毛無山~白馬山縦走、もうすっかり春山でした

2018.03.04(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 49
休憩時間
1 時間 13
距離
6.3 km
のぼり / くだり
584 / 584 m
6
1 24
54

活動詳細

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ほぼ毎年行っている毛無山ですが、ここ数日の高温、好天続きで、雪の状態はどんなもんじゃろうと、友人と行ってきました。 ごく最近の記録を見ると、ツボ足で歩いているとあったので、スノーシューは車に残して、アイゼンだけは念のためザックに入れて出発。 雪はザラメ状でかなり減ってはいたけど、結構ひざ上までの深みにはまり(福井弁では「がぼる」やと知人が言ってます)、抜け出すのに苦労することもしばしば。日差しも暑くて、同行の若者は半そでTシャツになり、完全に春山登山。 尾根ルートの急登をこなし、夏道に合流して小屋を過ぎて、そしてもうひと頑張りして毛無山頂上に到着。高松からの3人パーティ、単独の方の二人と頂上で一緒になりました。 ほとんど雲の無い青空、ほぼ無風の良い天気だったけど、少し霞んでて日本海の海岸線がすっきりとは見えなかったのが、残念でした。 多少アップダウンのある県境稜線をのんびりと縦走、カタクリ広場で湯を沸かして昼食、そして白馬山で最後の大山の展望を見て、南の尾根を下る。過去何度かここを降りたが、なかなかうまく登山口のある橋のところに下りれない。今年こそはとなるべく左へ左へと意識して下りたが、沢音がするあたりで早めに沢側に下りてしまい、なかなか渡れるところがなく、沢沿いをうろうろしたあと、やっと飛び石を飛んで登山道に戻れた。 毛無山頂上でアイゼンを着けて、多少ましだったけど、今日はやはりスノーシューが正解でした。 主に先頭役をやった26歳の若者はズボッズボッと足を取られて、大分しんどかったようです。 帰りの風呂は蒜山高原を抜けて、津黒高原荘へ少し遠回り。ここは2回目だけど、今回も全く他の客はなく、貸切状態。広い湯船でゆったり。JAF割引で一人500円。いい湯でした。

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