白谷沢から棒ノ折山、岩茸石山、高水山縦走。

2018.03.01(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 33
休憩時間
2 時間 24
距離
14.9 km
のぼり / くだり
1370 / 1364 m
11
20
1 47
20
12
13
11
50
8
1
15
1
1 4

活動詳細

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確定申告も無事終わり、まとまった休みができたので、急遽日帰り登山を計画しました。 当日は春一番の嵐から快晴との天気予報でしたので、ちょっと遅めに自宅を出て日暮れ直前に下山と言う計画。 朝6時に起きた時は都区内は遠雷も聞こえるような雨模様、自宅を出て飯能駅に着くまでずっと強い雨…。しかしながらバスの途中から晴れ間がのぞきはじめ、河又名栗湖入口バス停を降りる頃にはすっかり快晴に。雨上がりの林道を白谷(しらや)沢登山口まで。バスに乗り合わせたご婦人方は子の権現辺りのハイキングなのか途中で別れてしまいました。 登山口からたった一人で入山。ゴルジュやら徒渉やらプチ沢登りをおっかなびっくり遡上。5月並みの陽気になると聞いてましたが、沢の上流から林道に出て岩茸石まではカチカチのアイスバーンで、やっぱりチェーンスパイク&ウインドブレーカーでした。岩茸石横のベンチで昼食。快晴ながらも、行き交う人もすれ違う人も全くいません…。去年の秋にも辿ったコースですが、前回は装備で失敗して低体温になりかけたので、今回はちゃんとした格好で美味しくおにぎりを食べました。 ゴンジリ峠を経て棒ノ折山へ。結構凍っておりチェーンスパイクが外せません。山頂は男体山からスカイツリーまで展望が開ける大快晴。風もほとんどありません。人もいません…。 ゴンジリ峠に戻り黒山山稜の尾根道を岩茸石山まで。残雪はほとんどなくチェーンスパイクも外し快適です。前回は最後の岩茸石への急登でバテバテになって名坂峠から大丹波へ降りましたが、今回はまだ余裕がありました。ただ、途中のぬかるみで滑ったり、残雪に足を取られたりとどうしても難儀する最後の急登でした…。 岩茸石山も誰もいません。日も傾いて風も出てきたので、おやつを食べて、ヘッドライトを装着して高水山へ。北側の尾根道が一部凍結してますが、ストックを使えば大丈夫な程度です。高水山も誰もいません…。山麓の常福院をお参りして軍畑駅へ下山。林道に出る頃は真っ暗でした。 結局、登山道では誰一人としてすれ違わず仕舞いでした…。河辺の温泉に入って帰宅しました。

