谷川連峰の展望台小出俣山・阿能川岳を周回

2018.02.08(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 31
休憩時間
44
距離
16.6 km
のぼり / くだり
1397 / 1395 m
5 4
2 47
2 54

活動詳細

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 当初は日本海側の荒天状況から八ヶ岳を杣添尾根から登る予定でいたが、谷川の天気が回復する見込みのため、急遽目的地を小出俣山に変更した。  当日は予想を上回る好天気で、小出俣山ピストンのつもりだったが、山頂から阿能川岳へ続く素晴らしい縦走路を見て、阿能川岳を周回して下りることにした。しかし、この周回もある程度想定していたことから、同行者の車を阿能川岳登山口にある仏岩Pにデポしてから川古温泉近くの林道ゲイト脇にある駐車場から登山を開始した。  「めがねふきさん」の小出俣山への活動記録もみていたことから、林道に残る踏み跡はその時のトレースかなと考えながら歩いたが、尾根には踏み跡は見られなかった。  日本海側の降雪とは異なり、この数日付近の積雪は少なかったようで、山頂までラッセルで苦労するようなことはなかった。この山で一番の難所は、一カ所ある岩峰を巻くところだけである。しかし、少し急傾斜の雪面に難儀するが、滑落で死傷するような場所でもないと思う。しかし、雪になれていない人は怖いかもしれない。  この日は好天に恵めれ、更に絶景に誘われて写真タイムを取り過ぎたことから、阿能川岳まで足を延ばした付けが、下山時間に影響を及ぼしてしまった。  阿能川岳からの下山にあたり、誰か登山者がいれば踏み跡をたどり、難所の岩峰群の通過や踏み抜きを避けることができると考えていたが、仏岩Pからの登山者はなかったことから、小出俣山への稜線から分かれて伸びる尾根を下りることにした。これは昨年登った時から考えていたことで、地図上ではこの尾根を下りきると、沢を少し歩くだけで、朝歩いた林道の終点に出るため、周回しても出発地点に戻ることができる。しかし、雪の緩む時期に沢を歩くことは、危険を伴うので「要注意のコース」と思うが。  当日は雪が締まっており、沢も雪が覆っていたことから、沢を下ることにほとんど問題はなく林道に出ることができた。唯一の反省点は、行動時間が遅くなってしまったこと。それも小出俣山からの出発時点で下山時間は計算できていたのだから。

谷川岳天神平スキー場 林道にある特徴ある岩の下を通る
林道にある特徴ある岩の下を通る
谷川岳天神平スキー場 小さなデブリを避けて
小さなデブリを避けて
谷川岳天神平スキー場 調整池の近くにある看板
調整池の近くにある看板
谷川岳天神平スキー場 林道には数日前と思われる踏み跡が。
もしかして「めがねふきさん」のかな?
林道には数日前と思われる踏み跡が。 もしかして「めがねふきさん」のかな?
