活動データ
タイム
08:09
距離
9.2km
のぼり
1178m
くだり
1177m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る理想的な気圧配置が予想されたこの日、チーム502が招集されて伊吹山に向かいました。信じられないくらいの好天気で、空はもう空色ではなくまさに紺碧です。こんなに濃い青の空をみたことありませんでした。真っ白な雪景色と相まってキレイなのなんのって・・・ 写真の腕の無い自分が情けないのなんのって(T_T) 南斜面のしかも木が生えていないはげ山を登る伊吹山は夏場は灼熱地獄ですが、冬は日当たり良好です。この日はもう春のようで、インナーとシャツだけまで脱いでも汗をかいてしまうほどの陽気でした。日焼け止めはしっかり塗ったつもりだったのですが、それでもまっ黒に日焼けしてしまいました。 5合目からは冬の伊吹山名物の直登です。山頂目指して一直線の掛け値無しのど直登です。ジグザグに登っても結構な急坂の伊吹山です。もう坂との格闘です。メチャクチャしんどかったです。それでもしっかりと付いた踏み跡は雪がしまっていたので最後の最後までスノーシューは必要ありませんでした。それだけでも楽ちんですね。 山頂に着いたら急に風が吹き荒れていて、一気に体感温度が下がります。荒涼とした山頂の景色は、厳しくも凜としてとても美しいです。まさに別世界ですね。 持ってきた防寒具を全部着込んで、風の当たらない物陰でお昼ご飯を食べました。 下りは一直線に滑っております。ヒップソリを持ってきたのですが、ソリを使うとスピードが出すぎるのでお尻でそのまま滑りました。前の人が何人も滑ってコースを作ってくれているので、その溝を猛スピードで下ります。一度の滑降で100~150mほども降りるのでしょうか、振り向くと後続の人はもう点のようになっています。 5合目から2合目までは歩いたり滑ったりでしたが、2合目から1合目までは普段は歩かないパラセーリングのゲレンデを一気に滑り降りました。木も一本も無くほどよい傾斜でソリ遊びには最適ですね。 1合目からはドロドロを覚悟していたのですが、まだ地面の雪は溶けずにいたので、それほどドロドロにはなりませんでした。 駐車場に帰って雪と泥をとして山行は終了です。メンバーのみなさん、お疲れ様でした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。