川苔山(川乗山) バス停近くの休憩所。トイレもあります。雨上がりでまだ路面が濡れています。
バス停近くの休憩所。トイレもあります。雨上がりでまだ路面が濡れています。
川苔山(川乗山) 名栗湖。快晴です。この奥の林道は車両全面通行止めでした。
名栗湖。快晴です。この奥の林道は車両全面通行止めでした。
川苔山(川乗山) 先月に転倒事故があったそうです。白谷(しらや)と読むと初めて知りました。
先月に転倒事故があったそうです。白谷(しらや)と読むと初めて知りました。
川苔山(川乗山) 藤懸の滝。前夜の雨で若干増水してるようですが、快適です。淵が総じて濁ってます。
藤懸の滝。前夜の雨で若干増水してるようですが、快適です。淵が総じて濁ってます。
川苔山(川乗山) 最初の徒渉。ストックを使いつつ何とか。
最初の徒渉。ストックを使いつつ何とか。
川苔山(川乗山) 不安な木橋。
不安な木橋。
川苔山(川乗山) 天狗の滝の徒渉。前回は間違えて巻道に出て大変な目に…。この矢印のペンキを見逃してしまいました。増水で足場が数センチ程水に浸かっています。
天狗の滝の徒渉。前回は間違えて巻道に出て大変な目に…。この矢印のペンキを見逃してしまいました。増水で足場が数センチ程水に浸かっています。
川苔山(川乗山) ゴルジュを遡上。
ゴルジュを遡上。
川苔山(川乗山) ひたすら遡上。足場を慎重に選びます。
ひたすら遡上。足場を慎重に選びます。
川苔山(川乗山) 特に凍っていません。
特に凍っていません。
川苔山(川乗山) 上から眺めるとおっかないです。個人的には下山路としてはまだ無理そうです。
上から眺めるとおっかないです。個人的には下山路としてはまだ無理そうです。
川苔山(川乗山) 白孔雀の滝の鎖場へ。
白孔雀の滝の鎖場へ。
川苔山(川乗山) 鎖に頼らないようにとは書いてますが、やはり怖い。
鎖に頼らないようにとは書いてますが、やはり怖い。
川苔山(川乗山) 凍っていません。
凍っていません。
川苔山(川乗山) この頃から登山道はアイスバーンに。修繕したチェーンスパイクで登ります。先週の破損はフラットフィッティングをしなかったためだったと思います。基本に忠実に。
この頃から登山道はアイスバーンに。修繕したチェーンスパイクで登ります。先週の破損はフラットフィッティングをしなかったためだったと思います。基本に忠実に。
川苔山(川乗山) 林道も雪道です。
林道も雪道です。
川苔山(川乗山) 林道から尾根に出る斜面もガチガチです。
林道から尾根に出る斜面もガチガチです。
川苔山(川乗山) ちょっと怖いトラバース的な。
ちょっと怖いトラバース的な。
川苔山(川乗山) 棒ノ折山。大快晴でした。
棒ノ折山。大快晴でした。
川苔山(川乗山) スカイツリーから新宿副都心まで良く見えます。
スカイツリーから新宿副都心まで良く見えます。
川苔山(川乗山) 遠くは谷川岳から男体山女峰山まで見えます。
遠くは谷川岳から男体山女峰山まで見えます。
川苔山(川乗山) 黒山山稜半ばの丸紅山のベンチ。眺めが良いです。
黒山山稜半ばの丸紅山のベンチ。眺めが良いです。
川苔山(川乗山) 尾根の中間地点に新しいベンチがあります。トレイルランニング用でしょうか?小休止です。
尾根の中間地点に新しいベンチがあります。トレイルランニング用でしょうか?小休止です。
川苔山(川乗山) ゴンジリ峠から長い尾根はチェーンスパイクは不要でしたが、最後の岩茸石山の急登は一部凍結とぬかるみで滑りながらも何とか登頂。
ゴンジリ峠から長い尾根はチェーンスパイクは不要でしたが、最後の岩茸石山の急登は一部凍結とぬかるみで滑りながらも何とか登頂。
川苔山(川乗山) 棒ノ折山からの尾根道が良く見えます。
棒ノ折山からの尾根道が良く見えます。
川苔山(川乗山) 高水山山麓のトイレ。センサーライトがあります。
高水山山麓のトイレ。センサーライトがあります。
川苔山(川乗山) 常福院に参拝。
常福院に参拝。
川苔山(川乗山) 夕暮れの山道を下ります。残雪はほとんどありません。
夕暮れの山道を下ります。残雪はほとんどありません。
川苔山(川乗山) 狭山湖が良く見えます。もうすぐ日が暮れます。午後もガスることなく快晴が続きました。天気予報が当たって良かったです。
狭山湖が良く見えます。もうすぐ日が暮れます。午後もガスることなく快晴が続きました。天気予報が当たって良かったです。
川苔山(川乗山) 高水山から軍畑駅ルートの水場。ちゃんと出てます。今回は水の消費が多かったので、助かりました。
高水山から軍畑駅ルートの水場。ちゃんと出てます。今回は水の消費が多かったので、助かりました。
川苔山(川乗山) おまけで、軍畑への林道沿い集落の庭先で福寿草。ちょっとだけお邪魔しました。
おまけで、軍畑への林道沿い集落の庭先で福寿草。ちょっとだけお邪魔しました。
川苔山(川乗山) 同じくロウバイ。良い香りが遠くまで届きます。完全に日も暮れました。
同じくロウバイ。良い香りが遠くまで届きます。完全に日も暮れました。
川苔山(川乗山) 高源寺妙見堂脇のトイレ。何故か開けっ放し。掃除後だったのかもしれません。
高源寺妙見堂脇のトイレ。何故か開けっ放し。掃除後だったのかもしれません。
川苔山(川乗山) 軍畑駅の踏切。集落で一人とすれ違った以外は全く人に出会わずじまいの一日でした。ありがとうございました。
軍畑駅の踏切。集落で一人とすれ違った以外は全く人に出会わずじまいの一日でした。ありがとうございました。

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