「星に願いを!」降星伝説の河内磐船から荒れた鉄塔巡視路でほしだ園地へ

2018.03.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 5
休憩時間
58
距離
13.4 km
のぼり / くだり
767 / 767 m
1 25
3 17
58

活動詳細

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年末にイソフラボンと歩いた「森南(三)」に通じる尾根道に再挑戦しました。 春めく季節になると、竹林は歩きづらくなってきます。心無いタケノコ・ハンターが山を荒らすので、山主さんがたいへん警戒なさいます。下手に立ち入ると警察に通報されかねません。 当方はタケノコが大好き。特に先端部の柔らくて苦い部分をいつも独り占め(誰も食べんからや!) あの苦みと食感がたまらなく好きなんです。それでも、竹林に入ってタケノコを掘り出そうとは思いませんよ。タケノコは八百屋さんで売ってるものの方が美味しいと思います。 と言うワケで、前回歩いたルートをYAMAPに登録して、逆から登ってみました。最奥にあるため池から先のルートも解明でしましたので、今後のバリエーションが増えました。車道を一回横断するだけで、くろんど園地まで山道を歩けます。 後半の鉄塔巡視路(きさいちCC西側尾根)はおススメできません。地盤が脆くて、至る所で道が寸断されています。巡視路のプラ階段もかなり流出していました。参考になさらないようにしてください。当方にとっては、舗装された道を歩くのがとても苦痛。くろんど~ほしだ間の連絡ルートとして、今後も歩くつもりですけどね。関電さんがそのうち整備されるかも。 ディズニー・ピノキオの名曲「When You Wish Upon a Star」に願いをかけましょう。曲の紹介はイソフラボンが行います。

