西大巓スノーシューハイク

2018.03.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 38
休憩時間
43
距離
4.3 km
のぼり / くだり
429 / 607 m
1 12
1 18

活動詳細

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前日の五色沼に引き続き、裏磐梯エリアのスノーシューハイクとして西大巓と、あわよくば西吾妻山まで登ることを目指していたが、この日は前日までの吹雪が嘘のようにピーカンの天気となり気温もかなり上がって快適なスノーシュー日和となった。 ただ、予定より出発が大幅に遅れたため西吾妻山は諦め西大巓まで登ることとした。グランデコスノーリゾートのゴンドラとリフトを乗り継ぎスノーシューを装着してスタートしたが、初っ端からどこを歩けばいいのか分からずちょっと無駄足を踏んでしまったが、出遅れた分踏み跡をありがたく辿らせてもらいながら順調に登り始める。 登りつつ時々振り返っては美しい磐梯山を眺めながらひたすらに登る。西大巓山頂での噂に聞きしスノーモンスターは恐らくピークより少ないものの、まだまだ残っており、いろんな造形を楽しむことが出来た。 また、何と言っても 360°の眺めが素晴らしい。山はさっぱり分からないが磐梯山やら安達太良山やらその他もろもろの山々を見渡すことが出来るため、頑張って登ってきた甲斐があるもんだと思える。個人的には緑の季節もいいのだろうが、やはり雪景色がより好みなため山があるから登るというよりはイカす雪景色を見たいがために登っているというのが正確なところである。 この日は何と言ってもピーカンだったため、ひときわ美しい眺めを堪能できた。今シーズンは例年より遅くまで雪が残っているようで何とか間に合ったという感じなので、また来シーズンも出来れば再訪して今度は西吾妻山も目指してみたい。 ちなみに、午後になって気温もどんどん上がったため帰りは汗ばみながら下ることとなった。下山後はビルゴの洋菓子と馬刺しを土産に東京砂漠への帰路についた。

