猿倉~白馬三山~栂池 1日目

2015.09.04(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 20
休憩時間
1 時間 6
距離
13.1 km
のぼり / くだり
2256 / 774 m
46
1 58
1 35
40
43
1 20
6

活動詳細

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猿倉荘~白馬大雪渓~白馬岳頂上宿舎~杓子岳~白馬鑓ヶ岳~白馬岳頂上宿舎(泊)~旭岳~白馬岳~小蓮華山~白馬乗鞍岳~栂池自然園駅~(ロープウェイ&ゴンドラリフト)~栂池高原駅 9/4 1日目 出発予定の5:00は、雨が降っていました。雨は上がる予報でしたので少しスタートを遅らせて、6:32に猿倉荘を出発しました。出発直後のわずかな時間、青空が見えました。本日の青空はこの瞬間だけでした(>_<) わずかですが樹林帯の登りを歩くと、林道に出ます。林道をしばらく進むと終点となり、そこから先は狭い登山道です。ゆるやかな道を登り、7:21に白馬尻小屋に到着です。ここで雨がパラツキ始めたのでカッパを着ました。 小屋から15分程でケルン、そこからさらに10分ほど登った所から雪渓歩きが始まります。9月なので大分上からのスタートでしょうか。6本爪のアイゼンを装着しました。勾配が徐々にきつくなりますが、落石の危険がありますので常に上方を警戒して、早めのペースで一気に登ります。心配性なもので…(^^ゞ やがて、雪渓を遮るような形でロープが張られていましたので、そのロープに沿って雪渓をトラバースして左岸に取り付きます。雪渓歩きはここで終わりになり、秋道を歩きます。歩きにくいガレ場の登りです。ここでアイゼンを外していると、カランカランと乾いた音が… 小さな落石の音に周囲の皆が一瞬凍りつきました(^^ゞ 葱平は気付かずに通り過ぎてしまい、50分ほどで避難小屋に着きました。中にはベンチがあり、5人も入れば満員になってしまうぐらいの広さでした。避難小屋からさらに50分ほどの登りで村営白馬岳頂上山荘です。 宿泊の受付を済ませて、着替えと下から担ぎ上げてきた翌日分の水を部屋に置いて(毎回私達は、初日と翌日分の水は家で汲んだものを担いで登っています。)、杓子岳と白馬鑓ヶ岳を目指します。 稜線に出てからの天気は、霧で展望はありませんでしたが、幸いにも雨だけは上がりました。 杓子岳までは一旦、かなり下ります。頂上直下の最後の登りはきつかったです。約1時間で杓子岳山頂に着きました。風が強く、立ち止まっていると体温を奪われます。 次に目指すは白馬鑓ヶ岳。杓子沢のコルまで下ってから登り返しです。山頂の少し手前に標識があり、そこを直角に折れれば、程なくして白馬鑓ヶ岳に登頂です。ここも霧で一面真っ白でした(>_<) 写真撮影と行動食をとった後、白馬岳頂上山荘への帰路に着きました。帰りは杓子岳山頂は巻いて来たのですが、見た目では、白馬鑓ヶ岳側から山頂にアプローチした方が楽だった様に見えました。 夕飯は17:00からでした。さすが北アルプス!! 超豪華です。海老フライにポン酢でいただく牛肉がとても美味しかったです。 (休憩2h14m)

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