谷川岳天神平スキー場 目指す山頂に朝日が当たっている。
目指す山頂に朝日が当たっている。
谷川岳天神平スキー場 何の番号かわからないが、この標識の反対側へ入り、杉林を抜けて尾根に取り付く。
何の番号かわからないが、この標識の反対側へ入り、杉林を抜けて尾根に取り付く。
谷川岳天神平スキー場 林道から50m程入った所が尾根の取付き。
林道から50m程入った所が尾根の取付き。
谷川岳天神平スキー場 尾根にも日が当たってきた。
尾根にも日が当たってきた。
谷川岳天神平スキー場 尾根の西側にある山頂(右側)から十二社ノ峰(左側)に続く尾根。
尾根の西側にある山頂(右側)から十二社ノ峰(左側)に続く尾根。
谷川岳天神平スキー場 先月の平標山にも一緒に登ったTさんが、今回も一緒に登ってくれた。
先月の平標山にも一緒に登ったTさんが、今回も一緒に登ってくれた。
谷川岳天神平スキー場 阿能川岳が見えてきた。
阿能川岳が見えてきた。
谷川岳天神平スキー場 尾根の中間付近にある黒檜
尾根の中間付近にある黒檜
谷川岳天神平スキー場 仏岩Pから阿能川岳に登る途中にある岩峰帯。
あの尾根の難所になっている。
仏岩Pから阿能川岳に登る途中にある岩峰帯。 あの尾根の難所になっている。
谷川岳天神平スキー場 ノートレースで、気持ちのいい雪尾根の登り。しかし、疲れるな。
ノートレースで、気持ちのいい雪尾根の登り。しかし、疲れるな。
谷川岳天神平スキー場 黒檜の林。
これを抜けると、この尾根一番の難所がある。
黒檜の林。 これを抜けると、この尾根一番の難所がある。
谷川岳天神平スキー場 阿能川へ続く稜線を今日は歩きたいな!と見ているTさん。
阿能川へ続く稜線を今日は歩きたいな!と見ているTさん。
谷川岳天神平スキー場 岩峰の右側を巻いて行く。
あの木の先は、写真で見るより斜度がある。
岩峰の右側を巻いて行く。 あの木の先は、写真で見るより斜度がある。
谷川岳天神平スキー場 岩峰を巻いている途中で、先行していた私の未熟さを見て代わってくれた。
岩峰を巻いている途中で、先行していた私の未熟さを見て代わってくれた。
谷川岳天神平スキー場 もう少し。
ここだけはスノーシューよりもワカンやアイゼンの方がいい!
もう少し。 ここだけはスノーシューよりもワカンやアイゼンの方がいい!
谷川岳天神平スキー場 岩峰を抜けて鞍部に出た所。
山頂が見えてきた。真っ白だ。
岩峰を抜けて鞍部に出た所。 山頂が見えてきた。真っ白だ。
谷川岳天神平スキー場 だいぶ木がまばらになってきた。
だいぶ木がまばらになってきた。
谷川岳天神平スキー場 振り返ると浅間山が見えている。
左奥の方には八ヶ岳も。
振り返ると浅間山が見えている。 左奥の方には八ヶ岳も。
谷川岳天神平スキー場 この木の影は、何を想像するかな?
この木の影は、何を想像するかな?
谷川岳天神平スキー場 また振り返る。
また振り返る。
谷川岳天神平スキー場 Tさんは早い。
Tさんは早い。
谷川岳天神平スキー場 もう谷川の絶景が見えているかな。
もう谷川の絶景が見えているかな。
谷川岳天神平スキー場 やはり今日歩くことになった稜線と阿能川岳。
やはり今日歩くことになった稜線と阿能川岳。
谷川岳天神平スキー場 俎嵓山稜と右側に谷川岳(オキとトマ)が現れた。
俎嵓山稜と右側に谷川岳(オキとトマ)が現れた。
谷川岳天神平スキー場 小出俣山頂は真っ白な雪の頂。
小出俣山頂は真っ白な雪の頂。
谷川岳天神平スキー場 山の名がよくわからないが?
