活動データ
タイム
00:39
距離
1.3km
のぼり
86m
くだり
107m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る天気がいいので、城跡を散策してきました。 戦国時代、上杉謙信が越後より攻め入り、滅ぼされた能登国守護、畠山氏の山城、七尾城の史跡があります。 風光明美なところで、ここから能登の風景を眺めた謙信は「九月十三夜陣中の作」のいう歌を詠んでいます。 霜滿軍營秋氣清 數行過雁月三更 越山併得能州景 遮莫家郷憶遠征 【現代語訳】 霜が陣営に舞い降り秋の気は澄み渡っている、夜空の月に雁が列をなして渡っていった。 越州の山々と能登が織り成すこの絶景、我等を想う故郷のことは置いておこう。 こののち、豊臣の世となり、七尾城は廃城。加賀藩初代藩主、前田利家が新しく七尾の街に小丸山城を築城し、治めることとなります。 城跡の駐車場は十台くらい、県外ナンバーの車も多く停まっていました。 本丸、二の丸、三の丸とゆっくり散策して、一時間くらいのコースです。
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