活動データ
タイム
03:31
距離
3.8km
のぼり
281m
くだり
288m
活動詳細
すべて見る2月18日、登山と山飯≒探検隊❄in雪山⛄ 北横岳(標高:2480m)または横岳は、 八ヶ岳連峰北部の山です。 本来の正しい名称は「横岳」ですが、 同じ八ヶ岳のわずか10 kmほど南に 同名の横岳があるため、 より標高の低い北八ヶ岳の横岳は、 区別のため便宜的に「北横岳」と称される。 蓼科山(たてしなやま) 2531 北横岳 2480 縞枯山(しまがれやま) 2403 茶臼山 2384 天狗岳 2646 硫黄岳 2740 横 岳 2829 赤 岳 2899 こんな感じに並んでる。どれも登りたいw 今日は、初心者向けと言われる、北横岳。 初心者向け=安全な山ではない。 てんくらはC 風が強いらしい(´д⊂) 風速20メートル(゚◇゚)ガーン 「それって、まるで台風やん・・・」 北横岳がダメな場合を考えて 行ける山を捜しておこう! やっこさん「守屋山(もりやさん)は、どうですか?」 ん?聞いた事ない!急いでググる。 と、そこに、新たなメンバーが入ってきた。 なんと、Moriyaさん。名前がもりやさん。 くー「あれ?守屋山に、もりやさん?」 なお「(´^ω^`)ブフォwww」 竜 「こらー」 やっこさん。狙ってました(笑) 「もりやさんと、守屋山に行きたかった」と。 と言う事で、 「もりやさん👨と行く、守屋山🗻 山飯会🍴+裸祭り ✨」と、決定w なにやら、楽しくなる予感。 はじめ①守屋山 ②美ヶ原 どっちにしようか・・・ 「早く決めないと、裸祭りだけにするよー」と。 言われていた(爆) ←んな、バカなw はだか祭りというのは、 守屋山をYAMAPで調べたら・・・ 前夜に飲み会で裸祭り(外で上半身裸で写真をとる) をして、翌朝、守屋山へ登ってた方 (アキラマンさん)の話の流れで、 そう勝手に、盛り上がってた(笑) ←のちに、このレポがきっかけで フォロバして下さいましたw 朝5時にⓂ️に8人集合 えっちゃん。なおちゃんと挨拶して、 お初のやっこさん。ちぃやんさん。ハッチゃん。 もりやさん。と、自己紹介♡ˊᵕˋ )( ˊᵕˋ♡ みっちーさんは、急に仕事になって、 留守番です。残念。 「さぁ出発するよ~」という時になると、 「北横岳、行ってみない?」と やっこさん部隊から申し出が\(*´▽`*)/ 「よし!行ってみよう(*´∀`)♪」 皆の心は決まっていた。 ドキドキ・・・ くー「どうしよ?北横諦めてたのに、急に 行けるなんて!心の準備が/////」 なお「うん。そうだね」←マイペースw 中央自動車道の諏訪湖SAでの会話。 そして、御神渡りは帰りにしよう。となる。 車は2台。 車内もやんや、やんや( ̄▽ ̄) 着きました!八ヶ岳ロープウェイ! ステキな建物です。 すぐ様、支度をする。 これは・・・てんくらAじゃないか? そんな天気だった。気分も上がる⤴⤴⤴ いつも準備が、人より遅くなる私( ・᷄д・᷅ ) なおちゃんは、遅そうに見えて早い! もう喋りません。早く準備するぞっ。 冬用ズボンを履いていましたが、 やっこさんが、山頂は寒いから カッパズボンを履くといいよ( *'ᴗ'σ)σ と、優しく教えてくれる。 寒いのはダメだ( ・᷄д・᷅ )よし、履こう! カッパズボンって、太って見えるから 本当は履きたくないが、履いててよかった!! 履いてても、寒かった(爆) 見栄えより、快適さ重視して下さい。 藤原岳にしていった、赤いネックウォーマーが 見当たりません(泣) 金華山の時、ザックのどこかに入れたはず。 なのに、見つからない。 と、開けたことのない横のチャックを見つけた。 な、な、なんと! 昨年8月、富士山で温泉に忘れてきたと 思っていたバーグハウスの青いTシャツが 出てきた( ゚∀゚)・∵ブハッ!! ネックウォーマーは、出てこなかった。 しかたない、ペラッペラの ランニング用のネックウォーマーで我慢。 ゴンドラが来た! 100人乗れる。イナバの物置かw ザックがあるし、そこまではね。 