活動データ
タイム
00:02
距離
164m
のぼり
2m
くだり
18m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る先日某王将の店内BGMで「ザ☆ピ~ス!」がそこそこの音量で流れてました。 数日経った今も脳内リフレインが止まらず軽く躁状態が続いてます。 こんにちは安田圭です。 来る3月10日(土)YAMAPジャパンツアー全員集合 高知大会が開催されますね。 今回の高知大会には東海YAMAPよりスーパー癒し系ヤマッパーのコロ助さんが参加されるそうです。 これは他に県外参加者もいらっしゃるかもしれない。 ならば事前に高知の事を知って欲しいと思い「そうだったんだ!高知!」って感じでトリビアをご紹介します。 意外と知らなかったことがあるかもしれませんよ。 ■方言のこと 幕末が舞台のドラマや映画だと土佐の男は語尾に「ぜよ」ってつけますよね。 実はアレ…本当です。いや!むしろ使い方が甘いです! 高知の男が喋るときは120%語尾に「ぜよ」がつきます。 なんならビックリしたとき、咄嗟に出てしまう言葉、つい出てしまう呟きにもつくのです。 「うわ!ぜよ」「おっと!ぜよ」「どっこいしょ!ぜよ」といった具合です。 土佐の男を見かけたらビックリさせてみましょうぜよ。 ■カツオのタタキのこと 皆さんは「カツオのタタキ」を料理の名前と思ってませんか? 本当はカツオ漁に出る前の儀式の名前なんですよ。 平安末期から続く、その儀式は男女二人によって執り行われます。 まずカツオという男人をサザエと呼ばれる女人が全力でビンタしてボコります。 その後、波平という長老がカツオの顔面の腫れ具合や出血の度合いを見て漁場の方角やその年の漁獲量を占うという由緒正しい儀式です。 サザエは比較的長く務めることができますが、直接頭部に強いダメージを受けるカツオの任期はとても短いです。 中には網膜剥離やビンタに酔うような症状「ビンタドランカー」と呼ばれる特有の障害がでる場合があります。 前に出て打たせるインカツオほどその傾向が強いようです。 こうした儀式を経て釣り上げられた鰹を使った料理がいつしか「カツオのタタキ」と呼ばれるようになったのです。 この料理を食べるときはカツオ達の痛みや苦労に思いをはせて食べてくださいね。 ■よさこいのこと 現在各地で開催されているよさこい祭りは、かなりショーアップされたモノです。 元々のよさこいとは祖先と対話するシャーマン達の祭事を差します。 鳴子と呼ばれる祭器を耳元でけたたましく鳴らしてトランス状態へと入っていき、祖先の魂と交信するのです。 その時の様子があたかも舞っているように見えたので踊りのみがクローズアップされたのではないかと思われます。 恐山のシャーマンを「いたこ」と呼ぶように、よさこいでは「おどりこ」と呼ばれているのです。 高知の大通りを埋め尽くす何千人ものシャーマン達の祭事は壮観ですよ。 いかがでしょうか。 ちょっとだけへーってなるトリビアの紹介でした。 他にも「日曜市」って有名だけど正式名称は「日曜一武闘大会」だったりとかありますが、またの機会に紹介しますね。 高知大会どうしようかなって迷ってた方は、この機会に是非参加されてみては。 新しい高知の発見があるかもしれませんよ。 なお、翌日3/11(日)は、ショッカー基地がある事で有名な工石山をコロ助さんと高知ヤマッパー数名でハイクする予定です。 高知大会は無理だけどハイクは行けそーって感じなら工石山に来ちゃいなよYou。 ぢゃ!またYAMAPで ※あ、保田圭はウソでした。さぁーせん…ぜよ。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。