活動データ
タイム
06:15
距離
9.8km
のぼり
677m
くだり
677m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今週末も天気予報は見方をしてくれないな!!と天気が良くないときに登る札幌50峰、3年前の狭薄山1296の時の最初と最後の800m・標高差230mの急坂・急登の辛さが脳裏をかすみ避けていたが、大二股山856に登ることにした。 今年になり未踏の札幌50峰3座目で、あと2座です。9年目で何とか達成の目途が立ってきた。 望岳橋Pに着くとやはり札幌岳1293や狭薄山1296は、雪が降っていて薄っすら見える程度、もっと悪天候も想定していたので、まあ良い山行だった。スノーシューでスタートし、上りは二股橋を渡ってすぐに尾根に取り付くルートを選択、下山は左大二股林道を利用するルートで周回する計画を立てた。 トレースを期待したが、漁入林道以外は最初から最後までは膝下までのラッセルで、交代しながらの山行で老体には辛かった。 過去のレポートを見ると、気象環境・展望とも厳しい印象を持っていたが、多少の雪は降ったが風も弱く、時には薄日が差すこともあり、見渡す限りの自然は大木と針葉樹に雪が纏わりついていて、深山を醸し出すに十分な光景を見ることが出来た。 山頂付近はエゾマツの大木で囲い込まれていて、回りは白樺の樹林帯になっていて良い雰囲気だった。 そんな環境の中で40分休憩して下山を開始。同じルートでは旨みがないので林道を利用しながらつづら折りはショートカットして下山をしたが、深く重いラッセルだったのでコース取りは正解だった。漁入林道との合流地点から股下橋までの1.5km位の林道歩きは長く感じ、最後の砦の壁のぼりは、無言の40分だった。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。