活動データ
タイム
07:30
距離
9.2km
のぼり
571m
くだり
836m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るさあ、2日目の夜明け前に木曽駒山頂へ。小屋を出ると目の前にでかい御嶽山が。右には乗鞍岳、槍穂高と北アルプスが続く。5分ほどで山頂へ着く。すごく立地の良い小屋です。山頂で真っ先に目に入ってきたのは、日本の1,2,3.揃い踏み。北岳、間ノ岳、農鳥とつづく間に富士山もシルエットをきれいに見せてます。寒さをこらえて起きたかいがありました。360度の眺望と、甲斐駒の左に出てきたお日様の輝きに感動。が、カメラを小屋に忘れ、スマホはバッテリー切れ。相棒のスマホで。小屋に戻って蓄電池から充電・復活。 朝食は、ご飯とみそ汁おかわり可。どちらもおかわりしました。小屋は混んでいましたが、布団は一人一枚でした。毛布が暖かく良く寝られましたよ。朝駆けの人は4時半から朝食、私たちは日の出後の6時にいただきました。さあ、今日は「聖職の碑」「将棋頭山」「濃が池」をめぐるルートです。山頂に再び登り馬の背ルートへ。おば様(お姉さまでしたか)3人、濃が池に行くのでついてくるとのこと、分岐まででしたが楽しかったです。分岐までは富士山を右手に見ながらの稜線歩きです。南アルプスも甲斐駒から聖方面まで顔を出してました。気持ちのいい歩きを堪能。相棒がリベンジ以上だとまあテンションの高いこと高いこと。ヘルニアも吹っ飛んでるかな。リハビリになったかも。西駒山荘はさすがに歴史を感じました。建て替えられてもイメージがいいですね。桂小場へ下山する人と少し話ができました。さて、ここから引き返して「濃が池」へ向かいます。分岐からはほぼ同じ標高を巻いていきます。お花は期待していませんでしたが、秋を発見。青空と岩とのコントラストが最高でした。ここで、道迷い。矢印に従うと池から流れ出る川筋。奥には道が見当たりません。うろついて再度矢印の先へ進んでみると藪の先に足跡発見。とても道に見えなかった。ここからしばらく単調な歩き。途中で紅葉の写真をとカメラをかめた人がいたり、清水が出ているところで寛いでいる人がいたり。と、突然相棒が「梯子だ」と「2段もある」と勢いよく登る始めるも下を見て足が止まる。でも本当は大したことなし。登った先が開かれたカールです。「馬飼の池」到着、カールの上には乗越浄土、天狗山荘が見える。これが最後の登り。CT40分。昼食は登ってからと30分で登りきる。宝剣山荘の前で昼食。アルファ米のピラフとチキンラーメン。今日は運転が控えているのでビールは✕。生ビールが800円から600円に値下げしてます。飲みたかった。ロープウェイの状況をWebサイト「中央アルプスロープウェイ」で確認、下山は2時間待ち。千畳敷に着いたら2時間半待ちに。整理券もらって17時過ぎまで時間つぶし。ソフトクリーム食べて、珈琲を飲んでと過ごしていたら突然「すみませんが、よろしかったらこちらの整理券どうぞ」と1時間半後の整理券をいただきました。ダブってもらってしまったとのこと。ラッキーと当然にいただきました。で、自分たちの整理券を今下山してきた方(すでに3時間待ちになってます)に譲りました。おかげで16時前に乗車できました。ありがとうございました。お風呂に立ち寄れました。と、あとは高速の渋滞次第かな、ナビでは中津川から渋滞と表示、中津川に近づいたら10キロ先から、恵那では10キロ先、あれ? 瑞浪付近でスピードダウンするも30から40キロで走行。結局小牧JCでの渋滞のみ。なぜか、今回の山行はリベンジばかりか、ラッキーなことが重なってました。5連休という混雑予想の中、実行してみてよかったです。
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