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2015年9月21日(月) 鷲羽岳・水晶岳日帰り(?)&北アルプス発デビュー

あすすさん YAMAP Meister Gold

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水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳

2015/09/23(水) 14:54

 更新

2015年9月21日(月) 鷲羽岳・水晶岳日帰り(?)&北アルプス発デビュー

公開

活動情報

活動時期

2015/09/20(日) 23:12

2015/09/21(月) 22:18

アクセス:559人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 5,193m / 累積標高下り 5,196m
活動時間23:06
活動距離44.74km
高低差1,910m

写真

動画

道具リスト

文章

2015年9月21日(月) 鷲羽岳・水晶岳に日帰りで行ってきました。

北アルプス初デビューです!
手始めに鷲羽岳・水晶岳の日帰りに挑んでみました。
総距離44km、時間にして23時間、累積標高約5,200m。
どれをとっても自身最高記録です。
多分、今後も日帰り、という枠では今回の記録を超えることはないでしょう。

【コースタイム】
新穂高第二駐車場―左俣口登山口(10分)―わさび平小屋(59分)―鏡平山荘(3時間6分)―花見平(1時間3分)―双六小屋(57分)―双六岳・三俣山荘巻道分岐(43分)―三俣山荘巻道選択―三俣峠(1時間20分)―三俣山荘(20分)―黒部川源流(45分)―岩苔乗越(1時間4分)―ワリモ北分岐(12分)―水晶岳方面選択―水晶小屋(35分)―水晶岳山頂(42分)
水晶岳山頂発―ワリモ北分岐(1時間13分)―鷲羽岳山頂(53分)

鷲羽岳山頂発―三俣山荘(59分)―三俣峠(37分)―双六岳・三俣山荘
巻道分岐(1時間3分)―双六山荘(21分)―花見平(48分)―鏡平山荘(1時間11分)―わさび平小屋(2時間22分)―新穂高第二駐車場(1時間8分)

登り 14時間4分 下り 8時間29分
合計 22時間33分(休憩時間除く)


【危険箇所など】
 途中にある山は全て迂回したので、ピークに立った鷲羽岳と水晶岳へのルートのみになりますが、控えめに言っている訳でも何でもなく、目だった危険箇所はありません。
 一応、はしごが2箇所、登りのロープが1箇所、トラバース箇所のロープが1箇所ありますが、水晶岳山頂直下にあるはしごを除き、そもそもなくても大丈夫そうな感じです。
 その1箇所のはしごも10段前後の短いもので、傾斜の緩い岩場にとりつけられており、高度感もほとんど感じません。
 強いて言えば、ですが、花見平を超えてしばらく進んだところに、「路肩保護のため、ストックの石突にキャップをつけてください」との看板が出た後、50mほど片側が結構急な斜面になっている道があります。
 ただ、道幅は広く、綺麗な土の道なので、余程傾斜側に近寄らなければ問題ありません。
 対面通行時は要注意です。

【駐車場など】
 今回は、新穂高温泉の有料駐車場に停めました。
 ここは北アルプス攻略の拠点になる所で、特に連休や週末には早い時間に満車になってしまうことで有名なところです。
 駐車場の数は多いものの、それなりの収容台数があり、24時間駐車可能な場所は限られます。
 条件に適合するのは以下の3箇所でしょうか。
・市営新穂高第三駐車場(24H 無料 約150台)
・市営新穂高第二駐車場(24H 500円/6時間 約50台)
・市営鍋平高原駐車場(24H 無料 約100台)
(いずれの駐車場も入口に 満車/空有の表示が出ています。)

・第三駐車場は登山口からそこそこ近く、しかも24Hで無料、と好条件なのですが、競争率がとても高いです。
・第二駐車場は登山口に最も近いのですが、有料です。
 6時間 500円ですので、長丁場になる登山では結構な出費になります。
 ただし、空きがある可能性は結構高そうです。
 駐車場は500円玉か1000円札しか使えず、近くにある両替所も17時までの営業なので、予め細かいお金を用意しておいた方が良いです。
 一応、出入口の清算機に細かいお金がない方のための夜間連絡先の電話番号が貼ってありますので、細かいお金がなくて脱出不能、にはならないです。
・鍋平高原駐車場は無料ですが登山口から約2kmと遠いのがネックです。
 やはり、空きがある可能性は高そうです。

