2/19(月曜) 東京 高尾山薬王院(１号路〜６号路)

関東って気温１０度💦 と驚きを隠し切れないわたくし、暖かい関東へ伺いました☺️ (毎日氷点下の田舎者なんです😓) 昨年、長野北部の飯縄山に1人霊山登山させて頂き、とてつもなく大きな烏天狗さんから天空の神々に繋がる事の出来るポイントを教えて頂いた時、 この飯縄山から『東京の高尾山』に、二の眷属である烏天狗さんが勧請されて実際に伺っている！ とお聞きし、『では必ず高尾山にも伺わさせて頂きます』と言い切ってしまったわたくし😓 『神仏との約束は、何があっても絶対です❗️』 ↑コレ、実は非常に大切です。口だけの嘘吐きは、一気に人格・霊格も下がりますし、神仏の方からご縁を消されますのでご注意なさった方が良いと思われます。 という事で、恥ずかしながら初めて！高尾山に霊山登山させて頂きました🍀 高尾ICで降り、１㎞も走らないうちに、ヤマッパーさんにこっちなら必ず車停めれると教えて頂いた『高尾山自動車祈祷所』に車を停めました。 ちょっと山から離れてるけど、此処で車の祈祷を？ 大丈夫？ と思ったので、祈祷所の僧侶さんが不思議そうに私を見る中、手を合わせて祈祷所の中をジッーと見てみると！ しっかり天狗の眷属さんがお見えでした🍀 つまり今でこそ、道路が作られ住宅地・お店が建ち並んでますが、昔はココも全て山であり、しっかり境内です。 さて、初めての霊山です。 ２回目以降は多分ケーブルを使いますが、最初は山の気に慣れる・感じる為に、下からしっかり歩きます。 沢山の登山ルートがあるようですが… 直感で１号路から登って行きました🍀 ここは寺院だから、１７時までは気が変わらないはず！と思い、お昼スタートの登山でしたが、登って行くのは私1人だけ💦 団体さんやカップル、お一人の方等、全てすれ違うのは下山者の方ばかりで、えっ💦お昼からじゃダメなの？💦ちょっと焦りました😓 初めて訪れる霊山ですので、登山道を登りながら先づは自己紹介します。 心の中で構いませんので、住所・生年月日・名前、勤め先に家族構成、何故ココに伺ったのか等、兎に角、事細かく丁寧に自己紹介します。 リフトやケーブルの駅に着く前、丁度４枚目の写真の頃です。 延々と自己紹介した後、悩み事やお願い事など、ずっと1人で一方的にお話ししてましたが、人間と同じくらいの大きさの小さめな天狗の眷属さんが４柱ほど、周りに付いて来ます。 人間1人に４柱の眷属さん💦 ん？どういう事？と思っていると、 後で一の眷属である大天狗さんから教えて頂きましたが、この山は今、天狗さんの修行の場という事です。 古来大昔、この山には沢山の『狼』の眷属さん、精霊が居たそうです。 やがて狼の眷属さん達が、埼玉の三峯神社さんや、武蔵御嶽神社さんの方に移ります。 神仏が宿る山は、霊山のみです。 端的に言うと、大地のパワーがある山にしか、神仏は宿れません。 この高尾山に狼の眷属さんがお見えだったという事は、もともと大昔からこの山は霊山だったんです。 狼の眷属さん達が居なくなった所へ、小さめな修行中の天狗の眷属さん達が宿り始めました。 まだまだ力の無い小さめな天狗の眷属さん達が、丹沢大山や富士山、高千穂や英彦山、伯耆大山や穂高岳、伊吹山・白山等の超お強い山岳系神様にいきなりお仕えすることは出来ないらしいです。 一人前の霊力を持った天狗の眷属さんは、切り立った崖だらけの険しい自然を利用して、例えば滑落しかけた登山者を助けたりして神様修行が出来ます。 でもまだ霊力が弱い小さめな天狗の眷属さんには、助ける力がありません。 そこで、高尾山です。 もともと大地にパワーがあり、かつ、現代もそうですが、年配の方から赤ちゃんまで、本当に沢山の方々が毎日登ってくる山！ 人間のお願いを聞いたり、病を代わりに引き受けたり、魔を祓ったり、人間のお世話をコツコツと叶え、修行することによって力をつけ、霊格を高めて大きくなっていきます。 