桜・アマナ・セリバオウレン

2018.03.11(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:16

距離

2.7km

のぼり

89m

くだり

111m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 16
休憩時間
36
距離
2.7 km
のぼり / くだり
89 / 111 m
6
51
8

活動詳細

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初御代桜 昨年の満開時は三月三日であった。 今年は一週間遅い。 行ってみると見事に咲いていた。管理人の方々に感謝である。 アマナ 初御代桜を観た後、背振トンネルを越えて、佐賀のとある山まで探しに行くつもりであったが、遠征しなくても咲いている場所があるという情報を得たのでそこへ行ってみると、あの春陽を抱くような凛とした姿で土手のあちこちに咲いていた。いつまでも眺めていたくなる花だ。 セリバオウレン 昨年発見した四王寺山に向かったが、時期が過ぎてしまっていたので出会えないかもしれないと心配しつつ、その場所に向かった。 行けばわかるだろうと思っていたが、その考えは甘かった。ヤマップの軌跡を頼りに山の中に入って行ったが、自然保護の立場から花の場所は載せていなかった。ある目印だけは覚えていたが、その場所をすっかり忘れていた。とにかくその目印があるだろうと思われる方向に進んで行った。そしてようやく目印に近づいているとわかったとき、スマホが電池切れとなってしまった。予備のバッテリーは持って来ていなかった。花を発見しても写真が撮れない。どうしよう?とりあえず花が咲いているかどうかを確認しよう。もし咲き残っているのであれば、明日もう一度来よう。そう決めて、私は「咲いていてくれ〜」と願いつつ、蘇る記憶を頼りに花がある場所へと向かった。 果たして、セリバオウレンは一株だけ咲き残っていた。しかし、写真が撮れない。「できればこんな山奥までもう一度来たくない。」「スマホよ何とか起動してくれ〜」と願いつつ起動ボタンを押してみた。。すると起動したではないか。「ラッキ〜!山の神様ありがとう〜」と小声で叫んで、写真を何枚か撮り帰路についた。 今回のセリバオウレン探しは慢心から生じた失敗であった。やはりきちんと準備と下調べをして探しに行くべきであった。昨年一回行ったことがあるので、行けばわかるだろうとたかを括っていざ現地へ赴くと、最初は全く記憶が蘇らなかった。しかも軽装備で山の中に入って行った。挙げ句の果てがこの有り様。写真が撮れていなかったらもう一度登らなければならなかった。油断大敵!今回の山行はいい教訓となった。

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