 とりあえず、第三駐車場を狙ってみて、停められなければ費用または距離のデメリットを勘案し、第二駐車場か鍋平高原駐車場のどちらを選ぶか、ということになるでしょうか。
 ちなみに、シルバーウィークの期間中、ということもあるでしょうが、18時に来た時点で第三駐車場は満車。第二駐車場も残り3台。(鍋平の方には行っていないので分かりません。)
 夜10時時点では第二駐車場も満車になっていました。
 また、第二駐車場から登山口に向かう道の左脇には「路上駐車禁止」の表示が出ていますが、この日は、このスペースもいっぱいでした。

駐車場の位置や営業時間などは以下が参考になります。
http://www.okuhida.or.jp/sp/news/detail?id=5001

後、一応、今回の装備も。
長時間の山行になるため、極力軽量化を図りました。
・ザック(20L。いつもはサブザックに使っているもの)
・ツェルト
・ウィンドブレーカー
・ダウン(すでに霜が降りているそうなので)
・雨具
・水(ペットボトル 1.2ml)
・行動食(朝、昼+非常用)
このルートでは水場が豊富かつ無料のところが多いので、持って行く水は少なめにし、足りなくなったら現地調達するようにしました。
後は、既に9月半ばにしてすでに霜が降りているとのことだったので、インナー2枚を着込み、冬用手袋も用意しました。

18:00
新穂高駐車場は常に競争率が激しい、と聞いていたので、18時に到着。
残念ながら無料の市営第三駐車場は満車でしたが、幸い第二駐車場は「空有」の表示。
残り3台の駐車スペースにぎりぎり滑り込むことができました。
近くには観光案内所があり、17時には閉館しますが、自動販売機、トイレがあるフロアは24時間開放されています。
登山届もここで提出できます。
また、第二駐車場は500円/6時間の料金がかかり、清算機は500円玉と1,000円札しか使えません。
一応、清算機の所に17時以降、両替をする場合の連絡先電話番号が貼られていますが、どの位の時間で対応してくれるのか分かりませんので、予め細かいお金を用意しておくか、17時までなら併設している両替所で両替しておきましょう。

車内で10:30まで仮眠し、11:12に出発。
駐車場のすぐ脇の舗装道を歩いていくと、10分ほどで左俣谷の登山口ゲートに到着します。
登山届はここでも記載・提出できます。

ここからわさび平までは綺麗に整備され、道幅も広いゆるやかな登りの砂利道(一部舗装道)を歩いていきます。
登りとはいえ、傾斜がかなり緩いので平地を歩いているのと殆ど変わりません。

0:10 わさび平小屋に到着。
綺麗な小屋で、外には飲用可能な水道の蛇口ともう一箇所水場があります。(どちらも無料)

ここから約15分で「小池新道」に入ります。
綺麗で整備された道はここまで。ここからようやく道が登山道らしくなります。
小池新道は石が多く、大小の石がごろごろ転がっていたり、地面が見えないほどぎっしりと石が敷かれている道です。
ただ、傾斜は緩く、石だらけの道も階段状に石が積み重なっているので、それほど疲れません。
目立つ石にはルートを示す○印や矢印が大量についており、夜でも道を見失う心配はありません。

また、道中、路肩に生えている笹の葉にはびっしりと霜が降り、気付けば吐く息も真っ白です。歩き続けているお陰で寒さは感じませんでしたが。
山はすでに冬支度です。

3:17 鏡平山荘に到着。
夜なのでほとんど見えませんでしたが、大小の池の間を縫うように木道が渡された風光明媚な所のようです。
穂高連邦の山が鏡のように池に映るのがその名の由来なんだとか。
結局、行きも帰りもここを通過したのは暗闇の中だったので、終ぞその光景を見ることは適いませんでした。残念。