山麓駅(標高1,771m)から、山頂駅(同2,237m) までの高低差466mを、約7分で駆け上がる。 あっという間の7分。往復1900円。 という事は・・・1分 135円 な、なんて計算をしてんだ私(゚Д゚;) 一気に2237まで行けるんだ!安いw この日は、9時始発。20分間隔で運行。 ここからは、写真をみて想像して下さい(爆) え?だめ? やっと、こっからが登山記録です( *'ᴗ'σ)σ ・・・・・・・・・登山記録・・・・・・・・・ ロープウェイで楽チン、標高2237m地点から 登山することが可能で、 途中、雪遊びや写真撮影をしても 登り、下りと共に約60分~80分と短め。 往復3時間あれば、余裕。 ロープウェイを降りると「坪庭」 アイゼンは、まだ履かなかった。 キツツキくんと別れて(歩き出して) すぐ登り坂(笑)いいねぇ~٩(๑> ₃ <)۶ 雪は踏みしめられていた。 アイゼンを慣らす、という点でも 初めから、履いてもいいかも知れないが、 まだ行ける。 もふもふな雪な場合、必要ない。 逆に、底に雪が溜まって、爪が効かなくなる。 アイゼンに着いてしまった雪は よいしょよいしょで、落とそう。 ⬆ 朝、読み返して気づきました・・・ 昨晩、レポを完成させた時、 言葉に・・・違和感を感じてた。 正しくは「要所要所」 Σ(///□///) よいしょ、よいしょって・・・ 惜しい?(笑) アイゼンは、まだ履いてないので、やや滑る。 足元に気をつけながら、登ると 5分で「第一休憩所」←休憩するには早いw 木のベンチが2個あるのを確認。スルーする。 ※単に、寒いから動いていたい(*´罒`*) 登りきると、そこから展望が平地で開ける。 本来、「坪庭」とは、 建物と建物との間や、敷地の一部につくった 小さな庭を言う。中庭ですね。 決して「小さな庭」とは、思えません(笑) ですが、この八ヶ岳連峰の広さから 考えれば「坪庭」と言うのも、確かにそうかも。 「坪庭」は、八ヶ岳の火山活動によって できた、溶岩台地だそう。 夏には高山植物も楽しめる。夏にも来たいな。 一方通行って、知らなかった。 時計回りで、登り左から周り、 下りも、左から周るルールがある。 風が吹くと、ビュービューと吹き荒れます。 ここで風速5m(たぶん)くらいの風に 迎えられましたw ドキドキ。 前傾姿勢で、風に負けないよう 踏んばりながら、皆で前に進みます。 私の頭の中は、パシュートを思い出してた。 丁度、今、平昌五輪の最中だからだ。 パシュートより、倍以上の人数ですが 前の人を、風避けに、体力を温存するw 正直、これが続いたら・・・と、凹んでた(笑) 「皆で頑張るから、耐えられる」 そうも、思った(*´罒`*) ほっそーい木のポールが、立っていて、 小さな目印がついてます。 天候によっては、ホワイトアウトにもなり得る。 そうなると、目印が分かりづらい。 また5分ほどで、「第2休憩所」 スルーします。夏山だったら、 この開けた景色で、モーニング(朝ごはん)でも いいかもしれない( ੭ ˙ᗜ˙ )੭ しかし、冬山です。 この日は、太陽も終始応援してくれて 救われましたが(*´∀`)♪ 気温は、まぁまぁ低く寒い!もちろん氷点下。 写真で見るより、ずっと寒い( ・᷄д・᷅ ) 寒さに弱い私。 手袋を5分と、外していられません(泣) 伊吹山で分かりました。 手袋は、ケチってはいけない。 値段ではありませんが、 とにかく暖かく、熱の逃げない手袋を 強くお勧めします。 写真を撮るには、覚悟が必要。寒いから。 そして、撮ったあとは、手がかじかんで まともに動きません(笑) すぐ手袋をはめ、グーパー、グーパーして 指先に血を行きとどろかせる、といい。 足の指先が冷たい時も、同じです。 初めて観る景色に、圧倒されながら トレースに沿って、前へ進みます。 しかし、またです。 1部トレースは、遊んでました(爆) ルートをやや外れ(5mくらいw)右から大回り。 ルートではないからか、 足がズボズボと、沈みます∑(°口°๑) なおちゃの足が「ずぼっ!」