小学4年生が担い手 阿蘇の野焼き

2018.02.23(金) 日帰り

活動データ

タイム

01:49

距離

2.3km

のぼり

60m

くだり

78m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 49
休憩時間
10
距離
2.3 km
のぼり / くだり
60 / 78 m
1 49

活動詳細

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 寒波も一段落し、草原の雪も消えて、伸び伸びとなっていた、一の宮小学校4年生(80名)の野焼き体験学習が原野で行われた。  まず、茅を20㎝程に束ねて藁で3箇所括り、各自1本の「茅のたいまつ」を作った。この後、2カ所に分かれて野焼きを開始する。  風は冷たいが晴天。各自が順番にたいまつに火をつけて茅場の裾に火付けしながら移動していくと、バチバチと轟音と立ち上がる巨大な炎、熱風が襲ってきて、子供達も後ろに逃げる。  火付け役が終わると、以前作った火消し棒を使って火消しの練習をした。 終了する頃には、真っ黒の原野に変わった。ウサギやイノシシなどが飛び出してくるハプニングはなかった。  平安時代から続く阿蘇の野焼きも、この子供達が成長して、ボランティアとして参加してくれると良いなと思った。  これから4月までの毎土日、祝日は、野焼きが予定されているので忙しくなる。

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