みんなで登る「鹿狼山」

2018.02.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 58
休憩時間
37
距離
2.8 km
のぼり / くだり
331 / 325 m
4
35
26
3

活動詳細

すべて見る

 今年も仙台山岳班の年初めの山行に参加して来ました。昨年は「深山」でしたが、今年は「鹿狼山」です。私達夫婦を含め8人です。みなさん何度も登っている山ですが、冬の時期に登るのに良い山ですね。  鹿狼の湯登山口駐車場に9時30分集合でした。皆さん早めに到着。雨が降るとの予想でしたが、青空で気温も暖かく絶好の登山日和でした。  9時25分出発、今回も登りは眺望コースを登りました。寒さを予想して着込んでいたので暑いくらいでした。  10時15分頂上到着。頂上の杉の木の穴に住み着いているムササビの「かろうちゃん」がいるそうで、10時頃にトイレのため顔を出すそうですが残念ながら現れませんでした。山頂も意外に風もそれほど強くありませんでした。東の真下には太平洋がくっきり見えましたが、西方面、蔵王方面は雲の中でした。北方面には凹凸の特徴ある地形の七ツ森が見えました。  山頂では「鹿狼山の会」の方に説明を受け、登山のお礼とまた登って下さいとを言われていました。  鹿狼山神社の下の上家で皆さん持ち寄った手作りあんぱんやバームクーヘン、リンゴをコーヒーで味わいました。  下りは樹海コースが日陰が多く雪があり凍っていると滑りやすいことから眺望コースを戻りますが、私が樹海コースを下りたいと言ったので2班に分かれました。樹海コースはやはり雪が多かったのですが、暖かいため雪は溶けていて意外と滑らずにすみました。  下山後は鹿狼の湯へ。登りで汗をかいたので温泉は気持ち良かったです。入浴後は皆で昼食を食べに亘理町に行きホッキ飯をいただきました。ここで皆さんと分かれ帰路は丸森町の齋理屋敷を見学して帰りました。  普段は夫婦での登山ですが、栗駒山以来の仲間と登るのはやっぱり楽しいですね。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。