活動データ
タイム
13:07
距離
20.3km
のぼり
1836m
くだり
1845m
活動詳細
すべて見る2日目。本番。 なのだがどうも前日から忘れ物したりと調子がおかしい。 というわけで余裕を持たせる意味で早朝3時に出発。 外は真冬かよと思うくらい寒い。 スマホの電池残りを気にしつつ、すでに諦めた美濃禅定道のことを思いつつ歩く。 正直初めて歩く山をナイトハイクするのはやめたほうがいいのだが 結果的には日暮れまでに避難小屋まで帰って来れたのでよしとする。 まず最初に問題が起きたのは出発してすぐである。 ショートゲイターを朝露に濡れた笹道を歩き続けると ズボンと靴下を伝ってどんどん靴が浸水していくのである。 1時間くらいすると川でも入ったのかと言うくらい靴の中はずぶずぶ。 歩いていて非常に不快である。1度靴下を搾り出してマシにはなったがそれでも万全とは言えない。 次に七倉山までの道中で汗拭きのタオルが紛失していることに気づく。 私のホームベース吉野山のタオルなのでぜひとも取り戻すべきなのだが 時間の都合上(スマホの電池残量)帰りに探すこととする。 そしてさらに少ししてストックに違和感を感じる。 確認するとキャップが取れているではないか。 これも時間の都合上帰りに探すこととする。 さまざまな宿題を帰りに残しつつ大汝峰に到着。ここからは本当に人が多かった。 エコーライン、砂防新道からの日帰りは非常に人気なのだろう。 さらにシルバーウィークが拍車をかけていると見える。 そこらかしこで大渋滞大行列である。 剣ヶ峰では通行禁止なのにも関わらず進入する人が後を立たず怒号が飛び交う。 白山山頂御前峰は写真撮影大行列。 そして期待していた御前峰からの景色はガスで真っ白、何も見えなかった。 それにしても室堂には驚かされた。こんな山の上であそこまで充実しているともはや人里と変わらない。 次に白山に来るときはお手軽簡単砂防新道で日帰りしようと思う。 帰りに宿題としていたストックのキャップ、タオルの回収も済ませ奥長倉避難小屋に着いたのは16時前。 3時に出た割にはぎりぎりであった。 道中に出会った女性に聞いて分かったことだが室堂ではテント幕営が表向きできないらしく、 そもそも当初のスケジュールに問題があったこともわかった。 この日の終了時点でスマホの電池残量30%弱。明日の心配をしつつ眠りについた。
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