幾つになっても「初めて」は嬉しい

2018.03.04(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 40
休憩時間
2 時間 11
距離
10.2 km
のぼり / くだり
980 / 980 m
50
1 56
1 22
19
2 34

活動詳細

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仲間から帰りに「回って秋取山に登ろうか」と言われた時、「行くのなら今がいい」と答えたわたし。 下山を始めてしまうと、早く温泉に入りたい気持ちが強くなってしまうし、もう寄り道をするのが面倒くさくなるからだ😅 で、今回はこれが大正解だった。 わたしも仲間たちも松代山に登ったことはあるけど、秋取山に登った者は誰もいない。 そして、その山頂に着いてみれば、ありゃま、360度、木々に囲まれている。 それでもみんな初めての山。 ヤマップの自分が今まで登った山のところに秋取山が載るのが嬉しい。 さらに仲間が「生まれて初めての山だからね」と。 うん、うん。 幾つになっても生まれて初めてなことは嬉しいよね🎵 もう一人の仲間は「新緑の時はまた違う感じで綺麗かもね?」と。 みんな、本当に山が大好きなんだ💕 もう記憶もほとんどなくなってしまってるけど、以前に登った時は周遊をしたんだよね。 ただひとつだけ残ってる記憶はとにかくアップダウンが多く、めちゃくちゃロングコースだったと言うこと。 でも、それは周遊したからだよなぁ、と思っていた。 そんなに難儀だった覚えもない。 だから3時間もあれば松代山に着けるんじゃね?なんてわたしとも仲間の一人も考えていた。 それが山葵山まで3時間もかかってしまう。 でも、秋取山に寄り道してきたからだよなぁとまだ楽観していた😅 山葵山の山頂からの景色は素晴らしく、大感動。 みんなであれが松代山じゃね?なんて指差してたけど、全く違っていた。 行けども行けどもウソっぱちのピークが現れる。 最後尾を歩くわたしは先にピークに登りきった仲間に「そこ、松代山?」と聞く。 そして必ず返ってくるのが「まだ先がある」 恐るべし、松代山さん。 こんなに遠かったっけか? アップダウンを繰り返し、しかも急登が続く。 幸いなことに雪は締まっていて歩きやすかった。 そして5時間近くかかってやっとこさっとこ、松代山の山頂にとうちゃこ。 もちろん、大絶景だよ。 頑張った甲斐があると言うもの。 気温は高いけど風か強い。 風を避けて飯豊連峰を眺めながらのランチタイム🎶 いやぁ、幸せだわあ😃💕 わたしら以外に誰もいないんだよ。 もちろん積雪時期の松代山に登ってきたのはみんな初めて。 まさかこんなにもいいなんて❗ 登りが長ければ下りも長いわけで😓 アップダウンはあるし… 足が悲鳴をあげる。 🎵ヘルプ、ヘルプ🎵 ビートルズのヘルプがわたしの脳内で繰り返されました。 わたしほどではないけど、他の仲間たちもさすがにちょっとお疲れモードに入ってる様子だった。 いやぁ、帰りに秋取山に寄るなんて絶対に無理だったねとみんなで話しましたわ😅 ハードだったけど、最高の山だった。 残雪の山を登り5時間歩けたことで少し自信も持てたしね✌ 毎冬、歩きたい山のひとつに松代山も加わったよ。 いつもノロノロ歩きのわたしと一緒に登ってくれてる仲間たちに本当に感謝でいっぱいです❤ 昨日、温泉に入る時点でもう筋肉痛になってた… 久々の筋肉痛が嬉しいのは 🎵なんでだろう?なんでだろう?🎵 途中でスマホのバッテリーがなくなり軌跡が飛行機で飛んだみたいになっております😅 海岸沿いの里山では雪割草が咲き出しました。 雪国にも春が近づいてます🎶 その日の気分によって雪山か春山かを選べる楽しい時期になりましたぁ。 空前絶後の「いぇ~い」ですよ✌

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