交野山・国見山 JR河内磐船駅から出発。スイセンが美しくお出迎え。
JR河内磐船駅から出発。スイセンが美しくお出迎え。
交野山・国見山 久しぶりに駅の北側へ来ました。バス停もあって、コチラが正面玄関だと思うけど、待ち合わせのハイカーは少ない。星降る街の「星に願いを」示すオブジェ。
久しぶりに駅の北側へ来ました。バス停もあって、コチラが正面玄関だと思うけど、待ち合わせのハイカーは少ない。星降る街の「星に願いを」示すオブジェ。
交野山・国見山 周辺の観光案内図です。
周辺の観光案内図です。
交野山・国見山 公園の隅にも生駒石のオブジェ。斜めに横断します。
公園の隅にも生駒石のオブジェ。斜めに横断します。
交野山・国見山 あ、綿に包まれたフランクフルト! 正体は蒲(ガマ)です。
あ、綿に包まれたフランクフルト! 正体は蒲(ガマ)です。
交野山・国見山 これは、馬酔木でしょうか。まだまだ寒いけど、すでに季節は春ですね。
これは、馬酔木でしょうか。まだまだ寒いけど、すでに季節は春ですね。
交野山・国見山 年末に歩いた森南のため池から歩きます。
年末に歩いた森南のため池から歩きます。
交野山・国見山 最奥のため池が新しくなっていました。すでに、年末に歩いたルートから外れています。
最奥のため池が新しくなっていました。すでに、年末に歩いたルートから外れています。
交野山・国見山 ため池の上部に面白そうな道が続いています。ちょっと探検したくなりました。
ため池の上部に面白そうな道が続いています。ちょっと探検したくなりました。
交野山・国見山 奥まで来ると心当たりのある道を発見! 出口が分かったので、本来歩く予定のルートへ戻ります。
奥まで来ると心当たりのある道を発見! 出口が分かったので、本来歩く予定のルートへ戻ります。
交野山・国見山 この丸木橋を渡って尾根道に向かいます。
この丸木橋を渡って尾根道に向かいます。
交野山・国見山 作業道や畦道レベルではない幅広の道です。
作業道や畦道レベルではない幅広の道です。
交野山・国見山 キタキター、ヤブってます。踏み跡が二手に分かれており、右手の山腹側は怪しい。左手方向に尾根が見ています。なので左手の斜面へ突入!
キタキター、ヤブってます。踏み跡が二手に分かれており、右手の山腹側は怪しい。左手方向に尾根が見ています。なので左手の斜面へ突入!
交野山・国見山 斜面上の竹を切ってある。これが目印だと思い込む。しかし、ちょっとおかしいぞ。
斜面上の竹を切ってある。これが目印だと思い込む。しかし、ちょっとおかしいぞ。
交野山・国見山 登り切って振り返ると斜面上に明瞭な道発見! この時点で「繋がった!」と喜ぶ。
登り切って振り返ると斜面上に明瞭な道発見! この時点で「繋がった!」と喜ぶ。
交野山・国見山 ドヤリングはあっけなく終了。倒木地点を眺めると、尾根下から上がって来る道が見えた。
ドヤリングはあっけなく終了。倒木地点を眺めると、尾根下から上がって来る道が見えた。
交野山・国見山 道とは思えなかった山腹方向の踏み跡が、正しいルートでした。それも、かなり明瞭。
道とは思えなかった山腹方向の踏み跡が、正しいルートでした。それも、かなり明瞭。
交野山・国見山 倒木の下をくぐって見ると、ここは四ツ辻になっていました。しかも、人為的に尾根を切り崩したような感じですね。
倒木の下をくぐって見ると、ここは四ツ辻になっていました。しかも、人為的に尾根を切り崩したような感じですね。
交野山・国見山 年末に歩いた尾根道に出ました。自然林でとても感じの良いルートです。
年末に歩いた尾根道に出ました。自然林でとても感じの良いルートです。
交野山・国見山 登り切ったところが三角点でした。とても、登った感がありますね。2013年に初めて訪問した時と、印象が変わりました。
登り切ったところが三角点でした。とても、登った感がありますね。2013年に初めて訪問した時と、印象が変わりました。
交野山・国見山 四等三角点(点名:森小松、標高:169.79m)にタッチ!
四等三角点(点名:森小松、標高:169.79m)にタッチ!
交野山・国見山 三角点から先のルートを歩いて、舗装された車道を横断します。
三角点から先のルートを歩いて、舗装された車道を横断します。
交野山・国見山 その前に、ちょっとバナナ休憩。朝出る時は黄色だったのに、ザックから出すと真っ黒け。なんで?
その前に、ちょっとバナナ休憩。朝出る時は黄色だったのに、ザックから出すと真っ黒け。なんで?
交野山・国見山 横断直後はちょっとアレゲな道ですが、しばらく行くとこんなに立派。破線道も描かれてません。
横断直後はちょっとアレゲな道ですが、しばらく行くとこんなに立派。破線道も描かれてません。
交野山・国見山 つい最近、倒木の処理がされています。切り口が新しいです。
つい最近、倒木の処理がされています。切り口が新しいです。
交野山・国見山 道の縁が垂直に切れ落ちてます。この下は旧石切場だったとのこと。先週歩いた川上道よりも怖いぞ。
道の縁が垂直に切れ落ちてます。この下は旧石切場だったとのこと。先週歩いた川上道よりも怖いぞ。
交野山・国見山 木々の間から見る風景は交野市と第二京阪です。やっぱり、コチラの方が落ち着きます。
木々の間から見る風景は交野市と第二京阪です。やっぱり、コチラの方が落ち着きます。
交野山・国見山 ココからは、地形図の破線道です。
ココからは、地形図の破線道です。
交野山・国見山 交野市の防火用送水管ルートに合流。
交野市の防火用送水管ルートに合流。
交野山・国見山 かつて倒木が酷かった区間、スッキリしてます。
かつて倒木が酷かった区間、スッキリしてます。
交野山・国見山 山頂部に立つ巨大な北河内線67号鉄塔。肉眼では見えた生駒山。写真は真っ白ですね。
山頂部に立つ巨大な北河内線67号鉄塔。肉眼では見えた生駒山。写真は真っ白ですね。
交野山・国見山 交野市側では「南山」と呼ばれています。別名「東照山(トウショウガタケとも言う)」 北の龍王山とほぼ同じ標高です。
交野市側では「南山」と呼ばれています。別名「東照山(トウショウガタケとも言う)」 北の龍王山とほぼ同じ標高です。
交野山・国見山 登り口の「火の用心」に手書き地図があります。かなり退色して読めなくなりました。「鼠通(ネズミトオシ」という峠名だそうです。ここから「かいがけ道」の廃道部分を歩きます。
