東三方ヶ森

四国百名山ガイドに「熟練者でないと本峰を目指すのは困難」と記載されてるとおり、標高1200m強ですが、キツい山です。 林道を抜けて山中に入ると、標高600m過ぎた辺りから急登が2段ロケットでズドーン、ズドーンと続きます。また登りきった地点は偽ピークで、そこから山頂までは目の前にそびえ立つ壁のようなコブ2つを超えなければ辿り着きません。 登りも下りも傾斜がキツく、足だけでなく手もしっかり使わないと滑落しそうになる危険箇所が沢山ありました。一夜明けて腕がパンパン（笑） あと、1000m過ぎた辺りからは笹漕ぎもありますので、夏場はあまりお勧めできませんね。 ※下山後駐車場までは5㎞近く林道歩き。ゴロ石も多くてこれも結構足にきます。 ※帰路の4等三角点がある辺り（43枚目）でイノシシの親子に遭遇。親イノシシと目が合い、向こうがすぐに全速力で逃走。