山荘前には広い木の土台の上にテラスのようにテーブルと椅子が沢山備え付けられており、休憩するのにうってつけです。
ちなみに水は有料。(500ml/200円也)外用トイレはありましたが、チップ制かどうかは‥確認し忘れました。

鏡平山荘を超えると、相変わらず石の多い道が続き、しばらくすると森林限界を超えます。
30分ほど進むと、笠ケ岳、双六小屋の分岐を示す看板があり、鷲羽岳・水晶岳に行くには、双六小屋の方に進みます。

4:20 花見平に到着。
初夏には高原植物が咲き乱れるこの場所も、この時期はただただ何もないだだっ広い平地です。
ルートを示すものもなく、まして夜で視界も利かず、進む先が分かりません。
とりあえず、ここはひたすら直進。
すると、花見平の土地境を示すロープに突き当たりますので、(ロープは長く貼られているので、多少左右にブレても大丈夫です。)後はひたすらロープ沿いに右へすすめば登山道に行き着きます。

花見平を過ぎてしばらくすると、片側が結構急な傾斜になっている道があります。
危険度は低いですが、このルート唯一の危険箇所です。
道幅は広く、綺麗な土の道なので、余程傾斜側に近寄らなければ問題ありません。
また、これ以降、道はアップダウンを繰り返すようになります。
大した傾斜ではなく、行きは特に意識することはありませんでしたが、これが帰り道に重くのしかかってくることになります。

花見平から約1時間、ハイマツの道をぐんぐん下ると、池が点在する平原に出ます。
道は平坦な木道に変わり、とても歩きやすくなります。
ここまで来れば次の拠点、双六小屋まであとわずかです。

5:17 双六小屋に到着
小屋は屋外にトイレと水場があり、いずれも無料ですが、どちらも行列になっていました。

ちょうど夜明けの時間で、小屋の前にはご来光を拝むため、多数のハイカーが集まっています。
穂高連峰をバックに壮大なオレンジ色の夜明けが見えました。
ただ、とーっても寒い!!
インナー2枚とフリースだけでは耐えられず、慌ててダウンを着て冬用手袋を装着します。指先が凍えてファスナーを締めるにも一苦労。
この日は風が穏やかだったのが幸いしました。

6:00 双六岳と三俣山荘巻道の分岐に到着
双六小屋から40分ほど急傾斜の道を登り切るとすぐに分岐を示す看板があります。
今回は時間と体力の都合上、目当ての鷲羽岳と水晶岳以外のピークは全てスルーしますので、ここは三俣山荘巻道の方向に進みます。

巻道は相変わらずアップダウンが多い石だらけの道ですが、とても歩きやすく、ほとんど疲れません。というよりも、景色に目を奪われて疲れを忘れていたのかもしれません。
木の緑、まだ僅かですが紅葉の黄と赤、空の青がどれも引き立ち、とても鮮やかです。
時間の都合上、写真はあまり撮るまいと心に決めていたのですが‥‥無理でした(笑)

7:20 三俣峠到着
ここで三俣蓮華岳と三俣山荘に分岐します。
三俣蓮華岳はスルーし、引き続き三俣山荘を目指します。
ここからは石の多い下り主体の道となります。
あぁ、帰りはここを登って行くのね‥とげんなりしながらずんずん下っていきます。


7:40 三俣山荘到着
写真撮り忘れた‥(泣)
屋外に蛇口があり、ここも水は無料。さすが北アルプス。太っ腹です。
トイレは屋外にはなく、屋内のトイレが借りられます。
夜中も出入りは自由、とのこと。
ここも鏡平山荘と同じく、テラスのような机と椅子が並べられた一角があり、休憩にはうってつけ。
帰りには賑やかな酒宴が催されていました。

三俣山荘からは雲の平方面に下り、黒部川源流を目指します。
引き続き長い下りの道。
途中、黒部川源流からの水が流れる川を渡ったり、水が流れる道を下ります。
水量はそれほど多くないので、歩くにはさほど苦労はしません。
しばらく下りが続いた後、木道の平坦な道に出ます。

