活動データ
タイム
07:38
距離
11.9km
のぼり
969m
くだり
962m
活動詳細
すべて見る四国百名山制覇目指して61座目。 徳島県那賀町にある権田山に行ってました。 四国一の大ブナと、ツキノワグマ生息地として有名です^_^;。 新・分県ガイドでは省略されている山なのは何らかの理由があるのでしょうか?。 四季美谷温泉を通過してしばらく走ります。 勘場谷橋の分岐を左折し、橋を渡り未舗装の林道を走ります。 ところがこの林道が荒れまくっていて、四駆に切り替えゴトゴト走るものの途中で断念。 待避所に車を止めて林道を歩く事にしました。 幸い目的地の避難小屋まで25分程度で済みました。 そこから更に約40分の林道を歩き、登山口に到着です。 少し歩くとザレ場が。 右に落ちると大変な場所を何とクリア。ここは危険なので、左に登って回避した方が無難です。 それからは苔石がゴロゴロした急坂になります。 ジャングルの雰囲気です。 これを登りきると稜線に出ます。 ここは右折して権田山方面に。 食害で枯れ木が目立つ稜線を歩きます。 ブナを見ながらの快適な尾根歩きです。 間もなく権田山。 剣山、次郎笈が見えます。 その後中内山を経て折宇谷山まで行きました。 終わりかけでしたが、トリカブトの群生が見事な花を咲かせていました。 帰りは四季美谷温泉で汗を流しました。 結局この日は登山者に会う事はありませんでした。 確かにこれほどアプローチが悪いと、わざわざこの山を選ぶ理由はないでしょう。 でも、なかなか良い山なので、何とか整備してもらいたいものです。
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