登り口の「火の用心」に手書き地図があります。かなり退色して読めなくなりました。「鼠通(ネズミトオシ」という峠名だそうです。ここから「かいがけ道」の廃道部分を歩きます。
交野山・国見山 ここが古道であることを示す石造遺物です。大峰登山三十五度の記念碑、文化八年の銘を刻む。
ここが古道であることを示す石造遺物です。大峰登山三十五度の記念碑、文化八年の銘を刻む。
交野山・国見山 古道の雰囲気を今に伝える箇所。ほんのわずかで終了。
古道の雰囲気を今に伝える箇所。ほんのわずかで終了。
交野山・国見山 直後にヤブ漕ぎが待っています。今の季節はなんとか踏み跡を確認できました。
直後にヤブ漕ぎが待っています。今の季節はなんとか踏み跡を確認できました。
交野山・国見山 抜けると傍示(大阪側)の田んぼが広がっています。
抜けると傍示(大阪側)の田んぼが広がっています。
交野山・国見山 八葉蓮花寺さんの梅が咲きました。
八葉蓮花寺さんの梅が咲きました。
交野山・国見山 紅梅かな。綺麗ですね。
紅梅かな。綺麗ですね。
交野山・国見山 引きで見るとこんな感じ。おっと、団体さんが来たので、早く行こ。
引きで見るとこんな感じ。おっと、団体さんが来たので、早く行こ。
交野山・国見山 傍示(奈良県側)の棚田です。田植えはまだまだ先ですね。
傍示(奈良県側)の棚田です。田植えはまだまだ先ですね。
交野山・国見山 傍示郷墓の入口に立つお地蔵さん(奥)と阿弥陀さん(手前)。奥は微笑地蔵として有名、手前の阿弥陀さんは、なぜか天正地蔵と呼ばれています。
傍示郷墓の入口に立つお地蔵さん(奥)と阿弥陀さん(手前)。奥は微笑地蔵として有名、手前の阿弥陀さんは、なぜか天正地蔵と呼ばれています。
交野山・国見山 今週は大阪と奈良の境界線を歩きます。
今週は大阪と奈良の境界線を歩きます。
交野山・国見山 境界石の刻印は同じですね。(川上道では阪和間の境界線を歩きました)
境界石の刻印は同じですね。(川上道では阪和間の境界線を歩きました)
交野山・国見山 くろんど園地に出ました。
くろんど園地に出ました。
交野山・国見山 ラクウショウの呼吸根がこんなところにも。。。食えるのかな。
ラクウショウの呼吸根がこんなところにも。。。食えるのかな。
交野山・国見山 ここでランチタイム。府民の森はコンロが使えません。お湯を持ってきたけど、ちょっと冷めてた。麺が固かったです。
ここでランチタイム。府民の森はコンロが使えません。お湯を持ってきたけど、ちょっと冷めてた。麺が固かったです。
交野山・国見山 さわわたりの道から尺治川ハイキング道へ。今回はほしだ園地まで行きますよ。
さわわたりの道から尺治川ハイキング道へ。今回はほしだ園地まで行きますよ。
交野山・国見山 今の時期はスイレン池の水が透明です。和むなぁ。
今の時期はスイレン池の水が透明です。和むなぁ。
交野山・国見山 月の輪の滝に到着。
月の輪の滝に到着。
交野山・国見山 いつ来ても清浄感がハンパない。心が洗われます。みなさんも洗ってもらってください。
いつ来ても清浄感がハンパない。心が洗われます。みなさんも洗ってもらってください。
交野山・国見山 滝上の崖をよじ登って旧道へ。黒チューブにしがみ付いて登る。
滝上の崖をよじ登って旧道へ。黒チューブにしがみ付いて登る。
交野山・国見山 倒木や落石で荒れまくり。
倒木や落石で荒れまくり。
交野山・国見山 登り口に到着。逆側から来た方が楽かも。
登り口に到着。逆側から来た方が楽かも。
交野山・国見山 九十九折れで急斜面を登ります。
九十九折れで急斜面を登ります。
交野山・国見山 やっと登り切ったと思ったら、一旦下ってまた登る。最後の急斜面にアゴが出ました。
やっと登り切ったと思ったら、一旦下ってまた登る。最後の急斜面にアゴが出ました。
交野山・国見山 北河内線71号鉄塔から先は、脆く崩れた斜面道を歩きます。
北河内線71号鉄塔から先は、脆く崩れた斜面道を歩きます。
交野山・国見山 崩落で片足一本分もなく、根っこや岩肌にしがみ付いて進みます。
崩落で片足一本分もなく、根っこや岩肌にしがみ付いて進みます。
交野山・国見山 たまに見かけるプラ階段が頼みの綱。かなり流されています。テープなどのマーキングは皆無。
たまに見かけるプラ階段が頼みの綱。かなり流されています。テープなどのマーキングは皆無。
交野山・国見山 段々状になった謎の石積です。砂防堰堤でしょうか。
段々状になった謎の石積です。砂防堰堤でしょうか。
交野山・国見山 いよいよ最初の試練。ここまでの難所は序の口。クレパスの向こうに道が続いています。
いよいよ最初の試練。ここまでの難所は序の口。クレパスの向こうに道が続いています。
交野山・国見山 プラ階段が懐かしい。これがなかったら、この区間は歩けない。
プラ階段が懐かしい。これがなかったら、この区間は歩けない。
交野山・国見山 次の試練に到着。無残にプラ階段がぶら下がっています。
次の試練に到着。無残にプラ階段がぶら下がっています。
交野山・国見山 ここから急斜面となり、尾根道を目指します。
ここから急斜面となり、尾根道を目指します。
交野山・国見山 途中、落ち葉に埋まったプラ階段を見失ったけど、なんとか尾根へ出た。
途中、落ち葉に埋まったプラ階段を見失ったけど、なんとか尾根へ出た。
交野山・国見山 鉄塔巡視路で「通行不可」の文字は、余程のことだと理解しましょう。
鉄塔巡視路で「通行不可」の文字は、余程のことだと理解しましょう。
交野山・国見山 夢中で歩いていたので、木の根っこに腰を掛けて小休憩。足が攣っては困るので、塩分補給を行いました。
夢中で歩いていたので、木の根っこに腰を掛けて小休憩。足が攣っては困るので、塩分補給を行いました。
交野山・国見山 無事に星田園地に到着。杵屋さんが出店を出していました。ファミリー客で大賑わい。
無事に星田園地に到着。杵屋さんが出店を出していました。ファミリー客で大賑わい。
交野山・国見山 苺のクリーム・ワッフルを食べようと思ったけど、やーめた。「かわぞいの路」でのんびりと食べました。
苺のクリーム・ワッフルを食べようと思ったけど、やーめた。「かわぞいの路」でのんびりと食べました。

動画

活動の装備

  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

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