大雪渓からの白馬三山、静かな山歩き(動画追加)

2015.09.26(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 9
休憩時間
3 時間 30
距離
14.0 km
のぼり / くだり
2322 / 836 m
56
1 36
4
48
52
1 33
5
DAY 2
合計時間
7 時間
休憩時間
2 時間 17
距離
9.0 km
のぼり / くだり
315 / 1783 m

活動詳細

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大雪渓からの白馬三山、静かな山歩き 会社の人が八方から唐松岳に登ると言うから、じゃあ俺は天気良ければ隣の山登るわ~と軽いノリ で、白馬岳から栂池高原を歩いたのが2年前、前回は途中で断念した杓子岳、白馬鑓ヶ岳を目指しました。 金曜日の夕方に天気予報見ながら、なんとか行けそうと判断してバスと列車の空席のチェック 両方空いていたので、準備の時間を考えて23:54新宿発のムーンライト信州号を予約 結構空いていました 5:40白馬着 5:55白馬駅から猿倉行きバス、終点までは5人だけでした 6:20猿倉着 7:30白馬尻着、大雪渓からヘルメットとモンベルの軽アイゼンを着用、落石に注意しながら歩きました しかし人が少ないです。多分この雪渓に10人ぐらいしか歩いていないのでは 12:30白馬頂上山荘テント場着、強風の為にテント設営に苦戦、石とザックで重しを起きながらなんとか設営、この時点で5張りでした テント受付は17時からと書いていました 13:20テント場出発、雲海の向こうに立山、劔岳を望みながらの一人占めの山歩きです。 14:40杓子岳登頂、誰もいません 15:40白馬鑓ヶ岳登頂、途中3組の方とすれ違いましたが、頂上には誰もいません。 遠く穂高や、槍ヶ岳も望めます。目前に天狗小屋、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳も。唐松岳に向かってヤッホーと叫んでみました。 17:40テント場着 やや物足りない夕焼けと白馬の勇姿を見ながら無事に帰還 テントは15張りになっておりました 受付で寒さの注意を受付ました。しかしビールがない。多分山小屋も閉める時期なので在庫補充しないのでしよう。10個ほど残っていたワンカップ大雪渓450円を一つ購入 今回もアルコールストーブを利用しましたがこの時点でかなり寒くなってきたので、強風と火力の弱さにややがっかり😖⤵ それでもウインナーとソーセージは温めながらワンカップを美味しくいただきました。 冬用の肌着に長袖、ユニクロダウン シェルフの足元に使い捨てカイロおいたのであまり寒さは感じることなく熟睡できました 翌朝は深いガスに包まれました。予定通り白馬岳に登頂してテント撤収して下山へ 大雪渓には昨日よりやや多くの人が登って来ておりました。落石に注意しながら休ます降りました。 猿倉にバスの時間より約1時間早く着いたのですが、タイミングよく乗り合いタクシーに乗車出来ました。 同席の女の子が 扇沢から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳を縦走して来たと聞いてびっくり!ソロでテント泊でキレット、不帰、を越えて来たと言うのです💨 そして、「楽しかったです😊」 私「登山家ですか?」 彼女「いえいえ一般です😊」 私「どれぐらいのペースで登ります?」 彼女「今年は23回目、でも去年は仕事が忙しくて3回しか登っていないんです」「ボルタリングなどで筋力とバランスと判断力を鍛えたいんです😊」 私「凄いね‼」 彼女は日本の山では物足りなくなるのではないでしょうか。安全な山旅を祈ります‼ 昨年出来た八方の湯(100円引き券使って700円)にゆっくり浸かって、ビールで乾杯 うまかった。 こうして白馬三山の静かな山歩きは無事終了しました 唐松岳は無事に登れたかな? 今回も無事に登頂下山できたことに感謝いたします。 特記 猿倉で遭対センターの方とお話しの内容 北アルプスの北部の遭難は今年68件、内死亡8件、60代の経験者が遭難するケースが多い、経験からできると思い無理をして 無理な計画は立てず、ゆっくり登って欲しい‼ 私も十分に気をつけたいと思いました‼

動画

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    クロノスドーム2

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