8:25 黒部川源流に到着
水がこんこんと湧き出ているとか、苔むした岩から水がぽたぽた垂れているとか想像していたのですが、石碑が1つぽつんと建っているだけで、全く水っ気なし。
実はこの石碑の裏に!と思って茂みを覗き込むも、やはり何もなし。
この石碑の地下に水源があるってことなんでしょうかね?
ちょっとしょぼんとしながら次の拠点、岩苔乗越を目指します。
ここからは久々の登り。
眼前には石の多い、緩やかな登り坂が遥か遠くまで続いています。
傾斜はかなり緩いので登るのは容易いのですが、今まで散々下ってきた分を取り戻すかのようにとっても長い。
ふと上を見上げると、終わりが見えないほど遠くまで登りが続いています。
精神衛生上良くないので、なるべく上を見ないようにしながら淡々と登り続けます。(笑)

9:29 岩苔乗越に到着
ここは雲の平と水晶岳・鷲羽岳の分岐路になっています。
特に何がある訳ではないのですが、場所が開けていて、腰かけるのにちょうど良い岩が多くあり、多くの登山者が休憩していました。
勿論、分岐は水晶岳・鷲羽岳方向に進みます。
ここから次の分岐、ワリモ北分岐までは久々に急登です。
小高い丘のような所をジグザグに登っていきます。
足元はザレていて少し上りづらいです。
ちょっとキツイですが、距離はさほどでもありませんので、一気に登ってしまいます。

9:41 ワリモ北分岐に到着
ここは、水晶岳と鷲羽岳の分岐路になっています。
岩苔乗越同様、少し開けた場所で、登山者の休憩場所になっています。
ここからまずは目的地の一つ、水晶岳方面に進みます。
黒部川源流以降続いていた見上げれば登り坂、はここで一段落。
安心して周りの景色が見渡せます。
次の水晶小屋分岐までは(私だけ)お待ちかねの稜線歩きです!
気を抜くとスキップしてしまいそうになります。
最初は平坦な道、水晶岳に近づくに連れ当然ですが傾斜が増していきます。
稜線は遥か先まで延々と続いており、行程の長さにややげんなりしそうですがキニシナイ。

10:16 水晶小屋分岐・水晶岳
ここは野口五郎岳と水晶小屋の分岐になっています。
野口五郎岳方面に進んだらえらい事になりますので、水晶小屋へ。
水晶小屋は分岐表示のすぐ近くです。
水は300円/500ml、トイレは100円也
普通の山小屋ですが、今まで見てきた立派な小屋と比較するとやや小さく見えるのは仕方のないところ。
この小屋は、過去に2度強風などで壊されながらも、有志の手で再建され、今なお登山者を守り続けている貴重な施設なのです。

ここまで来れば後は最初の目標、水晶岳を目指すのみです。
山頂までは標高差が殆どなく、山頂直下までは平坦な稜線歩きになります。
山頂直下にはでは3,4mくらいの梯子の通過を含めた岩場の登りがありますが、難度も高度感も全く大したことはありません。

10:58 水晶岳山頂
スタートから約12時間、ようやく最初の目的地に到着です。な、長かった‥
でも、後半の道程が楽だったのと、シルバーウィーク渋滞でゆっくり目の行進だったお陰で体力はまだ十分です。
山頂はそれほど広くありません。20人くらいのスペースでしょうか。
シルバーウィークだけあって人が沢山おり、ほぼ満員でした。
眺望は抜群‥といっても、この道程はどこから見ても抜群の眺望が得られるので、特別凄い眺め、というわけでもないのですが、やはり苦労してたどり着いた山頂から見る光景は格別です。
できればしばらく眺めていたいところですが、まだもう一つ目指すべきピーク、鷲羽岳が残っています。
休憩も早々に11:10、出発です。
ここから、鷲羽岳・水晶岳の分岐路であるワリモ北分岐に戻り、鷲羽岳を登頂した後、て三俣山荘を経由して元のルートをたどって戻ります。

12:23 ワリモ北分岐に到着
ここから鷲羽岳を目指します。
楽しい楽しい稜線歩きですが、一度下った後には、長い長いジグザグのザレ場登りです。
傾斜も結構急なので、歩き通しの足にはややつらいところ。
遠めに見ると登りの角度とその長さにビビりますが、実際登ってみるとそれほどでもありません。1時間もかかりませんので、体力が余っている内に一気に登ります。
後、毎度お馴染みニセピークが何箇所かあるので注意。

