挑戦!爺ヶ岳東尾根(北ア)

2018.03.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 1
休憩時間
1 時間 24
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1820 / 1822 m
5 36
3 55

活動詳細

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【アクセス】  白馬村の鹿島槍スキー場からは途中は通行止めで、大町市の爺ヶ岳スキー場から回り込みます。県道325号線を進み、爺ヶ岳スキー場を過ぎて、しばらく行くと道路脇に駐車スペースがあります。鹿島山荘裏の登山口からスタート。トイレ、水場は無し。 【天気】  曇り〜ガス〜快晴 【コース状況】  最初の急登は固く締まった雪の踏み跡がステップとなり、比較的歩き易い。樹林帯も雪は比較的締まっています。一部は雪が切れて藪が露出し、滑る箇所もあり。ナイフリッジ手前のP2の急登は、ザラメ雪で崩れ易くアイゼン、ピッケルが効きづらいです。ナイフリッジ状の細尾根の雪はクラストせず、やや柔らかめでした。稜線手前の急登の樹林帯はモナカ、稜線に出るとクラスト、吹き溜まりはパウダーと雪質は目まぐるしく変わります。そして所々に融雪による落とし穴多数あり。 【感想/記録】  天気予報をチェックしていると、木曜日に週末のお天気が好天に変わりました。週の半ばは荒れ模様のお天気で、南に行くほど積雪が増えたよう。北アルプス北部は比較的積雪が少なそうだったので、また後立山連峰へ。2週連続唐松岳では芸が無いので、先週にやすのりさんが登頂された、この時期限定の爺ヶ岳東尾根から爺ヶ岳へ目指すことに。でも標高差は1,700m、累積で1,800mと先週の唐松岳の約2倍になり、登れる自信がありません。しかも途中にはナイフリッジもあり、唐松岳と比べると遙かに難易度が高いようです。  行程は約11時間を見込む必要があり、早朝から行動しないと暗くなってしまうので、自宅は3時前に出発。糸魚川付近は雨、白馬村に向かう途中はみぞれから雪に変わりビビりましたが、白馬村に入ると幸い止みました。6時頃に登山口に到着したら準備をして直ぐに出発。先行する方はお一人だけ。小川を徒渉したら激急登の始まりです。幸いステップができておりツボ足で登っていけます。  急登が終わると斜度が比較的緩やかな樹林帯に突入。ここまで無風なので暑くて汗だくに。お天気は曇りで標高を上げると、ガスが出てきて眺望は無し。気温は低いようで、汗で濡れた髪の毛が凍っていました。使う機会は無いと思い、標高1,700m位の地点でスノーシューはデポ。痩せ尾根になってきたので、アイゼンとピッケルを出して出発。  眺望は無いものの標高を上げていくと空が明るくなって、ガスが晴れると青空が広がり、目の前には白い爺ヶ岳、左手には鹿島槍ヶ岳が見えてきました。お天気は快晴、振り向くと雲海が見えテンションアップ!ダケカンバの樹林帯を過ぎてからアウターを着て出発。この辺かは先行する方のトレースのみで、トレースは薄い。そのトレースも時折強風で見えなくなって、初めてのコースなのでやや心細く。ザラメ雪でグズグズのP2の急登を登り、いよいよ核心部のナイフリッジが見えました。滑落しないようにピッケルの石突きを雪面に刺して、慎重に一歩一歩進みます。途中には急な段差を下りる箇所も緊張が続きます。  ナイフリッジを乗り切ったら、また樹林帯の急登を登ります。ここの雪はモナカで雪面が崩れたら中身は脆いザラメ雪で、せっかく登った足元が崩れます。木の枝も掴みながら登り切ると、ようやく稜線に出ました。今度は風速10m以上の強風が吹き、氷の粒が顔に当たって痛い、ここはサンドブラストか!ちょっと寒くなってきたのでグローブを交換、バラクラバを装着。正面には爺ヶ岳が見えるものの、気が遠くなるほどピークまでは遠く高く見えます。  頂上に近づくにつれて風は穏やかに、でも斜度は急になって、空気が薄いので立ち休みしながら登りますが、中々頂上は近づいてこない。落とし穴に注意し、標高を上げて雪の段差を超えると急に目の前が開け、山頂標が見えました。12時過ぎにようやく爺ヶ岳本峰に到着、ここまで長かった〜。正面には剱岳〜立山、右手には鹿島槍ヶ岳、左手には後立山連峰や奥には槍ヶ岳〜穂高連峰などの山々がドーン。後ろは雲海に浮かぶ頸城山塊、遠くには八ヶ岳〜富士山〜南アルプスが見えます。  頂上も風が吹いて寒いので、20分ほど写真を撮って滞在したら残念ですが下山開始。急坂にアイゼンの踵を蹴り込んでドンドン下りますが、尾根が終わり急斜面の樹林帯を過ぎたら、またナイフリッジの始まり。上りよりも雪が腐って柔らかくなっていそうなので、慎重に一歩一歩足を運んで、なんとか無事にクリア。P2のグズグズの急坂は滑落しそうので、バックステップで無事下りられました。  少し下ってダケカンバの樹林帯で、遅い昼食を食べて14時頃に出発。