飯豊山二泊三日(2・3日目)

2015.09.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 41
休憩時間
1 時間 48
距離
17.5 km
のぼり / くだり
1301 / 1301 m
32
1 8
9
11
33
5
1 9
1 3
5
38
15
11
16

活動詳細

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朝5時起床。 パスタとほうれん草スープ。 このパスタ16分ほど茹でるらしいのですが、スイスイパスタの要領で前日に水を入れておけば1分茹でるだけで出来上がります。 ガスの節約になります。 アタックザックに必要最低限のものを詰め込んで朝6時に出発。 今日は長丁場でお昼をゆっくり食べている時間もないので行動食だけ持って行きます。 ↑これが後々大変なことになるとは、この時は思ってもいなかったのだ…。 草履塚へ登り、そこから姥権現へ下ります。 ここから飯豊山へ登る危険箇所、御秘所と呼ばれる岩場を登ります。 鎖等はあるものの気を抜けない場所です。 御秘所を無事通り抜けると本山小屋までの急登を登ります。 本山小屋で山バッヂ購入。 ここから飯豊山までは30分くらいですね。 今日はピストンなのでとりあえず飯豊山を越えて御西小屋を目指します。 御西小屋にトイレがあるのですが、なかなかハードなトイレですね(涙)。 入ろうと思って中を覗いたらすごかったので使いませんでした。 ※トイレットペーパーはありませんので、持参して下さい。 ここから大日岳までだいたい2時間、見上げると綺麗な紅葉が広がっていました。 大日岳を眺めるとなかなかの急登。 しかも稜線上を歩いている登山者がくっきりと見えます。 え〜あんなとこ登るのか……。 とりあえず心を落ち着ける為に行動食もぐもぐ。 天気もよいので大日岳目指す人が多い。 登山道も狭いのであまり写真も撮らずに山頂へ。 ようやく飯豊連峰の最高峰へ登ることができました。 お昼はないのでここで行動食もぐもぐ。 危険箇所は特にありませんでしが、唯一怖かったのは御西小屋から大日岳へ行くザレ場の部分が怖かったです。 さ〜てこの時点で11時過ぎてます。 同じ道をピストンして切合小屋まで帰ります。 さて御西小屋まで戻ってきました。 さて行動食でも食べようかな……あ、あれ? 無い、行動食を入れている袋が無い……。 やばいこれ切合小屋にたどり着く前にシャリバテになるパターンだ……。 ハンガーノックがいつ起こるか分からない、目眩でふらふらになってしまう恐れが……。 とりあえず本山小屋までは危険な場所はないのでなんとかそこまでたどり着けば食べ物が売っているはず。 そこまで持つか。 気持ちは落ち込むものの歩き始めます。 アップダウンの登山道を歩き、飯豊山山頂へ戻ります。 本山頂上で本山小屋で買ったヒメサユリの山バッヂをぱちり。 ふぅ〜なんとかシャリバテにならずに本山小屋へ到着。 最後の2個というカップラーメンを買って食べた(お箸とお湯は頂きました)。 本山小屋で最後の1本となるビールを飲む人を横目に美味しく頂きました。 ※ビール350ml1,000円、カップラーメン600円。 しばし休んで切合小屋へ無事帰着。 本日のテン場は8割程度でしょうか。 夕飯は豚角煮丼とスンプゥドゥチゲスープ。 2日目にお肉が食べられるとすごく嬉しい。 3日目の朝食は中華丼とほうれん草のスープ。 1日目のルートを逆にたどるだけなのでルートトラッキングはせず。 写真のみです。 種巻山から三国小屋までアップダウンを繰り返し下山です。 飯豊山は下山といえどアップダウンがあるので帰っている気がしません。 最終日でもがっつり疲れます。 三国小屋で残りのフランスパンを食べて小休止。 さて剣ヶ峰くだりますよ。 ……って剣ヶ峰ってこんな怖い場所だったの!!!!!! ↑初日登って来た時はガスってて全貌が見えなかったのだ。 怖ぇぇぇ〜〜〜〜っ。 おいおいあんなとこ人が歩いているよ。 高所恐怖症のオイラ、すでに足が震えます。 びびりながら岩場を下ります。 怖ぇぇぇ〜〜〜〜っ怖すぎる。 もうこのルート登るのやめよう。 やっぱり飯豊山は新ルートが一番いいな。 びびりながらも剣ヶ峰をなんとか降りてきました。 あとは長い樹林帯を下ってキャンプ場へ出ます。 ここからまた40分ぐらい林道歩き。 最後は近場にある「いいでの湯(500円)」で疲れを癒して帰りました。 飯豊山はとりあえず最高峰の大日岳登頂したので、とりあえず来年は別の山に登ろうかな。 いやぁ〜初日は最初雨だったけど、あとは快晴でいい山歩きが出来たな〜大満足。

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