活動データ
タイム
03:46
距離
6.4km
のぼり
474m
くだり
475m
活動詳細
すべて見る登山口に着いた時は13時を過ぎていた?!昨晩の帰りが遅かったので、どうしても充分な睡眠を取りたく、でも折角の暖かく穏やかな天候なので外に出たくなり、短めのルートということなら・・ここかと! 上りで下山者10数名とすれ違う。ほぼ無風だったので、高度を上げることにウェアを脱ぐ始末。山頂にはテレヴィ塔がそびえ、まるで埼玉の城峯山の様。筑波山方面には木製の椅子と小さなテーブルが設置してあり、筑波山を観ながら休憩を取るには最適。筑波山は中学まで通った埼玉から見えていた(富士も)ので本当に親しみがある。新設の学校だったが、今思うとなかなか良い校歌で、筑波嶺や遠富士などが歌詞に入っていた。1000mを切る山ではあるが、関東平野にポツリと立っているので存在感は大きい。 不思議なことに毎回ここに来る時、国道125号線から接近して来るが男体山の方が高く見える。それは角度を変えたここ宝篋山の山頂からも同じである。これはいかなものか! もう少し経てば山桜も楽しめるかと。ところで、極楽寺コースにて購入したばかりのサーモコンパスを落としました。色は蛍光の緑。大して高価なものでもないのだが。見つけて頂いた方には、山頂でチョコレート・フォンデュを御馳走致します・・え? ホント?ちなみに会社等で頂いた義理チョコが沢山あることは事実です(笑)こうなったら、山桜を見に再訪かな・・。見つかる訳ないか。 小田城は国道の西側。地図で見ると城祉の北側には民家が城を囲むようにあり、城を中心に町が出来ていることがわかる。南側の田んぼは当時湿地帯だったと思われる。宝筐山小田休憩所の裏には大きな堀があるが、城だけでなく城下まですっぽり囲って(総構え)いたとの説もあるよう。小田原城などがその例。 里山という雰囲気がこの山の魅力。田んぼが見下ろせて、人の営みを感じる。田植え前の水を張った田、稲刈り前の黄金色の穂を見るのも楽しそう。ということで、再訪したい山が一つ増えた。 宝筐山<461m> 八幡宮より小田城コース→山頂→城祉を経て極楽寺コースで下山→国道125号を歩いて八幡宮へ。 小田城へは車で移動。
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