活動データ
タイム
13:09
距離
9.4km
のぼり
292m
くだり
1217m
活動詳細
すべて見る3000m級の雪山に行きたい! 乗鞍なら行けそうかも。 ・・・、行けませんでした。 やはり3000m級の雪山は厳しかった! 無理すれば行けたかもしれませんが、寒さでGPS(バッテリーシャットダウン)を失い、ホワイトアウトで道迷い遭難のリスクは冒せませんでした。断念して、肩の小屋で引き返しました。 ちなみに、寒さのためバッテリーアウトで、肝心なところでGPSデータ飛びまくってます。写真もあまり撮れてません。 乗鞍は日帰りでも行けるそうですが、公共交通機関では最速でも昼から登山開始になるので、今回は位ヶ原山荘で一泊することにしました。 バスタ新宿6:05出発、松本BT9:23着、松本駅10:10発、新島々駅10:40着、新島々バス停10:55発、スキー場前11:43着。 リフトを乗り継いでリフトTOP12:30着。 ザックを背負ったままリフトに乗ると、ザックが邪魔でお尻が半分しか乗らず落ちそうになって怖い思いをしました。 腹ごしらえをして登山開始。 1日目は山荘までなので、ツボ足でツアーコースをのんびり歩く。 途中でイグルーを作っている人達にあいました。前日は別のイグルーで泊まり、新たに練習のため作っていて、作り終わったら帰るとのこと。イグルーに泊まってみたいが寝袋を持って来ていない。残念。 ツアーコースTOPから位ヶ原山荘方面への分岐からはワカンを付ける。ノートレース、ワカンを付けてても膝下ラッセル。吹き溜まりは腿まで潜る。こりゃスノーシューが必要だが持ってないので仕方ない(高くて買えない)。 位ヶ原山荘では、他に4人のお客さんがいました。3人(1組)はバックカントリー、1人は雷鳥フォトグラファーの方でした。 雷鳥の話を聞かせていただきました。 夕食の鹿鍋は美味しかった! 登山天気の予報では、翌日は午前9時頃から崩れるそう(曇りのち雪一時風雪、-15℃、風速20m)。小屋で一緒だった人達は、朝から降りるとのこと。 様子見ながら行けるとこまで行ってみることにしました。 腿ラッセルの急登を登り切って雪原に出ると、早くも風雪20m状態。 スマホの裏に使い捨てカイロを貼って寒さ対策していましたが無駄でした。バッテリー残量90%でシャットダウン。 GPS確認できなくなりましたが、かろうじて肩の小屋の方向は分かったので、頑張ってラッセる。 肩の小屋(ちょっと手前)で、風の強さがハンパなくなってきた。 登ってきた雪原を振り返ると、ほぼホワイトアウト状態。自分のトレースもほぼ消えている。 道迷い遭難の恐怖。ここで登頂を断念。下山開始。 しかし、やっぱりルートが分からず少し道に迷って、昨日山荘まで行ったルートに戻ってしまった。ここまで来れば後はツアーコースを降るだけ。 行きはリフトに乗りましたが、下りは乗れないので、スキー場を歩いて降りる(丁度良さそうな斜面では尻セード)。 みんなボード、スキーで颯爽と滑ってる。歩いてるのは一人だけ。ちょっと恥ずい!って言うか、僕もスキーしたい! 今度はスキーやな!
活動の装備
- ペツル(PETZL)バサック
- マムート(MAMMUT)Mamook GTX R Men
- モンベル(mont-bell)アルパイン サーモボトル 0.5L
- グレゴリー(GREGORY)コントュア50L
- オークリー(Oakley)(オークリー)OAKLEYFlakJacket24-376JCrystalBlackw/G30IridiumFree
- プラティパス(Platypus)PlatyPus(プラティパス)プラティパス2
- シルバ(SILVA)レンジャーコンパス
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