一番奥はたぶん白砂山付近。
山の名がよくわからないが? 一番奥はたぶん白砂山付近。
谷川岳天神平スキー場 周囲の展望に感嘆しつつも、更に、あの頂きの向こうに期待を膨らませて。
周囲の展望に感嘆しつつも、更に、あの頂きの向こうに期待を膨らませて。
谷川岳天神平スキー場 阿能川岳への稜線の向こう側には谷川岳。その右奥には至仏山、武尊山も見える。
阿能川岳への稜線の向こう側には谷川岳。その右奥には至仏山、武尊山も見える。
谷川岳天神平スキー場 ふかふかの雪だ。
ふかふかの雪だ。
谷川岳天神平スキー場 綺麗だー・・・・・。
綺麗だー・・・・・。
谷川岳天神平スキー場 足が止まってしまう。
足が止まってしまう。
谷川岳天神平スキー場 十二社の峰に続く尾根。
あの雪庇は綺麗だが、ちょっと上を歩く気になれない。
十二社の峰に続く尾根。 あの雪庇は綺麗だが、ちょっと上を歩く気になれない。
谷川岳天神平スキー場 雲が入ると、一段といいなあ。
雲が入ると、一段といいなあ。
谷川岳天神平スキー場 もうあんなに先を歩いている。
もうあんなに先を歩いている。
谷川岳天神平スキー場 今日はあの稜線を歩き阿能川岳へ。
帰りは、あの山頂から右手前に下っている尾根を下りることにした。
見える範囲では問題なそうだが。
今日はあの稜線を歩き阿能川岳へ。 帰りは、あの山頂から右手前に下っている尾根を下りることにした。 見える範囲では問題なそうだが。
谷川岳天神平スキー場 小出俣山から阿能川岳へ、そして仏岩Pまで伸びる阿能川岳の長い稜線。
小出俣山から阿能川岳へ、そして仏岩Pまで伸びる阿能川岳の長い稜線。
谷川岳天神平スキー場 振り返ると群馬の山々が一望できた。
中央奥は赤城山、右は子持山。
振り返ると群馬の山々が一望できた。 中央奥は赤城山、右は子持山。
谷川岳天神平スキー場 青と白がすごい。山頂はあの白い頂きを越えるとすぐだ。
青と白がすごい。山頂はあの白い頂きを越えるとすぐだ。
谷川岳天神平スキー場 きれい。雲がいいアクセントになっている。
きれい。雲がいいアクセントになっている。
谷川岳天神平スキー場 Tさんカッコイイ。
Tさんカッコイイ。
谷川岳天神平スキー場 あと一歩で絶景が待っているはず。
あと一歩で絶景が待っているはず。
谷川岳天神平スキー場 山頂はそっちではないよ。
山頂はそっちではないよ。
谷川岳天神平スキー場 そこが山頂。
左側は雪庇があるので要注意。
昨年はかなり手前に亀裂があり踏み抜いた。
そこが山頂。 左側は雪庇があるので要注意。 昨年はかなり手前に亀裂があり踏み抜いた。
谷川岳天神平スキー場 山頂からの谷川連峰の絶景。これで半分、谷川岳から万太郎山までの東側。
山頂からの谷川連峰の絶景。これで半分、谷川岳から万太郎山までの東側。
谷川岳天神平スキー場 仙ノ倉山。重なっているが手前にエビス大黒の頭。
仙ノ倉山。重なっているが手前にエビス大黒の頭。
谷川岳天神平スキー場 もうその先へは行かないでね。
もうその先へは行かないでね。
谷川岳天神平スキー場 稜線の先にあるピークは三尾根岳。
その先は、大源太山ほか三国の山々。
稜線の先にあるピークは三尾根岳。 その先は、大源太山ほか三国の山々。
谷川岳天神平スキー場 万太郎山の山塊。
右は大障子の頭。左手前は東俣の頭。
万太郎山の山塊。 右は大障子の頭。左手前は東俣の頭。
谷川岳天神平スキー場 小出俣山から俎嵓山稜へ伸びる稜線がわかりやすい。
小出俣山から俎嵓山稜へ伸びる稜線がわかりやすい。
谷川岳天神平スキー場 また撮ってしまった。
また撮ってしまった。
谷川岳天神平スキー場 山頂で仙の倉方面を入れて
山頂で仙の倉方面を入れて
谷川岳天神平スキー場 仙の倉山。平標山は後ろで見えない。
同じ白でエビス大黒の頭が同化して分からない。
仙の倉山。平標山は後ろで見えない。 同じ白でエビス大黒の頭が同化して分からない。
谷川岳天神平スキー場 谷川連峰の西側半分の山々。
右から、万太郎山、仙の倉、大源太山、三国山まで。
手前は、三尾根岳。行ってみたい。
谷川連峰の西側半分の山々。 右から、万太郎山、仙の倉、大源太山、三国山まで。 手前は、三尾根岳。行ってみたい。
谷川岳天神平スキー場 仙の倉が雲で日が陰り、エビス大黒の頭が浮かび上がった。
仙の倉が雲で日が陰り、エビス大黒の頭が浮かび上がった。
谷川岳天神平スキー場 山頂を後にして阿能川岳へ
山頂を後にして阿能川岳へ
谷川岳天神平スキー場 絵になるなー。
絵になるなー。
谷川岳天神平スキー場 これからノートレースの尾根を下る。
素晴らしいロケーション。
これからノートレースの尾根を下る。 素晴らしいロケーション。
谷川岳天神平スキー場 気持ち良さそうに下っている。
気持ち良さそうに下っている。
谷川岳天神平スキー場 踏み跡の先には?
