ハッピー泣きべそ霊仙山

リベンジに行きました。 前回は、ガスの中を経塚山まで来ましたが、ほとんど視界ゼロになってしまったので下山しました。 今回は、天候マズマズ良い中リベンジに向かいます。 登山口には、もう駐車スペースはありませんでした。 Ｕターンできる場所もなくバックでで延々と戻ります。 なんとかスペースを見つけてやっと駐車できました。 あー、首痛ー。 のっけから疲れました。 登山口からアイゼン装着。 少し行くと誰かが落としていったスマホを発見。濡れちゃうとダメになるし、落とした方は困っているだろうから、とりあえず預かってすれ違う人には片っ端から「スマホ、落としませんでしたか？」と問いながら進む事にしました。 汗ふき峠を過ぎてしばらくすると後ろからスノボを担いだ若者が二人に追いつかれました。頂上辺りで滑るとのこと。馬力あるなぁーと感心。雪斜面の急登では4人で同じくらいのペースでゼェゼェ言いながら登っている時、すれ違う方にスマホの事を問うと、大丈夫とのこと。 その時、スノボを担いだ若者が「あのー、そのスマホって何色ですか？実はさっき気づいたんですけど、スマホないんです。」 待受画面や色など特徴を確認するとまちがいありませんでした。 無事に落し主に戻せて、よかったよかった、ハッピー！ でも、なんで後ろから来るの？ なんでも、途中で道を外してしまい私たちの後ろになったそうな。 よかったよかったで気持ち良く頂上目指して雪原をザクザク登って霊仙山山頂に到着！楽しみにしていた展望はかないませんでしたが、リベンジ成りました。 ついでに最高点にも回って記念撮影。 風が強くなって天気が崩れそうで、 お腹も空いてきたので、少し下りて風を避けられる場所でランチにしようと下山を初め、経塚山との鞍部まで来た所で少し吹雪いてきたのでスマホを防水ケースに入れようとしたがポケットにあるはずのスマホが見当たりません。 「えーッ！うっそー！」 続く