ちょっと登り返すとテント泊する方と写真を撮り合い、この後は数組のテント泊する方々とすれ違いました。皆さんご来光狙いなのでしょうね。樹林帯に入るとガスに飲み込まれ、落とし穴にハマらないように注意して、スノーシューを回収しピッケルからストックに変更。後は消化試合なので頭の中は、ホテルで温泉に入りビールを飲む事だけ(笑)。  最後の急坂はステップの段差が広く雪面が硬いので下りづらい。脇の未踏の雪面に踵を蹴り込むと下りやすく、ガンガン下って16時20分くらいに鹿島山荘に到着。約10時間の山行でしたが、疲れたものの足は最後まで何とか生きていました。先行者の後姿は最後まで見る事無く、とんでもない速さで登頂されたようです。初めてのコースだったので、正確なトレースのおかげで無事下山できましたが、トレースが無かったらルートファインディングには苦労したかも。今日ピークを踏んだのは恐らく2人だけと静かな山行でした。  やすのりさんのレポ、https://yamap.co.jp/activity/1618491 は大変参考になりました。このレポが無かったらこのコースを上ろうとは、思いもしません出た。ありがとうございました。 【注意点や反省点】  未明に道の駅白馬で朝食を食べようとしたら、駐車場はほぼ満車で、駐車に苦労しました。  スノーシューには苦手な急坂が多く、雪面は締まっており、使うとすればワカンか。でも踏み抜き地獄には役に立たなさそう。  この後も高温の好天予想で、雪の状態はますます悪くなりそうです。下部は雪が切れ、日当たりの良い稜線は雪庇の崩落や崩壊、落とし穴は多くなり、踏み抜き地獄になりそうです。3月いっぱいの期間限定のようですが、賞味期限切れは早そうな悪寒です。このコースは2月下旬〜3月上旬くらいまでが良さそうでしょうか。早いとラッセル、遅いと雪質が悪くて大変そうです。  唐松岳と違い入山者は僅かなので、滑落、遭難しても発見され難いと思います。くれぐれも慎重な行動が望まれます。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)   1,706 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)   363 スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)   15 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)   418 ウォーキングの距離(km)  26 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)  33,324 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)  57〜137 体重  64.7 -> 61.8

鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 鹿島山荘の前を通って裏へ。
鹿島山荘の前を通って裏へ。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 地味な登山口です。
地味な登山口です。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 いきなりの激急登からのスタート。
いきなりの激急登からのスタート。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 急登を登り切れると穏やかな斜度の尾根へ。
急登を登り切れると穏やかな斜度の尾根へ。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 無風の樹林帯は暑くて汗だくに。
無風の樹林帯は暑くて汗だくに。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 眺望はまるでダメ。
眺望はまるでダメ。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ガスの中に入ったようです。
ガスの中に入ったようです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 山岳会(大学山岳部かも)の方々が荷揚げされたようです。
山岳会(大学山岳部かも)の方々が荷揚げされたようです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 真っ白だけど晴れていれば眺望が良さそう。
真っ白だけど晴れていれば眺望が良さそう。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ちょっと明るくなってきた?
