手稲山 冬山恒例の二人で

冬の手稲山を恒例にしている山仲間のSさんと行ってきました。 お互い健康で今年も登れた事を感謝です(^^) 今朝は青空、楽しい山行きが期待できます。 今日のコンディションは新雪が５－１０ｃｍ。登るには問題なし。 冬道の急登に差し掛かるまでは順調に進みます。 急坂から雪が深くなり相方相方Sさんは10本アイゼン、雪がサラサラで滑り、大苦戦。 私はシューでこんな雪もグリップが効き順調に登ります。 尾根に出るとトレースもなくなりラッセル、ラッセル。圧雪の道を想定していたので「こんなはずじゃなかった」です。 私のペースでゆっくりゆっくりです。（苦笑） Sさんは一歩踏み出すと半分滑り落ち、次第に遅れ出す。健脚のＳさん、give up寸前。 ガレ場の急登もトレースはありません(^^;; 20-30cm積雪のラッセルです、キツイキツイ。 ガレ場の終了近くで後発者３人が登ってきました。 ここでようやく先頭を代わってもらいました。 もちろんトレースのお礼もありました(^^) Sさんは遅れ遅れのため山頂スナックで休憩してもらい、私は山頂へ。 山頂は雪が降っていて景色は無し、山頂にいた方に写真を撮ってもらいすぐに山頂スナックへ。 キツネ蕎麦とコーヒーでまったり。スキーシーズンのみの営業ですが我々にはオアシスです。 下山はガレ場の急坂、冬道の取り付き急坂で尻ボーを楽しみ無事下山。 来年もお互い身体を大事にし手稲山に登る約束をした古稀＋1になる二人です。