去年から夢見た唐松岳へ❗3月10日(土)

2018.03.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:31

距離

9.2km

のぼり

968m

くだり

980m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 31
休憩時間
1 時間 10
距離
9.2 km
のぼり / くだり
968 / 980 m
1 10
1 7
1 12
44
13

活動詳細

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モンベルの店員さんから唐松岳は歩きながら絶景が楽しめる最高の山だよと聞かされていた。 それなのに去年は登山を始めたばかりで冬山は装備や経験が不足しており躊躇して行けなかった。 だからこそ今年は唐松岳へ挑戦したいと思っていました。 ちなみに先月は八ヶ岳の天狗岳へソロ登山をしてきました。 その時は平日ということもあって同じ日に登る人は無し💦 西天狗岳直下の岩場では極寒の風に当たり、トレースも微妙で凄く心細くなった。 こんな状況なら人は簡単に遭難するなと思った次第です… そんな経験をした後で登ると決めたのが唐松岳。 朝は曇り空でしたが、気圧に押され安定した雲にも見えたのでとりあえず八方尾根のスキー場へ向かいます。 先ずはゴンドラの往復券を買って運命のスタートです。※悪天候の為か、上のクワッドリフト券は乗り口で購入してくださいとの指示 リフトの終点まで着くとガスっており30メートルほどしか視界は効かない😅 それでも丸山ケルンまで頑張ってみようと思い装備を整えて出発です。 八方池あたりまで来るとガスが切れて唐松岳方面の山々と青空が薄らと見え始めた。 さらに先へと進むとなんと一面の雲海&雪山の景色くっきり❗ それからはどこを見て歩いても絶景の天空散歩🎵 三度ほど急登がありましたが、登山者の方々に挨拶しながら進むとあっという間でした。 核心部は細くなった尾根の上と頂上直下で急斜面のトラバース。 終始ストックという方も散見されましたが、滑落防止という意味でも持っているピッケルに持ち替えて通過するのが理想なのではないでしょうか。 そして登り詰めるとそこには360度絶景の大パノラマが待っていた❗ 山頂から見た厳冬の劔岳に凄みを感じ、登頂した嬉しさを実感しました。 朝は雲っており人もまばらでしたが、山頂までに多くの登山者とすれ違ったことでこの山の人気ぶりが伺い知れました。 今回は1日中雲海が楽しめ、遠くの景色も澄み渡るロケーションの中で山歩き出来たことは大変貴重な体験になりました。 最後に、晴天の絶景歩きの代償として顔に火傷のような日焼けをしてしまったことを書き加えておきたいと思います(笑)

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