ちょっと明るくなってきた?
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 おぉ、ガスが晴れてきた。
おぉ、ガスが晴れてきた。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 鹿島槍ヶ岳が見えた!
鹿島槍ヶ岳が見えた!
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 雲海を突き抜けたようで、雲の上は快晴でした。
雲海を突き抜けたようで、雲の上は快晴でした。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 振り返ると広がる雲海。
振り返ると広がる雲海。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ダケカンバに着いた霧氷も美しい。
ダケカンバに着いた霧氷も美しい。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 雲の上は快晴です。下界の天気が嘘のよう。
雲の上は快晴です。下界の天気が嘘のよう。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 この辺は樹林帯よりも雪が腐ってアイゼンが効きづらい。ここは逆くの字に登りました。
この辺は樹林帯よりも雪が腐ってアイゼンが効きづらい。ここは逆くの字に登りました。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 雲海をまた撮影。
雲海をまた撮影。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 雲海の上に浮かぶ島のよう。
雲海の上に浮かぶ島のよう。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 このピークがP2との事です。ザラメ雪のグサグサでちょっと怖かった。この急坂を登るとナイフリッジの始まり。
このピークがP2との事です。ザラメ雪のグサグサでちょっと怖かった。この急坂を登るとナイフリッジの始まり。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ナイフリッジの始まり。落とし穴もあるよ。
ナイフリッジの始まり。落とし穴もあるよ。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 先行者のトレースがあって良かった。
先行者のトレースがあって良かった。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 白馬村側を進みます。
白馬村側を進みます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 この辺は少し気が休まるところ。
この辺は少し気が休まるところ。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 強風で先行者のトレースが消え気味。端に寄りすぎると雪庇を踏み抜きます。
強風で先行者のトレースが消え気味。端に寄りすぎると雪庇を踏み抜きます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ここの段差が一番恐かった。ザラメ雪でグズグズ気味。
ここの段差が一番恐かった。ザラメ雪でグズグズ気味。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ようやく危険地帯を脱出。
ようやく危険地帯を脱出。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 あのピークが爺ヶ岳本峰。
あのピークが爺ヶ岳本峰。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 最後の樹林帯も斜度がキツく、雪面の状態も良くなくて、木の枝を掴んだりして何とか登り切りました。
最後の樹林帯も斜度がキツく、雪面の状態も良くなくて、木の枝を掴んだりして何とか登り切りました。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ここは矢沢ノ頭(P1:2411m)。指導標がありました。
ここは矢沢ノ頭(P1:2411m)。指導標がありました。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 爺ヶ岳の南峰、本峰、北峰が見えます。
爺ヶ岳の南峰、本峰、北峰が見えます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 風速10m前後の強風で一気に寒くなりました。痛い氷の粒を避けるためバラクラバも装着。
風速10m前後の強風で一気に寒くなりました。痛い氷の粒を避けるためバラクラバも装着。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 広い尾根を進みます。
広い尾根を進みます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 頂上まで結構遠くて標高差もあるなぁ。
頂上まで結構遠くて標高差もあるなぁ。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ゼイゼイ、空気が薄い、息が切れます。
ゼイゼイ、空気が薄い、息が切れます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 南峰が近くに見えてきた。
南峰が近くに見えてきた。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ようやく山頂に到着!長かった〜。
ようやく山頂に到着!長かった〜。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 目の前、剱岳を中心に左は立山、右は毛勝三山。
目の前、剱岳を中心に左は立山、右は毛勝三山。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 鹿島槍ヶ岳。
鹿島槍ヶ岳。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 頸城山塊。
頸城山塊。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ギリギリ見える四阿山、浅間山。
ギリギリ見える四阿山、浅間山。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 八ヶ岳〜富士山〜南アルプス方面。
八ヶ岳〜富士山〜南アルプス方面。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 北アルプス南部の常念岳~餓鬼岳~唐沢岳~槍・穂高連峰など。
北アルプス南部の常念岳~餓鬼岳~唐沢岳~槍・穂高連峰など。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 爺ヶ岳の南峰方面と、北アルプスが一望。
爺ヶ岳の南峰方面と、北アルプスが一望。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 立山中心に。
立山中心に。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 剱岳をアップで。
