活動データ
タイム
04:32
距離
6.1km
のぼり
1040m
くだり
629m
活動詳細
すべて見る福井 北陸のヤマッパーの皆様 豪雪ほんとに ほんと~~~~にお疲れ様でした。 毎日の除雪 悪路で渋滞の中の出勤 生活環境の確保 いやあ大変でしたね^^ゞ もう雪も見るのもいややわ~ 雪山?もういらんて~><症候群に陥っていましたが、環境が落ち着くと・・さあ行くぞ~~! てな事で今回の選んだ山は「銀杏峰」冬季は初めてでありましたし、まだ2回目の銀杏峰初心者 皆さんのレポや軌跡を参考にさせてもらいながら部子山も目指したい 残雪時は関西からも来られるほど人気のお山^^ 初アイゼンも試したかったのでワクワクドキドキ またラッセルだったらどうしよう(^_^;) 宝慶寺に向かう林道は綺麗に除雪されておりました 有難い有難い(^人^ いこいの森の三叉路手前に車を停める 先行者は大阪ナンバーの方。いいタイミングだったかな?w 雪の締まり具合はまあまあ 踏み跡もある。これならワカンなしで取り敢えず登山口目指しましょう。 のっけから噂の急登ショートカットで体もポカポカに いこいの森に躍り出るとシーンと静まり静寂の世界。 たまにがぼりながら名松登山口へ。 ここでワカンかアイゼンか悩む スノーシューのトレースの上はしっかり締まってるのでアイゼンをチョイス。 今回デビューアイゼンは オクトスの10本爪 前がちょっこりでるオールマイティ 2000m級までならこれでOK! しかもラチェット式で装着もスピーディ さあ行きますぞよ~~! 予想通りトレースの上はしっかり雪が締まっている 杉林の落雪が圧雪となってるのもあるね。 アイゼンの効き具合を感じながら ザクッ!ザクッ!! こりゃ気持ちえ~~~(*^_^*)v ジワジワと標高を上げて 羽衣の松は見落とし仁王の松へ ここで前方に先行者発見 追いついたようだ。 その方はスキーを履いていました 豪雪時に銀杏峰に来ようとしたけど通行事情が悪く琵琶湖系に行ったそう 正解ですw スキーだから下山時にはぶち抜けれるだろうなぁ~ お互いにお気をつけて~\(^o^) 振り返れば大野市街 凛々しい荒島もうっすらと見える この景色・・やっぱり山は(・∀・)イイ! 雲の合間からは太陽が見え隠れ部子山までも期待できる。 ブナ林ゾーンになると踏み抜きも多くなってきた 固い所と柔らかい所 これがなかなか足にくる(^_^;) 急な斜面は0時 3時方向にアイゼンを向けてスリーオークロック 狭いトラバースには谷側をやや斜めにする。 これで足運びがスムーズになります。そして前山が見えてきた なかなかえぐい斜面が登場! しかも途中でトレースが消えている・・ここで引き返したのか?(・・;) 一歩一歩確実に三点支持! おっし!前山到着!ここからの景色がまたいいですね~ 目の前には銀杏峰への天竺坂 右前方には真っ白部子山 振り返れば大野方面 荒島 白山など。ここでトレースおわりか~ なんて思ってると奥にまた伸びている! 激しい風雪で消えてたんですね これは行けるぞ~^^v ここからの登りもなかなかハード 雪かきばかりで足腰の筋肉が衰えた感じがする・・ 部子ピストン できたとしても怪しいナァ そして次第に風が強くなってきた 耳が痛いので防寒防止を装備 部子山方面もドンヨリしてる 取り敢えず銀杏峰へ行ってから決めよう。 えっちらおっちら急斜面を登ると・・ぶわああ~~~っと白い世界が広がる いやぁ素晴らしいな~~! 何処あるけばいいの~って言うくらい広い 目標の標柱までちょっと左から巻く感じで登っていく。 そして標柱にはびっしりと海老の尻尾が!これ見たかったんだよね~ しばらく行くとスノーモンスター! 銀爺さんのプレミアム博物館 これなんだなぁ と自然の造形美に感慨深く見とれる。 そして銀杏峰の標柱と祠もすぐそこに 到着~~~!