活動データ
タイム
06:49
距離
12.6km
のぼり
1237m
くだり
1233m
活動詳細
すべて見る三連休の最終日、冬型の気圧配置が強まり、山はどこも荒れ模様。近場の山の中から、地味に歩きでのある櫛形山へ行くことに。すぐそこの山ということで、夏ぐつ、ワカンなど持たずに行きましたが、侮ったことを後悔する羽目に。 北尾根から登って中道を下る周回コースだったが、登山道はほぼ全て雪に埋もれている。北尾根は日が当たるため、溶けた雪が凍結している。アヤメ平から先は深いところでひざ下くらい、気温が全く上がらないらしくパフパフで軽い。足が冷えてきて、まじやばいと思ったけど、一生懸命に歩いていたら、そのうちに温まってきたのでホッとしました。トレースはありましたが、夏道からだいぶ外れていて、原生林コースとの中間あたりを進んでいました。トレースに沿って進んで行くと、裸山の入り口に着きます。裸山から北岳の眺望を期待しましたが、完全に雲の中で全く見えませんでした。 裸山から先はトレースが薄くなりましたが、登山道を示すロープが見えていたので助かりました。この間はあまり歩かないようですね。 山頂の北奥仙重には立ち寄らずに中道登山道へそのまま進みます。中道も雪が深く、しかもパフパフ。滑るように歩き、あっという間にスタート地点に着いてしまいました。 この日は、僕らのほかには2人だけ。近場で思いがけず、雪山気分を味わうことができました。
メンバー
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