兵庫県たつの市の古代と中世の山城「城山城(きのやまじょう)」跡縦走

2018.01.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 4
休憩時間
5
距離
12.2 km
のぼり / くだり
666 / 665 m
1 26
59
6
23
13
53

活動詳細

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兵庫県たつの市にある新龍アルプスと呼ばれる山塊には、古代には城壁で山の頂上部を囲んだ山城が建設され、中世には10年以上の歳月をかけて赤松氏が山城を作りました。 その古代から中世にかけて山城として使われた山並みを、北から南へ縦走したのが今回のルートです。 詳細は、はてなブログの記事をご覧下さい。 https://dfm92431.hatenablog.jp/entry/2018/01/07/212252 車は、今回歩いた山並みのちょうど真ん中辺り、東麓の馬立の墓地に止められます。 登りには、山並みの北端にあった中世城山城の出城跡(祇園嶽城跡)へ続く搦め手道を利用しましたが、後半はかなり道が分かりにくいです。 祗園嶽の山頂からの展望は、以下のURLから全天球パノラマでご覧いただけます。(撮影日:2013年2月3日) https://shimiken1206.sakura.ne.jp/panorama/giondake20130203/virtualtour.html 祗園嶽城から南への稜線上には明確な道があり、城山城の郭群を縦断するのは簡単。 ただ、古代山城に使われていた門の築石や、谷を遮る石垣を見に行くためのルートは、あまり歩く人がいないのか踏み跡程度の道です。 下山に用いた道は、中世城山城があった当時に使われていた兵糧道と呼ばれる谷沿いのルート。 この道はガレていて足場が悪く、歩きづらいです。 山城好きな方なら、古代と中世の両方の城の遺構を楽しめる貴重な場所です。

活動の装備

  • ミレー(MILLET)
    ドライナミック メッシュ NS クルー
  • ニコン(Nikon)
    デジタル一眼レフカメラD7100ボディーD7100
  • その他(Other)
    Jetboil MightyMo
  • モンベル(mont-bell)
    ランドナーパック33

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