\(^o^)/ しかし凄い風 雪も降ってきた^^; 簡易グリップゴム手袋では流石に手が冷える~ そんな中 パンを一つかじり自撮りをする。 お目当ての豪雪お見舞いはここでしよう 祠にお参り「早く皆さんの生活が元に戻りますように」 そして「福井の皆さんお疲れ様でした~」の一礼 そしたら指先の感覚がおかしくなってきた 痺れてメチャ痛いっ>< これは凍傷寸前?! ヤバイヤバイ!慌ててスキー防寒手袋を装備 しかし激痛治まらず・・部子山方面チラっ・・鼠色の雲&ホワイトアウト寸前 ハイッ!撤収撤収~~~!! そそくさとザックをからげて下山を開始する 流石モンスターが出来るくらいですもんね 過酷な環境なわけだ・・プレミアム部子山まではピーカン日にしよう。 ドンドン標高を下げ 指先も動かしながらも激痛は続く 慌てて降りたせいか今度は太ももが痙攣しだすw ペースを調整しながら天竺坂 前山と通過 時間が経つにつれて指先も徐々に回復 ふぅ~良かった(^_^;) BCの男性とすれ違う 「えっ もうですか?」「はい 山頂付近は大荒れでとてもとても部子までは・・」 部子まで行くよ!とあの時宣言した自分が恥ずかしい恥ずかしいw ではお気をつけて またどこかで♪ またいつもの下山ペースでガシガシアイゼンを聞かせて降りて行く。 天候下は穏やか 心の余裕も生まれてきたので スコップでなんか作りたくなってきた。 そうだっ 景色のいい所にテラス作ろう!ピコーン!! と言うわけで仁王の松上部で椅子と簡易テーブルをスコップで作ってみる。 サラサラの雪でちょっと苦戦したが二人は座れるラブテラス完成~~~♪\(^o^)/ ここで早い昼食をとる事に 今回もバーナーレスの山専ボトルのみ。 カレー飯と小さめのカップめん 容量500ccで丁度二つ分できた! この時男性が一人上がってこられました 頂上付近の状況を伝え いってらっしゃい~~! そして自分もお疲れ~と言う事でノンアル乾杯♪ うどんウマウマあったまる~~ カレー飯はルーがなかなか溶けないのでグリグリ・・グリグリーー!w やや冷めたものの旨いっ!炭水化物のセットにお腹パンパン いつものカロリーオーバーw さあ寛いだし一気におりますか~^^ 杉林ゾーンはやはり締まってますね アイゼンひっかけに気を付けます。 トレースを拡大しながらいこいの森に到着 たまにがぼりながらショートカットへ。 急斜面を降りて無事ゴール!部子山までは行けなかったけど初めて雪の銀杏峰登れて良かったヽ(^。^)ノ もう雪いらんわ症候群を無事脱却w ようやくようやく登れた事に感謝! さあまたどんどん登りますよ~~~\(^o^)/
活動の装備
- その他(Other)10本爪アイゼン専用スノープレート
- その他(Other)オクトス 10本爪アイゼン・ラチェット式
- モンベル(mont-bell)トレッキングザック35L
- マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN)トレースライン
- モンベル(mont-bell)ジオライン L.W. タイツ Men's
- モンベル(mont-bell)ジオライン L.W. ハイネックシャツ Men's
- モンベル(mont-bell)ライトトレッキングパンツ Men's
- モンベル(mont-bell)タイオガブーツKH
- モンベル(mont-bell)ストームクルーザー ジャケット Women's
- その他(Other)TS DESIGN TS DRY ショートスリーブ 8055
- モンベル(mont-bell)メリノウール アルパイン ハイソックス
- サーモス(THERMOS)山専用ステンレスボトル FFX-500
- モンベル(mont-bell)クリマプラス100フリースジャケット Men
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