活動データ
タイム
01:14
距離
2.2km
のぼり
211m
くだり
210m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前から車で通るたびに気になっていた、国道118号と294号が重複区間となる、天栄村と須賀川市(旧長沼町)の境界にある立石山に登ってきました。 高度差もなくすぐ登れてしまうのもつまらないのと、山登りに出来るだけ公共交通や人力で行くのも面白いかなと、自宅からロードバイクで往復50kmを走ります。気温はまだまだ低いけど、国道は除雪されているので、快適なツーリングとなりました。寒くて3か月ほど自転車に乗るのをためらっていましたが、シーズン開幕のきっかけになりそうです。 さて本題の山登りですが、あらかじめネットで検索した情報によると、登山道はないということで、天栄村と須賀川市の境界線の尾根を登ることにします。現地に着くと、徒歩道らしきものがあったので、バイクを置いてルートファインディング開始です。歩き始めてまもなく古い墓石が右手に見えてきます。状況からすると徒歩道はおそらくお墓へのお参りのための道なのかもしれません。 その先にも道が続いているようですが、ネットの情報を参考に右手の谷状地形から尾根に取りつくことにします。ほどなく、立石山の由来なのかと勝手に想像する、大きな岩が見えてきます。その岩の右をまいて尾根に取りつきます。尾根は30度近い急傾斜でしたが、雪も少なく慎重に登ればアイゼンも全く必要ありません。境界杭も随所にあり、これに沿って行けば迷うことはありませんでした。 頂上はわりと開けていて、北側には高土山、西側には天栄山や大徳坊、その奥には権太倉山、南側には天栄村の妙見山(手前のピークに隠れて見えません)とR294を挟んで対をなす明神山も見えました。 感が働き、下りは登ってきた東側の尾根ではなく西側の尾根を下ってみます。 案の定、こちらのほうが傾斜が緩く、すんなりと下ることができました、 2本の送電線の鉄塔の麓には道もあり、送電線に沿って北側には、雪に埋もれていますが地図の通り管理用の作業道もありそうです。 南側にも踏み跡がありほどなく階段状の道になります。やがて地図の神社記号のところにお社が見えてきましたた。 ここからは古い石段を下り、麓の田んぼ道まで楽に行けたので、こちらが古くからの登山道なのかもしれません。 自宅から自転車でも往復で3時間ほどなので、暖かかくなったら、ちょくちょく来てみようかなと思いました。 GPSの精度が悪かったようで軌跡がカクカクしていますが実際はもっとなめらかに歩いています。 今回、権太倉の地図をダウンロードしていきましたが、立石山は収録範囲をわずかに外れていました。でも現地で確認したところ、今回のYAMAPアプリのバージョンアップで収録範囲外でもMAPBOXの地図で現在位置が確認できました。YAMAPスタッフさまバージョンアップに感謝です。 なお、公開前の編集で地図は郡山市に切り替えています。
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