雪の三郡縦走(竈神社〜篠栗オアシス)

2018.02.08(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 15
休憩時間
1 時間 44
距離
19.7 km
のぼり / くだり
1426 / 1560 m
1 36
5
29
15
1 2
12
15
43
55
1
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4

活動詳細

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天気予報も良いとの事でやりたかった雪の三郡縦走をすることに。 竈神社では今ひとつだった天気も少しずつ上向き、いい山旅になりそうな予感。 ただ前日に全く眠れなかった事で体調が芳しくない。 これが少しずつ表に出てきてしまった。 宝満山までは雪もそれ程なく凍っている箇所も少ない。 アイゼンなしでOk。 しかし体調が悪くペースが上がらない。 二人に抜かれてしまった。 山頂でアイゼン装着。 先日買ったオクトスの6本爪。 しかし、このアイゼン装着が失敗だったかもしれない。 ただでさえペースが上がらないのに、よく食いつくアイゼンに体力を奪われてしまう。 仏頂、頭巾、三郡山、予定時間からどんどん遅れてしまう。 ゆとりがなく焦りも出てきてしまった。 三郡山で三人と出会ったが以降は出会いはないと思っていたが意外や以外。 前砥石前で三人娘(かなり前に娘の時期は済ませてはいるが)、その後に篠栗からの縦走のソロハイカー。 前砥石では二人。 一人は同じく篠栗から。 もう一人は? ここからはトレースも薄く、見た目には三人。 雪は深いところで30センチ。 でも歩きにくくはない。 心配なのは体力。 この時点で疲労困憊状態。 予定時間を一時間遅れ。 ランチタイムも取らず次へ。 砥石へはキツイ登坂が2回。 この時には膝に来ていて下りがメチャ辛い。 鬼岩谷で初めての小休止。 膝が痛い。 ショウケまでは下りの連続。 痛い、辛い。 若杉ヶ鼻に着いたときにはホッとした。 お約束で写真撮影と登り終えた山を振り返る。 若杉は気温0度。 寒さは感じない。 舗装路は凍っていそうなので山道を楽園まで下る。 もう膝は限界まで来ていた。 タクシーを呼ぶことも考えたが楽園まで来てくれるだろうか? 楽園にはテントが二張。 麓の町までが地獄のような木段。 いつもの数倍の時間をかけ、やっと辿り着けた。 マルキョウでアクエリ買って篠栗オアシスへ。 2時間半遅れで到着。 それでも生きて帰ってこれた感があり感無量。 時間が許す限り体をほぐし帰路に。 これまでで一番辛い山旅だった。 今回の荷物は13キロ。 次回は10キロ未満に!!

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