踏み跡の先には?
谷川岳天神平スキー場 角度を変えても素晴らしい。
角度を変えても素晴らしい。
谷川岳天神平スキー場 下ってきたトレースを入れて山頂方面を。
下ってきたトレースを入れて山頂方面を。
谷川岳天神平スキー場 昼食休憩の場所から。
雪庇の先に阿能川岳、奥には武尊岳、右奥は皇海山か。
昼食休憩の場所から。 雪庇の先に阿能川岳、奥には武尊岳、右奥は皇海山か。
谷川岳天神平スキー場 休憩中にけっこう雲が出てきた。
休憩中にけっこう雲が出てきた。
谷川岳天神平スキー場 エネルギー補給したので、さあ阿能川岳へ。
エネルギー補給したので、さあ阿能川岳へ。
谷川岳天神平スキー場 頭上には雲が広がって来たが、谷川は眩しいくらい映えている。
頭上には雲が広がって来たが、谷川は眩しいくらい映えている。
谷川岳天神平スキー場 ワイドに撮ってみる。
ワイドに撮ってみる。
谷川岳天神平スキー場 踏み跡のない雪面を、もうあんな先まで行っている。
いい絵になっている。
踏み跡のない雪面を、もうあんな先まで行っている。 いい絵になっている。
谷川岳天神平スキー場 シュカブラの先に万太郎山。
シュカブラの先に万太郎山。
谷川岳天神平スキー場 今日の私たちのトレース。
今日の私たちのトレース。
谷川岳天神平スキー場 見ている先は、次の写真です。
どのルートで下るか確認中かな。
見ている先は、次の写真です。 どのルートで下るか確認中かな。
谷川岳天神平スキー場 これから歩く稜線。
ワクワクする。
これから歩く稜線。 ワクワクする。
谷川岳天神平スキー場 山頂方向を振り返るとこんな感じ。
緩むと雪崩てしまうので、いい時期に来た。
山頂方向を振り返るとこんな感じ。 緩むと雪崩てしまうので、いい時期に来た。
谷川岳天神平スキー場 俎嵓山稜の上にも雲が。
俎嵓山稜の上にも雲が。
谷川岳天神平スキー場 迫力ある俎嵓山稜。
あの中央が「川棚の頭」かな。
迫力ある俎嵓山稜。 あの中央が「川棚の頭」かな。
谷川岳天神平スキー場 Tさんは西黒尾根から谷川岳へ登り、オジカ沢の頭をへて俎嵓山稜から小出俣山・阿能川岳を踏破する計画を持っているので、今日は下見になっているみたい。
Tさんは西黒尾根から谷川岳へ登り、オジカ沢の頭をへて俎嵓山稜から小出俣山・阿能川岳を踏破する計画を持っているので、今日は下見になっているみたい。
谷川岳天神平スキー場 この雪面はもう少しすると、雪崩でほとんど雪が付いていない。
この雪面はもう少しすると、雪崩でほとんど雪が付いていない。
谷川岳天神平スキー場 このような所が大好きみたい。
踏み抜きがないようにね。
このような所が大好きみたい。 踏み抜きがないようにね。
谷川岳天神平スキー場 振り返って見た。
振り返って見た。
谷川岳天神平スキー場 谷川岳の山頂付近。
黒く見えるのは肩の小屋かな。
谷川岳の山頂付近。 黒く見えるのは肩の小屋かな。
谷川岳天神平スキー場 もう稜線の半分は来たかな。
もう稜線の半分は来たかな。
谷川岳天神平スキー場 登山口のある川古温泉方面。
嫌な雲が覆ってきた。
登山口のある川古温泉方面。 嫌な雲が覆ってきた。
谷川岳天神平スキー場 阿能川岳までは、まだある。
阿能川岳までは、まだある。
