日本百名山　火打山（笹ヶ峰登山口から日帰り）

今回は地元の頸城最高峰、日本百名山・花の百名山　火打山の山行です。 活動日記にはありませんが昨年9月、登山を始めるに当たり、先ずは地元の最高峰である火打山に登ってから･･･と私の登山暦が始まりました。体力づくり無しの「にわか登山」でしたので、スタミナ配分もできず、帰りはヘロヘロ状態で下山した次第です。火打登山をナメておりました。~_~; あれから1年が経ち、前夜に息子を誘ってみたら「行っても良い」とのこと。天気予報はまずまずでしたので、前回に見れなかった山頂からの眺めに期待。 笹ヶ峰登山口駐車場には6時20分着。駐車場は満車状態でしたが僅かなスペースに･･･。支度を整え6時半に登山開始です。シルバーウイークも重なり大勢の登山客が居られました。 今回は、超初心者の息子が同行しておりますから、ゆっくりと登ります。 山道は、登山口から黒沢橋まで緩やかな登りで木道が続きます。黒沢橋からは急登が続きます。12曲りを越えてからが更に険しくなりますので心して登りましょう！ 急登を越えますと緩やかな登りで、富士見平分岐から暫くすると左手には火打山が出迎えてくれます。高谷池ヒュッテまでは比較的平坦で高低差は僅かと思います。この辺りがら少し紅葉し始めているようですが、来週・再来週くらいが良さそうですね！ 高谷池は山小屋・テン場・トイレ・ベンチがあり、休憩場所として賑わっています。小休憩後、高谷池の景色を楽しみながら緩やかな木道を通りイワイチョウを眺めながら天狗の庭へ。生憎の風のため、逆さ火打の画は写せませんでした。 天狗の庭を過ぎますと、坂が厳しくなりますが山頂付近も見えていますから、もう少し頑張ります。雷鳥平からは最後の急登ですが、もう一息で山頂に到着します。 山頂は大勢の登山客が･･･。残念ながら眺めはガスで略ゼロ。~_~; 天狗の庭方面が僅かに見え隠れする程度でした。この時季ですから少し寒く上着が必要です。お決まりのラーメンとおにぎりで腹ごしらえ後、ガスも晴れそうにも無いので尻尾巻いて下山です。 下りも同じ山道をひたすらテクテクと･･･。 今日は鳥の鳴き声が非常に少なかったです。何か変でした。何故なんでしょう？ 火打山は2回目ですが今回は息子と楽しい時間を過ごせました。(^^)/ お疲れ様でした。