活動データ
タイム
10:36
距離
13.5km
のぼり
1013m
くだり
1014m
活動詳細
すべて見る厳冬期の月山エリアへ。 昨年、三月末に湯殿山へ登り、山頂から目にした白すぎる世界が忘れられず、今年は頑張って月山まで周回してやろうと、鼻息も荒く行ってはみたものの。 想像を絶する激パウ新雪パラダイス(笑) 湯殿山へ向かおうとするも、完全ノートレースでは厳しすぎると、姥ヶ岳へ向かっていそうなトレースを辿って行くことに変更。 だがそれも、楽々とは行かずに少し行ったところからは結局ラッセルを強いられた。 実際、姥沢にやっと着いた時には、「このまま山頂までラッセルなんて、到底無理。」 と思い、とりあえず時間だけはあるから景色の良いところで穴でも掘ってゆっくりご飯食べて帰ろう♪ と思いながら、景色の良いところまでこの日一番のラッセルをして行ったところ、 案外このまま行けそうかもw と思い直しそのまま登り切ってしまった(笑) 想像をはるかに超える積雪と、それをまだ誰のトレースも付いていない状態で眺められた幸せ♪ 下からラッセルしない時期だったら月山までまわれるかな~♪なんて妄想しつつ、重たかったもつ鍋食べて帰りました。 下り、雪上車のトレースから外れてからは、 意識して携帯のGPSではなくコンパスで方角を見ながら下りるトレーニング。 たまに後ろを振り返りまっすぐ歩いているか確認しながら、予想通りの場所に出たものの、そこには地図になかった川が(・・;) 確実なのは手前で横断してきた道路まで戻る方法だが、渡れそうなところがあったのでそのまま進んだ。 こういうこともあるのかと良い経験になった。 ラッセルしているときは、山頂までなんてトンデモナイ!!と思っていたのに、結局山頂まで行けて、下りもラッセル三昧(笑) 人の足ってすごい。
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