活動データ
タイム
05:12
距離
10.0km
のぼり
619m
くだり
617m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今シーズン、一度はワカンを忘れ、一度はアイゼンのみだったのでワカンを使える山として、いろいろ調べて八子ヶ峰を選択。 駅ねっとでお得な特急切符、片道3910円をゲツトして茅野駅まで。ここから東急のシャトルバスで東急本館まで移動して、東急トレッキングコースで八子ヶ峰を目指します。 スタート時間が遅いので、日の入りまでに 出来れば周回コース、 悪くても頂上、 最悪は三時間で行けるところまで行って引き返す を想定してスタートしました。 最初は、先行者の足跡をたどります。 スタートから一時間ぐらいところで先行者の母娘と思われる二人に追いつきました。 お互いに行けるところまで歩く話をして先に行かせていただきました。 途中から踏み跡がなくなり、少しくぼんだ道とカモシカの足跡とリボンを頼りに雪道を楽しみながら歩きます。 時折、膝上まで埋もれてしまいますが、初めての膝上ラッセルも嬉しくなります。 頂上付近の稜線では、強風に悩ませられますが、車山、蓼科山、北横岳の景色に癒され進んで行きます。 八子ヶ峰西峰(1833m)頂上と思われる場所には三角点があるだけで、少し拍子抜けでしたが、時間的には何とか周回出来そうなので、東峰(1869m)へ。 東峰から先も相変わらず風が強く、雪も深いのですが、この山のシンボル的な小屋、ヒュッテアルビレオに到着。 https://hyuttearubireo.wixsite.com/hyuttearubireo ここで、ワンちゃんを連れたグループと出会いますが、風が強すぎて話す余裕なく、挨拶だけで下山開始しました。 ビーナスラインの女神茶屋と蓼科湖・東急トレッキングへの分岐から先には踏み跡が全くなく、 リボン頼りに進みますが、リボンが見つからずに三度ほど引き返して、注意深く見渡し、YAMAP で何度も確認して進みました。 腰まで埋もれるところもあり、この20分ぐらいが一番不安な時間でした。 蓼科湖と東急の分岐表示まで来て、やっと一安心。道、合ってました~。 岩場と急斜面を降り切った後は別荘地の道路を30分位歩き、再びトレッキングコースに戻りました。 ゴールまで20分ぐらいのところで、突如右の太もも内側が激しくつり、動けなくなりました。 ほとんど休憩しなかったので、水分不足、エネルギー不足と寒さと疲れが原因でしようか? 少し休んでリスタート。何とか戻ってきました。 ミニラッセルとかで喜んでいる場合じゃないですね。 自分の体力と疲労を考えて歩かないと行けませんね。 いい経験になりました。 そして、楽しかった。 PS 茅野駅東口で小平奈緒選手への応援横断幕をたくさん見ました。 故郷のみなさんに愛され応援されているんだなーと思いました。 女子500メートル金メダルおめでとうございます。
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