(爆) さて、平地が終わり、坂を登ります。 シラビソの中をジグザグに、登る。 ここまでくると、風はほとんどなく、 太陽が眩しい(∩ˊᵕˋ∩)・* 道の両サイドには、 重い雪をまとった木(モンスター)が、 ずっと生えていて、まるでメルヘンの世界に 迷い込んだようだった。 途中、すれ違いが難しい程、狭い道もあり。 予報が悪かったせいか、 登山者が少なく感じたが、 帰りは、長い列のどこかのツアー団体と すれ違い、なかなかサクっとは 降りれませんでした。 少し登ると、さっきまでいた「坪庭」が 素晴らしくキレイに見える。 そして・・・ 「あの辺が・・・なおちゃがズボってしたとこね」と 皆で話す( ゚∀゚)・∵ブハッ!! 私たちの、頭の中の地図には、 そう記されましたw くー「そろそろアイゼン、着けませんか?」 滑るストレスが嫌い。景色を楽しみたい。 皆が止まれる場所を探し、アイゼン装着\(*´▽`*)/ やっぱりアイゼンした方が楽だ♪ 全員がアイゼンを着け、少し登ると・・・ どうもハッチゃんの様子がおかしい。 アイゼンを着けてるのに滑ってる! どうやら、アイゼンのプレート調整を してなかったようだ(゚Д゚;) 「広い所に行ったら、調節してあげて欲しい」と 竜さんに伝える。 プレートの長さを調節して固定する。 靴の大きさの穴に合わせ、入れるだけだ。 プレート自体が、固定されてないから、 歩く度に広がったり、もどったりする・・・。 アイゼンを買ったら、まずしてね٩(ˊᗜˋ*)و 私は、好日山荘のスタッフさんに、買った時 付け方をレクチャーして貰いながら、 やってもらってあった。(簡単) という事で、ハッチゃんを 先頭、竜さんのすぐ後ろ(2番手)に、 私はそのすぐ後ろを歩く。 そうすれば、チームのスピードが ハッチゃんに合わすことができるからだ。 「キックステップ」で、ゆっくりで いいから、ヒュッテまで頑張ろう(*ˊ˘ˋ*)♪ 後ろから声をかける。 と、見えてきました「北横岳ヒュッテ🏡」 これまで、何人のレポで見たことか(৹ᵒ̴̶̷᷄﹏ᵒ̴̶̷᷅৹) 赤い天狗さんが、定位置で待ってます♪ (そりゃそーね。動くことできないからw) 煙突からは、煙がふわふわと出て、 蒼い空に登っていっては、消えていた。 この煙を見ると、妙に安心する。 冬季は宿泊予約がないと閉まります。 煙が出ている=営業していて誰かいる という事だからだ。 有料ですが、トイレも使えるそう。 /\ / ∴\ (人_人_人) ヒュッテの周りは /∴∵ \ スノーモンスター (_人_人_人_) が、待ち構えている。 / ∴∵∴\ (_人 人 人_)  ̄凵 ヒュッテの前に、ベンチがいくつかあり ひと休憩をする。 行動食と水分を、ここで取る方が多かった。 ここ(外)でお湯を沸かして、珈琲を 飲んでる方もいらっしゃいます(*ˊ˘ˋ*)♪ ハッチゃんの未設定のアイゼンを 竜さんと、もりやさんが片方づつ 同時に直してくれた。優しい男性陣。 「まるで、お姫様だね♪」と写真をとる。 ハッチやん、照れくさそうで 嬉しそう(∩ˊᵕˋ∩)・* 思い思いの写真を撮り、 身支度を再度整え、出発。 ここから山頂に向かいます。 樹林帯を抜け、気温も下がる。 風も強いはず。 私には未開の地なので、少し緊張する。 ヒュッテを横目に、なだらかな道を 厳粛な気持ちで、列を作って歩く(笑) もうすぐ山頂。 ここだけは気を抜いたらダメな気がする。 ⬆ 意外と真面目なんです。 でも、急登をあがると、すぐでしたw そして、ハッチゃんのアイゼンが気になる。 プレートを固定したのに、まだ滑ってる∑(°口°๑) 「 え?なぜっ?」 このアイゼン(10本爪なのに)が、 この山のレベルに、合ってないのか? いくら、登り方が下手だとしても、 こんなに滑るなんて、おかしい( ・᷄д・᷅ ) ※下りで、同じアイゼンを着けた男性を 見かけたが、この方も滑ってた(笑) どうやら、これ爪が短めなアイゼンみたい。 いよいよ最後の短い急登です。 