紅葉の餓鬼岳ピストン日帰り

2015.09.23(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 30
休憩時間
1 時間 22
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1856 / 1855 m
52
1 22
1 56
55
1 28
1 16
1 3

活動詳細

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シルバーウィークはどこの山も混んでいると予想して敢えて登山に行かなかったが、最終日に二百名山である餓鬼岳に登ってきた。昨年も同じ9月23日に登ったのだが、急登とはしごの連続で結構疲れた印象が残っていた。 今回は職場の友人と二人での山行となった。松本を5時15分に出発し、登山口には6時に到着した。駐車場には10台弱が駐車されていたが、まだ余裕があった。まず砂利道を10分ほど歩き、そこから本格的な登山道になった。 登山道は切り立った山肌にへばりつくように通されているため、アップダウンに加え、鎖や岩場も多くあった。また、渡渉ポイントや河原を歩く所もあるため、数日間雨が降っていないような日に登るのがよいと思った。一部の岩場では湧き水もあり、10月下旬以降は氷が張りさらに滑りやすくなると予想された。 岩魚止ノ滝以降は川から離れ、急登を登るのだが、かなり辛かった。何とか大凪山まで着くと少しなだらかな場所に出た。少し下ってから再び急登になった。百曲り手前のザレ場は急坂の上、滑りやすく体力を消耗した。百曲り周辺の紅葉は今が見ごろで大変すばらしかった。やっとのことで餓鬼岳小屋に到着し、そこから10分弱で餓鬼岳に登頂した。 頂上からの眺望はすばらしく、北から五竜、鹿島槍、爺、遠くに剱、立山、水晶、鷲羽、さらに槍を一望できた。また、餓鬼岳から表銀座を望むと、この道も歩いてみたいと強く思った。 ちなみに、9月22日の餓鬼岳小屋の宿泊客は11名のみだったようなので、静かにゆっくりした山行にはお勧めだと思う。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー
  • グレゴリー(GREGORY)
    Z55

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