福岡から日本百名山完登記録 11.岩手山

2018.03.10(土) 日帰り

活動詳細

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これまでの日本百名山完登記録を作成することにした。 山の順番は、登頂順でなく北から南へ・・・・・ 2012年7月6日~10日の5日間、福岡の登山ツアー会社が企画した、東北スペシャル「八幡平・岩手山・八甲田山・岩木山・早池峰山」の5座を登る山旅に参加した。 参加者は17名(九州10名・広島7名)、ガイドは福岡と現地の2名。 [7月7日] 貸切小型バスで移動 八幡平ライジングサンホテル→馬返しキャンプ場 今日の登山は長時間歩行であり、また下山後、八甲田山麓へ移動するため、ホテルを4:00出発、朝食は移動の車中で食べる。 (コース・タイム) 馬返し登山口 5:05 新道・旧道分岐 5:45 四合目 7:05 八合目避難小屋 9:05 10:10 昼食 不動平 10:27 山頂(薬師岳) 11:05 平笠不動避難小屋 12:00 第1噴出口跡 13:55 焼走り登山口 15:37 天候はスタート時、☔で強い降り、その後☔は止み☁とガス発生。 新道・旧道分岐から新道を進む。 ここから傾斜がキツくなり、この当たりから足がツル人、また男性一人が、バテて遅れ出した。 八合目避難小屋で、早い昼食をとりながら、 遅れている男性を待った。 小屋の外気温は、夏期なのに気温が低く、到着した時は10.5℃しかなく寒かった。 確か、小屋の中はストーブで暖房していた。 山頂手前のお鉢の火口縁から山頂は、ガスが発生し眺望は全くない状況、さらに物凄い突風で身体が飛ばされそうになる。 山頂の気温は8℃、体感温度はもっと低く感じた。とにかく寒い! 早々に山頂を後にする。 ツルハシの分かれ~第1噴出口跡付近で、高山植物の女王「コマクサ」の群落が見事だった。大感動! 岩手山のコマクサの群落は、本邦屈指の規模と言われている。 ガイドから日本一という声も・・・・・・ 第1噴出口跡→焼走り登山口の下りが、物凄く長く感じた! スタートしてゴールまで、休憩も入れて、10時間以上要している。団体行動でもあり、また途中で遅れる人もいて、標準コースタイムよりかなり遅い。 岩手山は、山が大きく、標高差が1400m以上あり、なかなかタフな山である! (下山後移動) 貸切小型バス 焼走り登山口→八甲田山麓 (宿泊) 八甲田リゾートホテル