これを登りきれば、山頂だ/^o^\ ハッチゃん、頑張りますが、滑るから、 ペースが上がらない… もう最後には、竜さん、もりやさんが 後から押して登る(笑)「頑張れ~!」 やはり、男性陣は頼もしい! 私はすぐ後ろで応援しかできない(泣) もっと私に、体力があればな。 自分の非力さを感じます。 着きました「北横岳 南峰 標高差2472」 /^o^\ すぐ向こうには 北峰 2480がある。 南峰より、8m高いw 私、南峰でゴールだと思ってた(笑) えっちゃんが、急にいなくなって 北峰に向かっていたので、知る事ができた。 えっちゃんは、もう2回ここに登ってて 北横岳が1番好きと教えてくれた♡ˊᵕˋ )( ˊᵕˋ♡ 竜さんと、1人北峰に向かう 寡黙なえっちゃんを 追っかけます。ダッシュで(爆) くー「えっちゃ~ん!!」叫びながら走る。 ……シタタタッ ヘ(*¨)ノ と、えっちゃん、急に走り出して、 逃げるではないか。( ゚∀゚)・∵ブハッ!! な、なぜ逃げる!おっかけっこか! えっちゃんは、景色に感動してる時と、 お腹が空いた時は、喋りません(爆) いつもより、大人しいので、 もしかして、何か嫌な事があったのではないかと、 私、真剣に考えてましたw なんだ♪感動してたのね(∩ˊᵕˋ∩)・* 私は・・・ダメだな。感動すると、すぐ「わぁー」 とか「すごい!」とか、言っちゃうw たまには、山と会話してみようと思った・・・ 北峰はと言うと、 さっき、南峰で見た「蓼科山(たてしなやま)」 が、更におっきく、間近に見える。 この北峰には、脩那羅大天武(しよならだいてんむ)が祭られていた。 三等三角点は、南峰にある。 天気はいいし、風もあまり気にならない。 だか寒い((´д`)) ブルブル 気温はマイナス17℃ 下山します!!! やはり下山は楽だ。 後ろ髪をひかれながらも、景色を脳裏に 焼きつけるように見て、下る。 あっという間に「坪庭」です。 帰りの坪庭は、#背後に注意です。 あなたの・・・大切な仲間に、 きっと押されます\( *ˊᗜˋ* )/″ 押された人は、信頼を感じてください(爆) 当日もずっと北横岳のてんくらは、Cだった。 すれ違う人、みんなが 迷って迷って、ここに来たと思う。 すれ違う人、みんなが この晴天の北横岳に、嬉しそう\(*´▽`*)/ 私はすれ違う人、みんなと、 握手でもしたい気分だった(笑) ・・・・・・諏訪湖 御神渡り レポ・・・・・・ 2013年以来、5季ぶりの 長野 諏訪湖の「御神渡り(おみわたり)」 いつでも見れるわけではない! このチャンスを、見逃す訳にはいかない(笑) 氷の厚さが10cm以上になり、零下10℃程度 の冷え込みが数日続くと、湖面の氷が大音響と共に山脈のように盛り上がる「御神渡り」ができる。 諏訪大社上社の男神が、下社の女神のもとへと 渡る恋の道である、というロマンチックな 言い伝えがあり、今も神官が御神渡りかどうか を認定する拝観式が行われます。 その時、湖面の割れ目の状態を見て、 その年の天候や農作物の出来、 世の中の吉凶までも占います。 御神渡りが起きない年は「明けの海」 と呼ばれるそうだ。 御神渡りは、北海道では屈斜路湖などで も見れるが、 本州で本格的に見られるのは諏訪湖だけらしい。 出現後の気温により1~2週間見られる。 諏訪湖は、アニメ「君の名は。」の 映画中の「糸守湖」を長野県出身の新海監督が イメージにした場所の一つでもある。 フルコースの1日でした(∩ˊᵕˋ∩)・* さて、帰りますか? ここから、亀山まで帰る人もいるので! 高速に乗る手前・・・ なんと!富士山🗻見えちゃいました! ハッチゃんが、見つけてくれました💕 もう、今日のプランに 文句の付けようがありません(∩ˊᵕˋ∩)・* あ!そうだ・・あるとすれば・・・ 裸祭りは、 どこいった??\(^o^)/ …To be continued
活動の装備
- ミレー(MILLET)ドライナミック
- グリベル(GRIVEL)ニュークラシック・G10
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