活動データ
タイム
03:22
距離
9.2km
のぼり
773m
くだり
754m
活動詳細
すべて見る竜ヶ鼻は名山である。みんなから二度と行きたくないとか、私にはチョットムリ😣、とか言われても、私的には百名山に入れてもいい。あの天めがけて真っ直ぐに伸びる登山道。生半可な気持ちでは到達できないその険しさ。しかして頂上ではひとときの爽快な気分と絶景を味わうことができる‼️ だが、だが、今回は竜ヶ鼻のことではないのだ。前回竜ヶ鼻に登った時のことだ。柳越分岐から普通に下山しようと思ったのだが、その日に限って、この先はどうなっているんだろう?見てみたいという衝動に駆られた🤨。 その時は、竜ヶ鼻に登って体力がなくなっていたのと、時間がないばかり(いつも⁉︎)に20分くらい行ったところでやめてしまった。その先に金峰山という未知の山⛰があることを知った。いつかはリベンジをと思いながらいたが、今日がそのチャンスだ‼️その時も20分くらいしか歩いてないのに、道はわかりづらく、踏み跡も薄い。ヤマップの軌跡でも、不明瞭とハッキリ(❓)書いてある。夏には藪だらけになって恐らくムリだろう。 この千載一遇のチャンスを生かすべく、金峰山にチャレンジ❗️金峰山と言えば、関東の人だったら、日本百名山にも入っている、山梨県の奥秩父の金峰山を普通思い出すだろう。しかし、こちら福岡県の金峰山はまったくの無名。ヤマップの記録でも登っているのは一人しか見つからなかった。登頂した山の記録にもアップされなかった。しかもこの人、竜ヶ鼻に登った後、金峰山を通過して障子ヶ岳方面まで行っているではないか😳‼️何というツワモノ! 私は竜ヶ鼻に行ってから、金峰山まで行く自信もなかったので、柳越から金峰山を縦走して障子ヶ岳まで行くことにした。午前中は子守だったので、昼過ぎからでも、夜の予定にはなんとか間に合う。 柳越手前で早々と道を間違えてしまった😭。大丈夫か⁉️と心配にもなったが、構わず進む。いよいよ未知の領域に入った。雪山で誰も入ったことのない新雪を踏みしめるような気分。不安もあるが、好奇心を満たしてくれる喜び😄の方が大きい。これだから山はやめられない❗️ 相変わらず踏み跡が薄く、また土と落ち葉でズルズルと滑る。すべて想定内のことだが、やはり体力を奪われる。何度か道迷いをしたが、落ち着いていた。必ず踏破できるという、根拠なき自信があった。 一つのお目当ての金峰山に遂に到達!まったく展望の効かない、目立たない山頂だと思ってばかりいたが、枝越しだが、香春岳、牛斬山方面は展望できる。おまけに権現様までご丁寧にいらっしゃる。悪くはないな、と思う。山梨の金峰山に比べて、こちらは地元香春町の人くらいしか登っていないなと思われる。少々残念だな😔。 金峰山からは開けた道が続く。障子ヶ岳方面から登った方がいいかもしれないと思われたが、味見峠直前で、また道間違え、道迷い。これで予定よりも30分も遅れている❗️ なんとか峠に着き、障子ヶ岳の登りに取り付く。ここからは時間との闘いだ。こちらは金峰山と違って遊歩道並みの歩きやすさ。でもこの先、障子ヶ岳から大坂山までの間に、藪漕ぎという大きな壁が横たわっているそうである。 山頂も城跡になっており、歴史的背景がいろいろあって面白い。また360度全開の展望と開放感が楽しめる。ここもチョットオススメ😃。 さて後は、天地人号のところまで戻るだけだが、時間がかつがつ(九州の方言で、ギリギリの意)間に合うかというところ。長い林道歩きが待っている。 でも林道歩きは嫌いではない。高校の時、山梨の南大菩薩を縦走した時、破魔射場(ハマイバと読む)丸か滝子山辺りから初狩の駅に向かって、10数キロ林道を歩いたが、陽射しが強くて、フラフラしたのを覚えている。その時に比べたら何でもない。最後は半分走りながらゴールした! 申し訳ありません。また長くなってしまいました・・・。🙇🏼♂️
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