束の間の雪と戯れる❄️

また、寒波がやって来た。が、女性の単独行では、リスクが大きい雪山。しかも、寒波続きで風邪をひき、ハードな山行は無理。そんな困った時は金立山（あみちゃんさんと同じです😅）。ところが、今朝起きると、家の周りにも積雪が。登山口まで行けるか、ドキドキしながら出発。何とか到着すると、一面の銀世界で、テンションが上がる。雪がひどくなっても、金立山ならひき返せばいい。今回は、どんぐりトトロさんが、前回登った大門尾根を行く。雪は降っていたが、時折、青空も見えてきた。が、意外にも、この尾根は長い。「ここも金立山？」と思わせるほど、結構なアップダウン。漸く、鉄塔のある縦走路に到着。そこから、金立山山頂へ向かうが、ルートが林道で寸断され、分からなくなる。「もはやこれまでか。」と思っていたら、雪に埋まった階段を発見。気を取り直して進むが、この縦走路も長い。雪はひどくなり、尾根からは何も見えず、モノクロの世界の中で少し不安になる。やっと、山頂に到着。すると、突然、青空が見え、山頂広場から景色が広がる🌤。その後、観音沢を下るが、途中から雪は溶け、麓には、ほとんど雪はなかった。束の間の雪山散歩。が、今日は、雪にも関わらず、数人の登山者と出会った。皆んなに愛されて止まない金立山。今日も、沢山のご褒美❄️をもらった。