吾妻山・一切経山 グランデコスノーリゾートのゴンドラとリフトを乗り継いでスタート。ここからでも既にこのような美しい風景を楽しめる。
グランデコスノーリゾートのゴンドラとリフトを乗り継いでスタート。ここからでも既にこのような美しい風景を楽しめる。
吾妻山・一切経山 最初だけ登り口が分からなかったものの、その後は順調に踏み跡を辿る。振り返ると段々と高度が上がっているのが分かって楽しい。この辺りは木々の雪はすっかり溶けている。
最初だけ登り口が分からなかったものの、その後は順調に踏み跡を辿る。振り返ると段々と高度が上がっているのが分かって楽しい。この辺りは木々の雪はすっかり溶けている。
吾妻山・一切経山 ピーカンの青空も美しい。
ピーカンの青空も美しい。
吾妻山・一切経山 ある程度登ると西吾妻山が見えてくる。やはり青空の雪景色の組み合わせは何度見ても飽きない。
ある程度登ると西吾妻山が見えてくる。やはり青空の雪景色の組み合わせは何度見ても飽きない。
吾妻山・一切経山 とにかく登り続ける。時々振り返っては磐梯山を確認する。登るにつれ猪苗代湖の見える範囲が大きくなっていく。
とにかく登り続ける。時々振り返っては磐梯山を確認する。登るにつれ猪苗代湖の見える範囲が大きくなっていく。
吾妻山・一切経山 少々開けた場所に出た。例によって磐梯山と猪苗代湖を確認。
少々開けた場所に出た。例によって磐梯山と猪苗代湖を確認。
吾妻山・一切経山 実はここからは安達太良山もよく見えて気持ちのよい眺め。パノラマでないとここまで写らない。
実はここからは安達太良山もよく見えて気持ちのよい眺め。パノラマでないとここまで写らない。
吾妻山・一切経山 さらに登る。心なしか手前の木々の雪のつき具合が多くなってきている気がする。
さらに登る。心なしか手前の木々の雪のつき具合が多くなってきている気がする。
吾妻山・一切経山 西大巓頂上方面を望む。まだ頂上は見えないが、青空が気持ちいい。
西大巓頂上方面を望む。まだ頂上は見えないが、青空が気持ちいい。
吾妻山・一切経山 西吾妻山を見渡せる稜線に到達。こうやって見ると木々の白さが高さによって変化している様子がよく分かる。
西吾妻山を見渡せる稜線に到達。こうやって見ると木々の白さが高さによって変化している様子がよく分かる。
吾妻山・一切経山 またまた開けた場所に出たのでしつこく振り返る。桧原湖も見え始めた。
またまた開けた場所に出たのでしつこく振り返る。桧原湖も見え始めた。
吾妻山・一切経山 西大巓と西吾妻山の間の鞍部にはバックカントリーな人たちが下りていった跡が残されていた。
西大巓と西吾妻山の間の鞍部にはバックカントリーな人たちが下りていった跡が残されていた。
吾妻山・一切経山 それは西大巓山頂付近から始まっていた。若い頃にスキーもスノーボードもセンスが無いことを悟った拙者にはたどり着けない世界。それにしてもいい眺め。
それは西大巓山頂付近から始まっていた。若い頃にスキーもスノーボードもセンスが無いことを悟った拙者にはたどり着けない世界。それにしてもいい眺め。
吾妻山・一切経山 この辺りになると木々も段々とスノーモンスター予備軍と化してくる。
この辺りになると木々も段々とスノーモンスター予備軍と化してくる。
吾妻山・一切経山 改めて西大巓山頂を望む。白と青の世界。すごいなぁ。
改めて西大巓山頂を望む。白と青の世界。すごいなぁ。
吾妻山・一切経山 そしてついに西大巓山頂へ到達。遮るものがない眺めが素晴らしい。昨日は吹雪で行くことを諦めたイエローフォールも見えているのだろうか。
そしてついに西大巓山頂へ到達。遮るものがない眺めが素晴らしい。昨日は吹雪で行くことを諦めたイエローフォールも見えているのだろうか。
吾妻山・一切経山 実際にはこのようなパノラマな眺めが見えている。右端の白い山々は何という山なんだろうか。これまた美しい。
実際にはこのようなパノラマな眺めが見えている。右端の白い山々は何という山なんだろうか。これまた美しい。
吾妻山・一切経山 右奥が安達太良山のはず。
右奥が安達太良山のはず。
吾妻山・一切経山 今回は時間の関係で断念した西吾妻山。次回は行ってみたい。
今回は時間の関係で断念した西吾妻山。次回は行ってみたい。
吾妻山・一切経山 北西方向を見るとこれまた美しい山々が見える。飯豊山とかであろうか。
北西方向を見るとこれまた美しい山々が見える。飯豊山とかであろうか。
吾妻山・一切経山 だいぶ暖かくなってきたせいかいくぶん溶けて鋭さが無くなった感のあるモンスター。それでも風を感じる造形。
だいぶ暖かくなってきたせいかいくぶん溶けて鋭さが無くなった感のあるモンスター。それでも風を感じる造形。
吾妻山・一切経山 よくぞ 3 月に入ってもこれだけいろんなモンスターが残っていてくれたものだ。
よくぞ 3 月に入ってもこれだけいろんなモンスターが残っていてくれたものだ。
吾妻山・一切経山 しばしモンスター鑑賞。奥の山々はなんだろう。
しばしモンスター鑑賞。奥の山々はなんだろう。
吾妻山・一切経山 まだまだモンスターと山並みを眺める。
まだまだモンスターと山並みを眺める。
吾妻山・一切経山 モンスターと磐梯山。
モンスターと磐梯山。
吾妻山・一切経山 ところどころモンスターの中身が見えている。
ところどころモンスターの中身が見えている。
吾妻山・一切経山 記念にモンスターと一緒に。
記念にモンスターと一緒に。
吾妻山・一切経山 磐梯山とも一枚。
磐梯山とも一枚。
吾妻山・一切経山 驚きの白さ !
驚きの白さ !
吾妻山・一切経山 どこを見ても美しい。
どこを見ても美しい。
吾妻山・一切経山 宇宙怪獣エレキング !?
宇宙怪獣エレキング !?
吾妻山・一切経山 しつこく記念写真。
しつこく記念写真。
吾妻山・一切経山 驚きの白さ ! 心なしか何かの怪獣に見える。
驚きの白さ ! 心なしか何かの怪獣に見える。
吾妻山・一切経山 驚きの白さ ! 松ぼっくり ?
驚きの白さ ! 松ぼっくり ?
吾妻山・一切経山 驚きの白さ ! なんとなく美味しそう。
驚きの白さ ! なんとなく美味しそう。
吾妻山・一切経山 驚きの白さ ! いろんな造形が見れて楽しい。
驚きの白さ ! いろんな造形が見れて楽しい。
吾妻山・一切経山 中に木があるとは思えない。それではそろそろ下界へと戻ろう。また会おう、怖くないモンスター。
中に木があるとは思えない。それではそろそろ下界へと戻ろう。また会おう、怖くないモンスター。
吾妻山・一切経山 帰りはところどころでヒップソリで遊びながらお気楽に下りていく。これはうさぎの足跡か。往復したようだ。
帰りはところどころでヒップソリで遊びながらお気楽に下りていく。これはうさぎの足跡か。往復したようだ。
吾妻山・一切経山 だいぶ下りてきた。磐梯山が真横に見えてきている。
だいぶ下りてきた。磐梯山が真横に見えてきている。
吾妻山・一切経山 うさぎの足跡と一緒に記念撮影。
うさぎの足跡と一緒に記念撮影。
吾妻山・一切経山 そしてスタート地点であるリフト山頂駅まで戻ってきた。このリフトは下りで乗ることが出来ないため、ゴンドラの山頂駅まで引き続いて歩いて下りていく。
そしてスタート地点であるリフト山頂駅まで戻ってきた。このリフトは下りで乗ることが出来ないため、ゴンドラの山頂駅まで引き続いて歩いて下りていく。
吾妻山・一切経山 磐梯山を拝める最後に一枚。
磐梯山を拝める最後に一枚。
吾妻山・一切経山 そして本当の終点であるゴンドラ山頂駅まで戻ってきた。最初から最後までピーカンに恵まれたスノーシューごっこが楽しめてよかった。
そして本当の終点であるゴンドラ山頂駅まで戻ってきた。最初から最後までピーカンに恵まれたスノーシューごっこが楽しめてよかった。
吾妻山・一切経山 グランデコスノーリゾートの駐車場で最後の青空を。
グランデコスノーリゾートの駐車場で最後の青空を。
吾妻山・一切経山 とどめにクレープをしばいてグランデコスノーリゾートを後にした。
とどめにクレープをしばいてグランデコスノーリゾートを後にした。
吾妻山・一切経山 ということで、猪苗代の定番のひとつであるビルゴによって洋菓子を調達。相変わらずの『いなわしろ』駅名標がいい。
ということで、猪苗代の定番のひとつであるビルゴによって洋菓子を調達。相変わらずの『いなわしろ』駅名標がいい。
吾妻山・一切経山 最後に馬刺しを調達して東京砂漠へ。
最後に馬刺しを調達して東京砂漠へ。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    スピンドリフト 22

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