さて、登山の続きです💦 浄心門を潜ると、左手に『神変堂』が。 写真の１１枚目・１２枚目です。 『神変大菩薩』とは、役行者様の事であり、霊山登山をする方であれば、絶対に手を合わすべきです。 人間でありながら『前鬼・後鬼』という眷属さんを従え、日本全国の山岳系神様の宿る霊山を見つけて行かれた方。 まだ自動車も飛行機も、自転車すら無い時代です。 本州・四国・九州の山岳系神様の宿る霊山を見つけては、祠やお社を建てていかれた方。 愛媛の石鎚山に登られた方は、中社遥拝所に役行者様の『ご真言』があるのをご覧になられたかと。 また高野山の女人堂にも、ございます。 この役行者様のご真言と、 お不動様のご真言は、 登山者であれば是非身につけておかれると、助けて頂けます。 ちなみに、空海さんも人間でありながら、お稲荷さんの眷属さんを従えてお見えでした。 さて、本堂に入ります💦 本堂に入り、ご本尊の薬師如来様に般若心経とご真言を唱えますが…繋がりません💦 お姿(仏像)が見え無いからかな？と思い、あちこち歩きますが…繋がりません💦 歩いているその時、本堂正面の両脇に、赤茶色の大天狗さんの大きなお面と、青緑色の大きな烏天狗さんのお面があるのをご覧になられた方も多いかと。 しっかり、入ってお見えです❗️ この大天狗さんと烏天狗さんが、この高尾山の一の眷属さんであり、烏天狗さんこそが、長野の飯縄山から本当にお見えになられた烏天狗さんでした。 『飯縄山の烏天狗から聞いておる』 と、青緑色のお面から、そのまま立ち上がられて、見下ろされました💦 丁度、あのお面の高さが、胡座(あぐら)をかいて座ってお見えの高さであり、立ち上がると、身震いするほどの大きさです💦 すると、右手の大天狗さんもグワーンと立ち上がります。 大天狗さんも飯縄山からお見えなのですか？と咄嗟にお聞きすると、『違う。人形岳だ。』と。 あ！識子さんの言われてた、宮崎県延岡市の！と思い出しました💦 もともと、この高尾山には大天狗さんは居ませんでした。 でも、両天狗様を一生懸命に拝む人間のピュアな心に打たれた飯縄山からお見えの烏天狗さんが、自分と同じレベルの大天狗さんを全国津々浦々探して高尾山に来てくれぬか？とスカウトしたのが、この大天狗さんです。 両天狗さんを筆頭に、沢山の修行中の天狗の眷属さんが集まる高尾山。 これは埼玉三峯神社さんや、京都伏見稲荷大社さん、豊川妙厳寺(豊川稲荷)さん等と同じシステムであり、なるほど、これは願いが叶うはずだと納得致しました🍀 本堂から本社へ上がる階段両脇に、お不動様の眷属である三十三童子の仏像が並んでますが、こちらもしっかり繋がってました。 識子さんの、『おい！枝をどけてくれ！』と言ってきた方々です。 今は綺麗に植木も剪定され、皆さま安らかなご様子☺️ と、三十三童子さんを見ていると！ ２１枚目の写真。 突然『法螺貝の音』と共に、色鮮やかな僧侶の方々が、本堂へと入って行かれました🍀 西国三十三観音霊場札所でもある『奈良の長谷寺』同様、真言宗豊山派では、この『法螺貝の音』が空気・空間を振動させ魔や魑魅魍魎を祓います☺️ ちなみに狸谷のお不動様では『太鼓』です。 神様・仏様、祓って頂き、誠にありがとうございます☺️ と無意識に思った瞬間、ん？神様？…ここは寺院じゃ？と違和感を感じました。 勘違いかなと思いながらも、本社に上がりご本尊様に繋がろうとしますが…やっぱり繋がりません💦 何故😓？と思っていると、本社への階段上がって左手奥の石碑❗️ ２３枚目の写真です。 この『大黒様』が素晴らしいです🍀 波動が高く、もの凄く良い気を頂けますし、かなりお強い大黒様です🍀 お金持ちにしてください！では無理だと思われますが、事細かく、現状を説明して、だから後月々いくらお願いします！と説明すると……💕 おかしいな😓薬師如来様は？と思いながら奥の院へと登って行くと！ その奥の院の裏手に『浅間神社⛩』さんが❗️ ここ❗️凄い波動です💦 もの凄いお強い力のある神様で、富士山からお見えになった男性の神様でしたが、山岳系神様と変わらないお強さだと思います🍀 狭いお社の敷地ですが、誰も来なかったので、祝詞を唱えてしばらくその場に居させて頂きました☺️ お社の右手を山頂から降りてくる下山者の方々が素通りされていきますが… 絶対勿体ないです！ この神様にお願いすれば、何でも叶えて頂けるくらいお強いです🍀 しばらく居て波動を浴び、魂を磨いて頂きながら、さてと！と私も山頂に向かい、帰りは何も考えないままなんとなく直感で『６号路』で下山し始めました。 下山しながら、何故薬師如来様はお見えにならないの？と思っていると、大天狗さんが『修験道。修験道は山の神を信仰している。その信仰の方法が仏教である。方法は仏教であるが、信仰しているのは山の神だ』と。 ん💦です。 薬王院さんは寺院であり、関東三十六不動霊場会の札所です、 そんな仏教を前面に押し出している薬王院さんなのに……一の眷属である大天狗さんは、はっきりと『方法は仏教だが、山岳系神様を祀る修験道の霊山だ！』と。 ？？？と思っていると、横で烏天狗さんがクスクス笑ってます😓 『理解出来ぬようだな』と。 下山道で選んだ６号路は、実は今日は凍結の為、通行止めになってました。 転倒が多発し、怪我人が出てるそうです。 しかし、この難しい修験道のお話しをしたい！と思っていた私の心を読んで、一の眷属である大天狗さんが、わざと人に会わないこの６号路を私に行かたのでした。 何回聞いても、人間の私には理解出来ないシステムで、よく分からないままでしたが😓 ただし！人間に特別扱いはございません。 通行止めになっている６号路を、導かれたとはいえ、私だけ通ってしまったペナルティはしっかり受けました。 はい、ご想像通りに転倒致しました😅 ちなみに、少し分かって来られた方々は、 こういうペナルティがあると、ここの神様・眷属さんは私のことをお嫌いなの？と思われるかもしれませんが、これは間違いです。 ペナルティを受ければ、それで終了です。 堂々として全く構いません。ペナルティさえ受ければ、それ以上神仏は何も申しません。 もうすぐ麓のケーブル駅という近くまで下山した時、左手に洞窟が二つございます。 ３７枚目の写真です。 向かって右手の洞窟は、空海さんゆかりの洞窟と書いてあったので入ってみましたが…全く空海さんとは関係ありません。 単なる人が作った仏像です。 対して左手の洞窟には、 お地蔵様が。 しっかり繋がってお見えの仏様です。 ただ❗️このお地蔵様の周りには、亡くなって尚修行なさっている修験者の霊が集まっています。 よく交通事故現場や堤防等、道路脇にお地蔵様があると思われますが… お地蔵様をよく見てみると、ほとんどの場合、その場で亡くなった方が入っています。 事故で亡くなった方、堤防工事などで不慮の事故等で亡くなった方を拝んでも、何も差し障りはございませんので大丈夫です。 大丈夫ですが…それは仏様ではなく、単なる事故で亡くなった方のお墓に手を合わせているというだけです。 実は、それを見て助けなければ！成仏させなければ！と思ったお地蔵様が、その道路脇のお地蔵様に道を繋げます。 そして成仏させるというシステムが、道路脇のお地蔵様なんです。 一度仏様と繋がった道は、ずっと繋がってます。 そこへ成仏したい霊が集まって来ます。 話を戻して、高尾山の左手の洞窟は、 今その状態です。 本物の道の繋がったお地蔵様ですが、周りには何人か集まってお見えでした。 ほんの少しのお手伝いですが、わたしはお地蔵様のお力添えになればと思い、般若心経とお地蔵様のご真言を🍀 お地蔵様は優しい笑みを浮かべておられましたが… 般若心経をお持ちでない方は、行かない方が良いかと思われます。 と、またまた長くなり、 大変申し訳ございません🙇 ここまでご拝読頂き、 心からありがとうございました🙇