谷川岳天神平スキー場 名残り惜しい。
名残り惜しい。
谷川岳天神平スキー場 まだまだ体力は落ちていない。
まだまだ体力は落ちていない。
谷川岳天神平スキー場 また、明るくなってきた。ありがたい。
また、明るくなってきた。ありがたい。
谷川岳天神平スキー場 さあもう少しだ。
さあもう少しだ。
谷川岳天神平スキー場 また振り返ると青空も見えてきた。
また振り返ると青空も見えてきた。
谷川岳天神平スキー場 しかし、すぐに雲も覆う。崩れるのは時間の問題か!
しかし、すぐに雲も覆う。崩れるのは時間の問題か!
谷川岳天神平スキー場 ここを登ればすぐに頂上だ。
ここを登ればすぐに頂上だ。
谷川岳天神平スキー場 俎嵓山稜がすごい迫力で迫る。
俎嵓山稜がすごい迫力で迫る。
谷川岳天神平スキー場 稜線を登りきると見えた。あの雪庇の続く先が阿能川岳の山頂。
稜線を登りきると見えた。あの雪庇の続く先が阿能川岳の山頂。
谷川岳天神平スキー場 凄い。青空もいいが。
冬山らしい景色。
凄い。青空もいいが。 冬山らしい景色。
谷川岳天神平スキー場 山頂の標識
小出俣山には何もなかった!
山頂の標識 小出俣山には何もなかった!
谷川岳天神平スキー場 あの山稜を歩くことを考えているのかな。Tさんは昨年、巻機から白毛門のルートを踏破しているから、きっとやるだろう。
あの山稜を歩くことを考えているのかな。Tさんは昨年、巻機から白毛門のルートを踏破しているから、きっとやるだろう。
谷川岳天神平スキー場 山頂から三岩山までの阿能川岳の尾根筋。
山頂から三岩山までの阿能川岳の尾根筋。
谷川岳天神平スキー場 阿能川岳山頂付近
阿能川岳山頂付近
谷川岳天神平スキー場 さあ帰ろう。時間がない。
さあ帰ろう。時間がない。
谷川岳天神平スキー場 眼下に関越道の水上パーキングが見える。
その先に水上温泉。
眼下に関越道の水上パーキングが見える。 その先に水上温泉。
谷川岳天神平スキー場 阿能川岳山頂方面を振り返って。
だいぶ雲も出てきた。
阿能川岳山頂方面を振り返って。 だいぶ雲も出てきた。
谷川岳天神平スキー場 手前に見えるのが三岩山かな。
Tさんの車をデポして来た仏岩Pからは、誰の踏み跡もないようなので、このルート上にある岩峰群や踏み抜きを避けて、すぐ西側にある尾根を下ることにした。
地図上では問題なくここを下りられると判断、Tさんと相談の上決めた。
手前に見えるのが三岩山かな。 Tさんの車をデポして来た仏岩Pからは、誰の踏み跡もないようなので、このルート上にある岩峰群や踏み抜きを避けて、すぐ西側にある尾根を下ることにした。 地図上では問題なくここを下りられると判断、Tさんと相談の上決めた。
谷川岳天神平スキー場 下山開始。
この尾根を下りても沢をしばらく歩くことになる。
下山開始。 この尾根を下りても沢をしばらく歩くことになる。
谷川岳天神平スキー場 雪庇に注意してね。
雪庇に注意してね。
谷川岳天神平スキー場 振り返って見た。
振り返って見た。
谷川岳天神平スキー場 登るときに見た限りでは、この尾根の雪庇は下の方まで続いていた。
登るときに見た限りでは、この尾根の雪庇は下の方まで続いていた。