岩手山・黒倉山・鞍掛山 馬返しキャンプ場から登山口へ
馬返しキャンプ場から登山口へ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 登山者へのお知らせ看板
登山者へのお知らせ看板
岩手山・黒倉山・鞍掛山 馬返し登山口、雨が降る中準備運動
馬返し登山口、雨が降る中準備運動
岩手山・黒倉山・鞍掛山 登山道案内図
登山道案内図
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ガイドより登山コース説明
ガイドより登山コース説明
岩手山・黒倉山・鞍掛山 登っていく
登っていく
岩手山・黒倉山・鞍掛山 登山者に対して「火山活動」の注意事項、岩手山は活火山!
登山者に対して「火山活動」の注意事項、岩手山は活火山!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 新道・旧道分岐を過ぎると、傾斜はきつくなってきた
新道・旧道分岐を過ぎると、傾斜はきつくなってきた
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ヤマオダマキ
ヤマオダマキ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 道標、新道三合目
道標、新道三合目
岩手山・黒倉山・鞍掛山 エゾツツジ?
エゾツツジ?
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ゴツゴツした岩を登って行く、傾斜がさらにキツくなった
ゴツゴツした岩を登って行く、傾斜がさらにキツくなった
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ミネウスユキソウ(日本のエーデルワイス)
ミネウスユキソウ(日本のエーデルワイス)
岩手山・黒倉山・鞍掛山 道標、五合目(標高1390m)、山頂まで2850m
道標、五合目(標高1390m)、山頂まで2850m
岩手山・黒倉山・鞍掛山 眺望なし、下界は厚い雲に覆われている
眺望なし、下界は厚い雲に覆われている
岩手山・黒倉山・鞍掛山 荒涼とした山肌を登って行く、傾斜がキツい!登山道は滑るので危険!
荒涼とした山肌を登って行く、傾斜がキツい!登山道は滑るので危険!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 滑るので慎重に登って行く、雨は止んでいる
滑るので慎重に登って行く、雨は止んでいる
岩手山・黒倉山・鞍掛山 狂い紅葉?
狂い紅葉?
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ミヤマカラマツ?
ミヤマカラマツ?
岩手山・黒倉山・鞍掛山 やっと七合目、登山口をスタートして3時間44分かかっている、山頂まであと2.1km、遠いなあ~
やっと七合目、登山口をスタートして3時間44分かかっている、山頂まであと2.1km、遠いなあ~
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ヤマオダマキ
ヤマオダマキ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 八合目避難小屋が目の前に、ガスが発生している
八合目避難小屋が目の前に、ガスが発生している
岩手山・黒倉山・鞍掛山 小屋へ入る
小屋へ入る
岩手山・黒倉山・鞍掛山 小屋の中、管理員が常駐、早い昼食と遅れている人を待つ!
小屋の中、管理員が常駐、早い昼食と遅れている人を待つ!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 小屋の外気温12.5℃(到着した時は10.5℃)、寒い!
小屋の外気温12.5℃(到着した時は10.5℃)、寒い!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 小屋の道標、山頂まで1.7km
小屋の道標、山頂まで1.7km
岩手山・黒倉山・鞍掛山 出発準備
出発準備
岩手山・黒倉山・鞍掛山 山頂へ出発、目の前に☁に覆われれた山頂が・・・・天気が心配!
山頂へ出発、目の前に☁に覆われれた山頂が・・・・天気が心配!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ハクサンチドリ
ハクサンチドリ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 不動平、黄色い花が咲いている、山頂まで1.2km・標高差200数m
不動平、黄色い花が咲いている、山頂まで1.2km・標高差200数m
岩手山・黒倉山・鞍掛山 最後の踏ん張り
最後の踏ん張り
岩手山・黒倉山・鞍掛山 高山植物の女王「コマクサ」が出迎え、癒やされる!
高山植物の女王「コマクサ」が出迎え、癒やされる!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 山頂手前の「お鉢の火口縁」、ガスで前が見えない、凄い突風で身体が持って行かれ非常に寒い!
山頂手前の「お鉢の火口縁」、ガスで前が見えない、凄い突風で身体が持って行かれ非常に寒い!
岩手山・黒倉山・鞍掛山 山頂到着!登頂証拠写真、ガスで全く眺望なし
【登頂14番目の百名山】
山頂到着!登頂証拠写真、ガスで全く眺望なし 【登頂14番目の百名山】
岩手山・黒倉山・鞍掛山 順番に山頂記念撮影
順番に山頂記念撮影
岩手山・黒倉山・鞍掛山 山頂の標識、突風が吹き非常に寒い(気温8℃、体感温度はもっと低い)、早々に下山
山頂の標識、突風が吹き非常に寒い(気温8℃、体感温度はもっと低い)、早々に下山
岩手山・黒倉山・鞍掛山 イワウメ?
イワウメ?
岩手山・黒倉山・鞍掛山 平笠不動避難小屋
平笠不動避難小屋
岩手山・黒倉山・鞍掛山 サンカヨウ
サンカヨウ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 ツルハシの分かれ
ツルハシの分かれ
岩手山・黒倉山・鞍掛山 高山植物の女王「コマクサ」の群落、群落は本邦屈指の規模!場所はツルハシの分かれ~第1噴出口跡
高山植物の女王「コマクサ」の群落、群落は本邦屈指の規模!場所はツルハシの分かれ~第1噴出口跡
岩手山・黒倉山・鞍掛山 「コマクサ」ズームアップ、雨の水滴が付いている
「コマクサ」ズームアップ、雨の水滴が付いている
岩手山・黒倉山・鞍掛山 同じく
同じく
岩手山・黒倉山・鞍掛山 第1噴出口跡
第1噴出口跡
岩手山・黒倉山・鞍掛山 山頂の写真がガスで見えないので、同場所でもう一枚、山の傾斜をバックに・・・・
山頂の写真がガスで見えないので、同場所でもう一枚、山の傾斜をバックに・・・・
岩手山・黒倉山・鞍掛山 溶岩流
溶岩流
岩手山・黒倉山・鞍掛山 焼走り登山口へ下山
焼走り登山口へ下山
岩手山・黒倉山・鞍掛山 焼走り溶岩流の解説
焼走り溶岩流の解説
岩手山・黒倉山・鞍掛山 岩手山は雲の中
岩手山は雲の中
岩手山・黒倉山・鞍掛山 宿泊先の八甲田リゾートホテルの夕食
宿泊先の八甲田リゾートホテルの夕食
岩手山・黒倉山・鞍掛山 夕食会場に「青森ねぶた祭」のポスター、昨年の分
夕食会場に「青森ねぶた祭」のポスター、昨年の分
岩手山・黒倉山・鞍掛山 岩手山バッジ
岩手山バッジ

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