剱岳をアップで。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 毛勝三山をアップで。
毛勝三山をアップで。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 富山平野は見えないよう。
富山平野は見えないよう。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 鹿島槍ヶ岳を中心に。
鹿島槍ヶ岳を中心に。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 頸城山塊、雨飾山~火打山~妙高山~高妻山をアップで。
頸城山塊、雨飾山~火打山~妙高山~高妻山をアップで。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 八ヶ岳と奥には奥秩父の山々のようです。
八ヶ岳と奥には奥秩父の山々のようです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 うっすらと富士山。
うっすらと富士山。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 南アルプスをアップで。
南アルプスをアップで。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 槍ヶ岳〜穂高連峰をアップで
槍ヶ岳〜穂高連峰をアップで
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 蓮華岳をアップで。
蓮華岳をアップで。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 こっちは針ノ木岳かな。
こっちは針ノ木岳かな。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 爺ヶ岳南峰より、後方左から薬師岳~赤沢岳~鳴沢岳~岩小屋沢岳のようです。
爺ヶ岳南峰より、後方左から薬師岳~赤沢岳~鳴沢岳~岩小屋沢岳のようです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 立山をアップで。
立山をアップで。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 山頂から富山県側の深い谷を見下ろす
山頂から富山県側の深い谷を見下ろす
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 英文の山頂標を撮影。山頂の稜線が富山県と長野県の境です。
英文の山頂標を撮影。山頂の稜線が富山県と長野県の境です。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 真ん中に見えるのは種池山荘かな。
真ん中に見えるのは種池山荘かな。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 先行者はこっちへ行かれたようです。雪庇もあるよ。
先行者はこっちへ行かれたようです。雪庇もあるよ。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 鹿島槍ヶ岳をアップで。
鹿島槍ヶ岳をアップで。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 素晴らしい眺望。
素晴らしい眺望。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 山頂標に着いた大きな氷を撮影。
山頂標に着いた大きな氷を撮影。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 寒くて時間も無いので20分ほどの滞在で下山開始。
寒くて時間も無いので20分ほどの滞在で下山開始。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 広い尾根を下りていきます。
広い尾根を下りていきます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 見飽きないので、また撮影。
見飽きないので、また撮影。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 山頂からちょっと下りると風も弱いので、昼食を食べたかったのですが、核心部をとっとと下りることに。
山頂からちょっと下りると風も弱いので、昼食を食べたかったのですが、核心部をとっとと下りることに。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 振り返っての爺ヶ岳。
振り返っての爺ヶ岳。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 槍ヶ岳〜穂高連峰も見飽きません。
槍ヶ岳〜穂高連峰も見飽きません。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 くどいようですが、また撮影。
くどいようですが、また撮影。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 尾根を下って行きます。
尾根を下って行きます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 爺ヶ岳、南峰、本峰、北峰。
爺ヶ岳、南峰、本峰、北峰。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 針ノ木岳も撮影。
針ノ木岳も撮影。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 赤沢岳のようです。
赤沢岳のようです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 爺ヶ岳本峰、北峰、鹿島槍ヶ岳。
爺ヶ岳本峰、北峰、鹿島槍ヶ岳。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 また、爺ヶ岳南峰、本峰、北峰を撮影。
また、爺ヶ岳南峰、本峰、北峰を撮影。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 激下りの樹林帯。踵を雪面に蹴り込んで突破。
激下りの樹林帯。踵を雪面に蹴り込んで突破。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ナイフリッジの始まり。
ナイフリッジの始まり。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 最大の難所は登る方がまだ楽。嫌がらせのように雪が柔らかいです。
最大の難所は登る方がまだ楽。嫌がらせのように雪が柔らかいです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 落ちるのなら左側、右側はアウト。
落ちるのなら左側、右側はアウト。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 雪は予想していたより腐っていなくて助かった。
雪は予想していたより腐っていなくて助かった。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ここも落ちるのなら左側。
