＜ボランティア活動＞　みくまりの森 「石ころび池」と「中国自然歩道」の間の、かなりの広い斜面の大小雑木、笹、羊歯等の下草の処理活動を実施しました。

所要で、何回か休んでいましたが、久し振りに、参加。 最近、若い女性会員も入会して、この日は、４名。 また、新しい会員、視察の方もいらっしゃって、 約２０名の参加で、充実した活動が期待できる日となりました。 活動エリアは、以前から、実施している 「石ころび池」と、その横を登る「中国自然歩道」の 間にある、広い斜面。 大小、太い、細い、真直ぐ、斜め　など、 無造作に生えた木々の中から、不要な雑木を 間伐、伐採して、無秩序な林をすっきり させ、太陽光が入りやすくし、見通しも 良くしようという、欲張った活動です。 かなりの斜面の場所もあり、足場をしっかり しないと、ズルズル滑るため、鋸を使うのも 注意が必要。 女性軍は、主に、木に巻き付いた細い蔓や、 雑然と茂る、羊歯の整理が中心でした。 私は、無秩序に生えた、細木伐採、桜の木の 採光を妨げる、樹木の伐採、玉切り、 伐採後の枝木の、整理、まとめなどに 汗を流しました。 朝の気温が低かったので、厚着して参加しましたが、 途中で、汗を掻き、２枚も脱ぎました。 石ころび池は、土砂の流入、堆積で、半分が 埋まってしまっていたため、浚渫する計画が でき、その前に、池の水を抜くという 難しい作業が実施されていました。 水は、今も、上流から流れ込んでいる中なので、 完全に抜くことができるか懸念されます。 作業は、行政が、業者へ発注しているので われわれは、見ているだけ。 以前に比べ、水面が、１ｍ以上下がったのが 岩の水面の後で分かります。 完全に水を抜くことができた暁には、 外来種の魚類を処分する好機なので、 大量に、居ると思われる、ブラックバスや ブルーギルなどを撲滅させたい。 心配なのは、今まで、たくさん泳いでいた 鯉さん、亀さんなどは、どこへ行ってしまったのだろう？