13:16
鷲羽岳山頂!
ようやく目標の2ピーク制覇です!スタートから14時間もかかってしまいましたが‥
帰りに不安を覚えつつもとりあえずは達成感を噛み締めることに。
山頂は水晶岳よりも広いです。40人くらい立てるでしょうか。
大きな岩がごろごろしていて、皆さんめいめいに座りやすい岩に腰を降ろして寛いでいました。
景色は360度全開!達成感補正もあるでしょうが、北アルプスの山々が綺麗に見渡すことができ、かなりの迫力です。私が遠めに見て分かる数少ない山、槍ヶ岳もばっちりです。眼下には火口湖も見えます。

早く帰らなきゃ、と思いつつも、すぐに立ち去るには余りにも惜しく、結局30分超滞在。もうここに住んじまおうか、ってくらい帰りたくなかったのですが、そうもいかないので仕方なく13:51、いよいよ長い長い帰りのスタートです。
ここからは三俣山荘側に降りて、元来た道をそのまま戻ります。

帰りの拠点到達時間は以下のとおりです。
三俣山荘 14:50
三俣峠分岐 15:27
双六岳と三俣山荘巻道の分岐 16:30
双六山荘 16:51
花見平 17:39
鏡平山荘 18:50
わさび平小屋 21:12
新穂高第二駐車場 22:20

双六山荘までは比較的好調でしたが、双六山荘以降は人がぴたっといなくなり、寂しくなった途端、登り返しが途端につらく感じ始めた豆腐メンタルなワタクシ。
また、これまで明け方前の暗闇の中を登る、というのは何度も経験してきましたが、暗闇の中をひたすら下る、というのは多分始めての試み。
明るければすいすい下れるであろう箇所も、闇夜ではヘッデンのかすかな明かりを頼りに慎重にならざるを得ず、思った以上にペースが上がりませんでした。
それでも、わさび平小屋までは何とか余力を持って辿りつけたものの、ここで緊張の糸が切れたのか、1時間で登ってきた綺麗な下りの林道の辛かったこと‥時間が3倍にも4倍にも感じられました。
駐車場に着いた時には達成感、というよりは、無事戻ってこれた、という安堵感でいっぱいでした。
終わってみれば23時間、44kmの超ロングトレイル。
泊まっていないから日帰り、と言えばそうなんでしょうが、余りにも時間を掛けすぎました。
反省点も多々ですが、とりあえず今年最大の目標は達成です。
ちなみに、駐車料金は2,500円でした。

 このコースは危険箇所がなく、難度的には初心者でも問題ありません。
 問題は長さです。手前の鷲羽岳単独で登頂するにしても、片道20km近くを走破しなければなりません。
 また、アップダウンが多く、行きもそこそこ下りの道が多いので、結構楽だったりします。
 正直、山頂に着いた時は「え?こんなもんなの?」と拍子抜けしていました。
 ですが、これが落とし穴で、行きが下りが多くて楽、ということは帰りはその逆、それほど楽できないということになります。
 傾斜はそれほど、というか全く大したことはないのですが、片道20km超を歩いた後では、そのわずかな傾斜でもずっしりと足にきます。
 また、頭では分かっていても、どうしても下りは気が急いてしまいます。
 ロングコース故、疲れも相まって時間の感覚もあいまいになり、行けども行けども着かない焦燥感は他の山の比ではありませんでした。
 最後のわさび平から登山口までの道のりは、1時間程度のもの凄く歩きやすい道にも関わらず、体感的には3時間にも4時間にも感じられました。
 あえて言うことではありませんが、時間をかけてじっくりと登るべき山です。
 小屋は数も多く、どれも大変綺麗で立派な施設で、十分すぎるくらい宿泊のための環境は整っています。
 たった一泊するだけでも、一生記憶に残るような絶景や経験が沢山上乗せされることでしょう。
 次に登るときは、むしろ、かけられるだけ時間をかけて登りたいものです。

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