三方山→小倉山→養老山(一等三角点)

2015.09.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 57
休憩時間
23
距離
11.2 km
のぼり / くだり
994 / 956 m
50
11
7
7
15
1 41

活動詳細

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シルバーウィーク中に乗鞍岳に行こうと思っていたが、昨晩、飲み過ぎて起床が遅くなったので、遠出はやめることにし、比較的近場の養老山に向かうことにした。 国道258号線→県道213号→薩摩カイコウズ街道→県道96号経て、最後は滝駐車場まで上った。駐車場へ向かう道は、狭いので対向車に注意が必要。待避所が多く、交通量も少ないのでスムーズに走行できる。朝8時前に到着。数台しか駐車車両はなかったが、料金所には管理人がいて、1000円を徴収された。麓の駐車場は300円らしいので、高く感じるが、約1~2km歩いて登ってくることを考えると価値があるかも知れない。 料金所で登山届に記帳(本日の1番だった)し、ガイドマップを頂き、登山口までのルートを聞いてスタート。最初の分岐では、三方山登山口方面へ向かった。沢を渡り、登山開始。道中、落石箇所があった。最初は、九十九折のややきつい登り。約30分で最初の休憩所に到着。ここからの勾配はやや緩やかになった。三方山との分岐点から三方山までは、すぐであった。濃尾平野を眼下におさめることができる。ややガスっていたので、遠方までの眺めはきかなかった。分岐点に戻り、登りかえして、笹が原に到着。ベンチはあるが、視界は開けていないので通過し、小倉山を目指す。小倉山は山頂園地になっていて、見晴もよく、東屋もあり、休憩ポイントにはよさそうである。園内を一周して、養老山山頂に向かう。途中、アップダウンがあり、最後はややきつい登りがあり、一等三角点の養老山山頂に到着。登山口から約90分だった。ここも視界は開けていないので、ピークハントの写真撮影をして下山開始。周回するため、笹が原でアセビ平(旧牧場)方面へ向かった。アセビ平を通り過ぎ、もみじ峠まで行き、パンフに記載の古道(ショートカット)に進もうかと思ったが、道標がみあたらず引き返した。アセビ平からの下山は平坦な林道を黙々と進む。途中、先程のもみじ峠からのルートと合流点があった。上る場合の道標はあるようだが、覗いてみた感じ、かなり荒れていそうな感じがした。林道をだらだら下るが、思ったより長いので飽きてきた。11時を過ぎたので、道中のベンチで早めの昼食(軽食)をとり、気分転換を図った。最終的には、登山開始直後の分岐点に降りてきた。登山届に下山のチェックをいれて山行完了。今回、道中で出会った人は20人くらいであったが、記帳されていた人数はかなり多かった。又、ヘビ(まむしかも?)、リス、小鹿を見かけたが、毎度のことながら、カメラの準備をしている間に逃げられてしまった。登山道そのものの整備が行き届いていない箇所(落石跡など)はあったが、ルート全般に道標があり、わかりやすいルートであった。 滝駐車場を利用したので、ついでに養老の滝を見てきた。連休中の観光地らしく、にぎやかだった。 次回、ここへ来るならば、笙ヶ岳にも行ってみたいが、沢を超えるためか、ヒルが多いという情報があるので、情報を仕入れてから臨むことにする。

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