沢靴と沢登り用のスパッツは必携です

標高は低いのですが、ハードな登山を強いられます。登山口迄のバスは始発が９時頃と遅いので、車かバイクを利用した方が時間に余裕が取れます。歩き始めて直ぐに最初の渡渉があり、その後も十数回の渡渉を繰り返します。その後は急な尾根の登りで、足元がぬかるんでいて滑りやすいので神経を使います。急登の先で一旦下って登り返しがあり、沢の中を歩く場所も有るので沢靴を履きっぱなしで良い状態でした。３年に一回、地元の中学生が登山をするそうで登山道はあり、所々にピンクのテープも貼られて有るのですが、獣道のような状態でルート探しが非常に分かりにくいです。熟練者と同行するか、登山ツアーに参加した方が無難ですね。お巡りさんに聞いた話では先週も登山者が滑落して負傷し、下山が遅れるという遭難騒ぎがあり、救助隊が集められたそうです。