活動データ
タイム
07:47
距離
7.4km
のぼり
1864m
くだり
372m
活動詳細
すべて見る今回の旅の目的は、日本第二位の高峰から雲上に浮かぶ日本一の富士山を眺めること。好天に恵まれることが絶対条件になるけれど、自分的に県外遠征時の晴天率は100%なのできっと大丈夫なはず。出発前、6歳の娘には「○○もお山にいきた~い!」とせがまれたが、体力的につらい思いをさせそうなので、今回は留守番役を指名。また、別の山に遊びに行こうね。 日曜日、仕事を終えてから9歳の息子と自家用車で自宅を出発。約600㎞を移動して芦安に着いた頃にはとっくに日付も変わっていた。連休のせいか、芦安市営駐車場は軒並み満車状態。第5駐車場にかろうじてスペースを見つけて駐車する。道中、ほとんど眠っていた息子も途中では何度か起こしてしまったので、きっと寝不足だろう。 二時間程仮眠をとり、まだ薄暗い中バス亭に行くと、始発バスはすでに満員…結局5:30発のバスに乗り、登山口のある広河原へと向かうことになった。途中、明るくなった車窓からはくっきりと間ノ岳が見える瞬間もあったが、睡魔には勝てず。約1時間ウトウト状態でバスに揺られ、終点の広河原に到着した。 広河原インフォメーションセンターでは、男性トイレだけウ○チ待ちの長い行列。サービスエリアなどで見かけるのとは全く逆の現象に苦笑。外の簡易トイレはすぐに使えるとのことだったが、せめて登山前くらいはゆったりしたいと思い私も行列に参戦。結果、快適なウ○チと引き換えに30分程時間をロスしてしまった。 インフォメーションセンターから歩き始めてすぐの吊り橋手前、目指す北岳山頂部がその姿を見せる。雑誌などでよく目にしたことのある風景に感慨もひとしお。天気も期待どおりで、少なくとも午前中は快適な登山になりそう。息子は元気いっぱい、私を先行して吊り橋を渡り始めた。
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