富山〜伊予ヶ岳

駐車場〜伏姫籠穴〜富山（北峰〜南峰）〜伊予ヶ岳（南峰〜北峰）〜平群天神社〜バス〜ＪＲ岩井駅〜徒歩〜駐車場 神奈川マラソン（ハーフ）が終わり、左膝に多少違和感があるものの、一月一山ということで、東京マラソンの前日の土曜日に、去年テレビで市毛良枝さんが登っているのを見て気になっていた、千葉の房総は伊予ヶ岳へ。 前日に渋谷で呑んでいて終電で帰宅したせいもあり、案の定寝過ごして６時過ぎに家を出ると、鬼門のアクアラインの事故渋滞につかまり、10時過ぎに駐車場に到着。 仕方ないので、当初の富山三山の計画を半ば諦め、まずは富山に出発。 舗装路をてくてく歩きながら、よく考えたら、いくつかあるうちの別のルートを選べば良かったかな〜と思っていると、どうやら伏姫籠穴のルートだったようで、それはそれで結果オーライということに。 箱根の大涌谷にあるモニュメントに並ぶ、ＧＡＮＴＺ的なアレに一礼し、南峰への分岐部を越え、愛の鐘をひとりぼっちで高らかに鳴らしながら、富山山頂（北峰）に到着。 ワンちゃん連れの夫婦を横目でみながら、さすが里見八犬伝の地だなと思いつつ、12時を回っていたので、ここでお昼にしていると、平群天神社の路線バスの時間が14時42分ということに気づき、そこはなんとか間に合いたいということで、足早に出発。 南峰を踏んで下山し、舗装路を早歩きで伊予ヶ岳へ。 今回の目的の１つに、岩登りの経験を積みたいということもあったので、ここはじっくりと、かつ巻きぎみで💦堪能し、伊予ヶ岳山頂（南峰）に到着。 花粉やら埃やらで、今年もこの季節が来てしまったな〜と鼻水を垂らしながら北峰を踏み、もはやダッシュで下山し、バスでＪＲ岩井駅まで移動、15分ほど歩いて駐車場に。 帰りは、水風呂かと思ったら熱湯だった、内風呂二つだけ、サウナなしの硬派な『ばんやの湯』に寄り帰宅。 伝説と菜の花と海鮮丼と、短くも（アクアライン以外は）満足の旅でした！