谷川岳天神平スキー場 あまり雪庇に近づかないで。
いいロケーションだけど。
あまり雪庇に近づかないで。 いいロケーションだけど。
谷川岳天神平スキー場 けっこう下りやすかった。
けっこう下りやすかった。
谷川岳天神平スキー場 危なそうな所は林の中を抜けて。
危なそうな所は林の中を抜けて。
谷川岳天神平スキー場 何回か踏み抜きもあったが。
何回か踏み抜きもあったが。
谷川岳天神平スキー場 雪庇の個所を通過し、樹林帯へ入った。
雪庇の個所を通過し、樹林帯へ入った。
谷川岳天神平スキー場 以前、誰かここを下った人がいるようだ。ちょっと古いがピンクのテープが数ヵ所見受けられた。
以前、誰かここを下った人がいるようだ。ちょっと古いがピンクのテープが数ヵ所見受けられた。
谷川岳天神平スキー場 下部の方は、尾根筋が歩きにくくなったので、写真のようなところを下ったが、雪の緩んでいる時や雪崩の恐れのある時期は、危険で避けた方が良い場所と思われた。
下部の方は、尾根筋が歩きにくくなったので、写真のようなところを下ったが、雪の緩んでいる時や雪崩の恐れのある時期は、危険で避けた方が良い場所と思われた。
谷川岳天神平スキー場 下りきった沢の上流部は、雪に覆われていたが滝になっていた。
下りきった沢の上流部は、雪に覆われていたが滝になっていた。
谷川岳天神平スキー場 Tさんも沢まで下山して振り返る。
Tさんも沢まで下山して振り返る。
谷川岳天神平スキー場 沢の下流部は雪に覆われており、斜度もないため問題なく歩くことができた。
しかし、もう時期この雪の上は、踏み抜きが怖くて歩けなくなると思う。
沢の下流部は雪に覆われており、斜度もないため問題なく歩くことができた。 しかし、もう時期この雪の上は、踏み抜きが怖くて歩けなくなると思う。
谷川岳天神平スキー場 この沢は、既に所々で口を開けていた。
この沢は、既に所々で口を開けていた。
谷川岳天神平スキー場 平らな所は怖いので、できるだけ斜面の一番下の部分を歩いた。
沢の中央にある窪みの所は、所々で口を開け、水音も聞こえた。
平らな所は怖いので、できるだけ斜面の一番下の部分を歩いた。 沢の中央にある窪みの所は、所々で口を開け、水音も聞こえた。
谷川岳天神平スキー場 沢が広くなった所に先行者か?
いや、このあたりを住処にしている動物みたいだ。
沢が広くなった所に先行者か? いや、このあたりを住処にしている動物みたいだ。
谷川岳天神平スキー場 林道に出てGPSで位置を確認しているTさん。
林道に出てGPSで位置を確認しているTさん。
谷川岳天神平スキー場 林道から小出俣山への尾根の取付き入口まで戻った。
林道から小出俣山への尾根の取付き入口まで戻った。
谷川岳天神平スキー場 林道だが。午後5時を回ってしまった。
林道だが。午後5時を回ってしまった。
谷川岳天神平スキー場 もう少しで駐車場に着くが、だいぶ遅くなってしまった。
もう少し早い行動が必要だった。
反省・反省しなければ。
もう少しで駐車場に着くが、だいぶ遅くなってしまった。 もう少し早い行動が必要だった。 反省・反省しなければ。

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