ここも落ちるのなら左側。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ここは一歩一歩、慎重に。
ここは一歩一歩、慎重に。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ナイフリッジが終わってもまだ急坂が続きます。
ナイフリッジが終わってもまだ急坂が続きます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ここからも気を抜かず。
ここからも気を抜かず。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 グスグズのザラメ雪のP2を下りて。嫌がらせのように落とし穴があるので、寄りたくない左側に寄ってしまいます。
グスグズのザラメ雪のP2を下りて。嫌がらせのように落とし穴があるので、寄りたくない左側に寄ってしまいます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 まだ急坂が続きます。
まだ急坂が続きます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 最後の急坂を下って。
最後の急坂を下って。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ようやく安全地帯にまで下りたところで、爺ヶ岳本峰、北峰、鹿島槍ヶ岳を撮影。
ようやく安全地帯にまで下りたところで、爺ヶ岳本峰、北峰、鹿島槍ヶ岳を撮影。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 鹿島槍ヶ岳をアップで。
鹿島槍ヶ岳をアップで。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 標高2,000mを少し下ったところの樹林帯で遅い昼食を食べてから出発。今日のSUUNTOの標高は途中から正確でした。
標高2,000mを少し下ったところの樹林帯で遅い昼食を食べてから出発。今日のSUUNTOの標高は途中から正確でした。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 テント泊される方に撮影して頂けました。
テント泊される方に撮影して頂けました。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 樹林帯に突入。
樹林帯に突入。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 もうちょっとでガスに飲み込まれます。
もうちょっとでガスに飲み込まれます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 朝はガスで見えなかった尾根からの眺望。最後に爺ヶ岳を撮影。
朝はガスで見えなかった尾根からの眺望。最後に爺ヶ岳を撮影。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 鹿島槍ヶ岳も最後に撮影。
鹿島槍ヶ岳も最後に撮影。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 樹林帯を下ります。
樹林帯を下ります。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ちょっと急な坂もあり。
ちょっと急な坂もあり。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 午後になって下界も晴れてきました。
午後になって下界も晴れてきました。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 最後の鬼のような急坂は踏み跡の段差が大きく、硬く締まっているので歩きづらい。
最後の鬼のような急坂は踏み跡の段差が大きく、硬く締まっているので歩きづらい。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 適当なところで強引に小川を徒渉。
適当なところで強引に小川を徒渉。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 行動時間は約10時間で戻ってこられました。
行動時間は約10時間で戻ってこられました。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 帰りの大町市内から爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳を撮影。こんな風な見えるのですね。
帰りの大町市内から爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳を撮影。こんな風な見えるのですね。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 今日のお宿は安曇野市内の穂高温泉郷あずみの穂高ビューホテル。閑散期なのか1泊4千円ちょっとで安かった。部屋は広く館内もキレイで露天風呂もあるよ。
今日のお宿は安曇野市内の穂高温泉郷あずみの穂高ビューホテル。閑散期なのか1泊4千円ちょっとで安かった。部屋は広く館内もキレイで露天風呂もあるよ。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ウインタートレッキンググローブ Men's
  • その他(Other)
    ポーラーエクストリームDFパンツPWP13A0011(Men's)
  • スント(SUUNTO)
    SUUNTO AMBIT3 PEAK
  • その他(Other)
    iPhone8 スペースグレイ
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ベノム アッズ
  • オークリー(Oakley)
    ★ オークリーOAKLEYサングラスFLAKJACKETフラック ジャケット 03-897
  • その他(Other)
    Sport38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
  • マムート(MAMMUT)
    Climb Jacket AF Men
  • その他(Other)
    ATLAS(アトラス)アスペクト241831873ブルーフリー
  • モンベル(mont-bell)
    GORE-TEX アルパインスパッツ
  • その他(Other)
    ポールワーズ POLA EXTREAM DF ジャケット
  • サーモス(THERMOS)
    山専用ステンレスボトル FFX-500
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    ダイアティッシマ35
  • モンベル(mont-bell)
    LXF-12アイゼン
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインクルーザー 3000
  • オリンパス(OLYMPUS)
    OLYMPUS標準ズームレンズED12-40mmF2.8防塵防滴マイクロフォーサーズ用M.ZUIKOED12-40mmF2.8PRO
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    タイフォンアウトドライEXTグローブ

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