内心、少しの雪を求めてしまった天王山・誕生山

先週の軽アイゼンデビューでまた使いたいと気持ちが大きくなって雪が深すぎず少なすぎずなちょうどいい山を探していろんな方の活動レポートを読みあさりました。 その結果、天王山・誕生山がちょうどよさそうだと思ったので行ってきました。 天王山の活動レポートが大矢田神社からが多いですがＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄコースが気になります。 満足いく下調べが出来ないまま御手洗(みたらい)登山口へ行きます。 御手洗登山口の手前は門が閉まってます。これは通行止めではなく自分で門を開けて通ったら閉めるというルールです。 行きはＢコースにして帰りはＣコースにしよう。Ａ、Ｄコースは遠回りだから今回はパスしよう。 後にわかりましたがこの判断が大間違いでした。 Ｂコースはいきなり斜面が崩れてて狭いところを通ります。 その先も道が不明瞭なところがあり何度か立ち止まります。あと遠回りしない分急勾配が続きます。これは自業自得ですね。 Ａコースと無事に合流できて一安心。鉄塔のところで雲海を見てしばし休憩です。この辺りから雪がでてきました。軽アイゼンの期待が膨らみます。 Ｃコースとの合流地点でどんな感じか見てみましたがなんだか嫌な予感です。 山頂間近は岩を登ります。この岩に雪が積もってて踏みあとが凍ってます。ここは慎重に慎重に慎重に三点支持で登ります。 天王山山頂で出会った方と話しましたがなんでもほとんどの登山者がＢ、Ｃコースは通らないで、Ａ、Ｄコースを通るそうです。特にＣコースはクモの巣が多いんだとか。 貴重な情報ありがとうございました。Ｄコースで帰ることにします。 が、帰る前に今度は誕生山を目指します。 誕生山に着くまでに２回も道を間違えました。 1回目は鉄塔から先の道を見落として赤いテープが見えたからそこを目指して道なき道の斜面を降りましたが明らかにおかしい…。やはり間違いでした。 2回目は急勾配を降りてる時にまた道がわからなくなりました。道なのか？それともただの斜面か？ここでもルートをはずれてました。 誕生山山頂に着いた時は誰もいません。結局、内心期待してた軽アイゼンの出番はありませんでした。 誕生山山頂は斜面にせりだした展望台がいい！凄くいい！…ただ、安全の担保はないとの看板がありました。が、そんなのまったく気になりません。しばらくは展望台を独り占めできました。 しばらく休憩したところで再び天王山を目指します。 途中で前から団体さんがきたところですれ違いのため端によけてたらなんとらいじんぐさんと再開しました。オフ会以来です。まさかです！ここは雪山じゃないですけど…ヒップそりできませんけど…！なんでもらいじんぐさんは今日が誕生日でみんなが誕生山で祝ってくれるとのこと。らいじんぐさんお誕生日おめでとうございます。僕とらいじんぐさんの写真がらいじんぐさん達の活動レポートに載ってるでしょう。 帰り道の途中で宮川源流点へ寄り道します。パワースポットって書いてありますが正直、期待はしてないです。 でも行ってみたら大きな氷柱がありました。こういうのってもっと雪が深～い所まで行かないと見れないと思ってたので来てよかったです。ベストショットは氷柱に決定！氷柱がなかったらたぶん感動することなくそのまま立ち去ったでしょう。 天王山まで戻ってきて今度はＤコースで下山します。迷うことなく帰れるはずが林道に出てきたところで迷いました。言い訳すると林道で登山道が分断されたからかな～。 無事に帰ってきました。それにしても道に迷いすぎだよ。まだまだ経験が足りないね。 実はこの後、また場所を移動して少～し登山しました。 これの編集に疲れたからまた明日上げます。