九州146名山 鹿児島県 磯間嶽

2018.02.17(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 22
休憩時間
46
距離
5.7 km
のぼり / くだり
546 / 547 m
13
34
47
20
6
19

活動詳細

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もう先週の事になってしまいました。 2月17日(土) 今年の大きな目標の1つ 鹿児島県 磯間嶽に登る。 2014年の12月 単独で挑戦し、最後の9合目 頂上のたった30mの崖登りを前に登れずに断念した山です。 今までの山歩きで、途中で登れず撤退した山は、この山だけ。 前回は、五十肩が完全に直っておらず、肩に力が入らなかった点、足元が苔で濡れて 踏ん張りが利かなかった点がありますが、ようは最初の一歩の登りの要領がわからなかった 事が敗因でした。 あれから4年。今回は大分の山友 うすきさんに応援を依頼。 ご一緒に登ってもらえる事になりました。 うすきさん、聞けば1月で70歳の古希を迎えられたとか。 私は、関西空港から直接、鹿児島空港まで行き、うすきさんに鹿児島空港まで迎えに来ていただきました。 車に乗せていただくので、宿代は私が負担させていただく。 磯間嶽の山頂に立ちたい。 鹿児島に来たのは、ただこの1点のみ。 私も、この磯間嶽に対して、本気で向き合っているのです。 九州146名山 残り4座の私にとっては、 この磯間嶽は立ちはだかる大きな壁でした。 さて山歩き開始。 登山口から、右を周回し、何度もビビる岩登りを終えて、最後の念願のラストの岩場です。 うすきさんの登りを後ろから、崖を登るところをよく見る。 嬉しい事に4年前と鎖が変わっていました。 一歩、一歩のうすきさんの足元を確認。 なんだ、たったこんな事か。 岩場にちゃんと足を踏ん張れる少しの出っ張ったステップがありました。 単独だと、恐怖が先にあって、そこまで見る余裕が無かった。 今日は、後ろから冷静に他人が登る人ところを見たところで、絶対に登れると確信。 おかげでなんなく登れました。 単独だと上ばかり見上げて、肝心の足元の第一歩に気が付かっなかったんですね。 やはり単独の限界と、人と一緒に登る大切さを知る。 結果、危ない山でしたのでヘルメットをかぶり、単独は避けて正解でした。 翌日は、鹿児島 高隈山へ続く。

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