赤城山

2018.02.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 10
休憩時間
21
距離
4.9 km
のぼり / くだり
554 / 551 m
1
1 6
32
28

活動詳細

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低気圧が東に抜け典型的な冬型の気圧配置、上空は寒気に覆われ北日本、北陸は大荒れ、群馬県も北部は数十センチの積雪が予想された。こんな時赤城山はどんなだろうと行ってみたくてしょうがなくなった。 前橋は青空がみえてるものの赤城山は雲に覆われている。やはり甘くはないなという感じだ。前橋から乗ったバスは大体席が埋まり、途中の富士見温泉からの乗客でほぼ満席となった。6-7割は登山客であとはスキー客や観光客といった感じだ。バスはチェーンの調子が悪く何度か留めては付け直していた。出発が、遅くなるなと思ってたが、後になってこれがとてもラッキーな事につながった。 大沼の駐車場に着くと予想以上に風が強い😱 どうも10mは超えてる。手早く支度をして、登ることにした。登山口からしばらくは林に覆われ風が気にならず思ったよりスムーズに登れた。稜線上にでるとそれなりの風が吹き付けるが、八ヶ岳ほどではない。 黒檜山の頂上はさすがに風が強い。見晴らし台まで行こうとしたが全く景色ないし、ズボズボで途中で引き返した。 この山行では黒檜山から駒ヶ岳の稜線歩きが一番楽しいだろう。駒ヶ岳までは東側を歩くので風も穏やかでプチ雪庇があったり、少し景色も見えてこんな天気でも雪山は楽しいなと改めて思ってしまった。 概ねコースタイム通りだったので、大沼の駐車に戻って来たのは14時頃だった。次のバスは16時40分。分かっていたものの3時間近くどうやって潰そうと思いながら、とりあえずビジターセンターまで歩き、クランポンを外して帰り支度を始めたら、なんとバスが遅れてやってきた。1台のバスで前橋駅と赤城山を往復しているようでチェーンの脱着に手間取り運行全体が遅れているらしい。結果的にほとんどバスを待つ事なく前橋に向かう事が出来た。途中富士見温泉でバスを乗り継がないといけなかったが結果的にこれも前橋16時13分発の電車に乗る事になり、嬉しい事に平塚行きで東京まで乗り換え不要だった。こんなにスムーズで良いのか? 電車の中でビールを一人で乾杯した🍻 赤城山は意外に楽しい。こじんまりしているが、小さい雪庇もあって稜線歩きも楽しめて、まさに私のような初心者でも一人で楽しめる良い山だ。

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