千葉の低名山 鋸山へ

2018.02.04(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 19
休憩時間
52
距離
5.4 km
のぼり / くだり
554 / 415 m

活動詳細

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場所:千葉・鋸山(標高:330m) 今回の山行は千葉の低名山 鋸山。鋸の歯のような険しい稜線で、昔から東京湾に入る船の目印とされており、山頂からは東京湾をはさんで対岸の三浦半島をはじめ、天気がよければ富士山や大島も望める。 室町時代から昭和57年まで房州石を切り出した石切り場跡は、不思議な空間を形作っている。 南斜面10万坪を境内とする日本寺も拝観し、山行後に海鮮料理の昼食と温泉を楽しもう。 年月日:平成30年2月4日(日) 天候:晴れ 行程:金谷海浜公園【8:45】→【9:10】車力道入口→石切り場跡→【10:05】地球が丸く見える展望台→【10:40】鋸山山頂【11:05】→石切り場跡→【12:15】日本寺北口→日本寺境内散策→日本寺東口【13:05】→食事と温泉(漁師料理かなや) 今回はマイクロバスでの移動の山行で参加者は24名。 予定通りまだ少し薄暗く厳しい寒さの中出発(6時30分出発)。 首都高速も渋滞なくアクアラインの“海ほたる”に8時前には到着し、休憩を兼ねて見学。 朝早いので観光客は少ない。 風が強かったが遠くにはスカイツリーも見える!  鋸山登山口の浜金谷に8時半過ぎに到着。 目の前には真っ青な東京湾が広がり、気分爽快。 今日は車力道と呼ばれる登山道を歩く。 車力道は房州石と呼ばれる大きな石を切り出し、その石の運搬用に使われた道で、運搬用の“ねこ車”という荷車は女性が担っていたとのこと。 地面は一面に石が敷き詰められていて車輪の跡が残っている。 中腹には房州石を切り出した巨大な石切り場がいくつも残っている。  10時過ぎには“地球が丸く見える”展望台に到着。 素晴らしい景観が眼下に広がっている。 浜金谷の街並みや真っ青な東京湾がクッキリと見える。 この後、鋸山山頂に向かうが、登山道がぐちゃぐちゃで必死に登る。先週の雪が融けたかな? それに登山者も多く、尚更登山道が歩き辛い状況。  11時過ぎに鋸山に到着。 山頂は狭く、眺望もあまり良くなく。 早々に山頂を後にして日本寺に向かう。 12時半前に日本寺北口に到着。 拝観料を支払境内へ。 直ぐ目の前に百尺観音が現れる。その大きさには驚かされる!! 石壁に掘られた観音像で完成まで半年を要したとの事。  この後、観音像脇の階段を登り山頂展望台から“地獄のぞき”を見学する、沢山の観光客で大混雑している。 特に“地獄のぞき”は数珠繋ぎ状態で、順番待ちの状態・・・。 この後、総高31mの日本一の大仏を見学し、日本寺を後にする。 今日の楽しみの海鮮料理「かなや」へ向かい、海鮮丼の食事を楽しむ。美味しかった!! 食事の後は海辺の湯と足湯の方に別れて入る。海辺の湯は目の前に海が広がっていて、その素晴らしい景観を楽しみながら、気持ちよく入ることが出来た。 沢山のお土産を買って、早めに帰路に着くことに(3時半前に出発)。 マイクロバスの車内では、皆で一杯やりながら楽しい一時を過ごす。 立川には、渋滞も無く早めに到着(5時半頃)。 今回の山行は鋸山の石切り場や日本寺の“地獄のぞき”の素晴らしい景観など見どころ満載、また海鮮料理や温泉も良かったですね。皆さんお疲れ様でした。 

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